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気分転換にお掃除タイム🧹🪣

2024/02/17

皆さんは、日頃から掃除をする習慣がありますか??🧹

賃貸に住んでいると週に1回は、まとめて掃除をする習慣がありましたが、
一軒家の方は割と全部の部屋に時間が割けない、なんてことがあるのではないでしょうか?

また、学校では感染症が流行ってから、床の雑巾掛けがなくなった時もありますし、今も継続して、雑巾掛けをしない学校も多いと思います!💦

正直、学校で雑巾掛けをしないと、換気のために常に窓が開いているので、外からの砂埃が常に床にある感じがして、靴の裏が汚れやすくなりましたし、何よりフローリングの床が多くなっている現代では、非常に滑ります💦

児童館では、外部の清掃会社を入れていたので、モップがけや、不織布のワイパーを使って床のホコリを取っていました。しかし、基本的に土足のまま利用するので、閉館時間に寄ってくると、だいぶざらざらしてる感じがしました💦

「綺麗」というベクトルも人それぞれではありますが、汚い環境より、綺麗な環境の方が圧倒的にメリットが多いですよね!✨

【私の考える掃除のメリット】

学校や児童館のイベントでは、やはり年末の大掃除がありますが、子どもたちは結構楽しんで掃除をしてくれます!😊✨
しかし、普段やらない掃除場所を掃除する時には、家で掃除をしたことがあるかないかで、綺麗度合いが変わってくることも実感しています。

例えば、窓拭きや、窓のサッシを掃除する時です。
専用の道具を購入している学校もあれば、ない学校もあります。
さて、なかった場合には、どう掃除をしますか??

私は、日頃から、雑巾は頑張って掃除をして汚くなったら、変えていいから!と多めに新しい雑巾を常備していました。
窓に関しては、濡れた雑巾で汚れを浮かす人と、乾雑巾で仕上げ拭きをする人、ペアで動いてね!と指示を出していました!
すると、椅子を使わないと届かない位置まで協力をしてやってくれるので、教師も安心して動けます。

サッシ部分も、先に小ぼうきで砂を外に出してから、拭くと綺麗になるということを子どもたち同士で教え合っていました!

これだけ便利な時代に、あえて子どもの手で掃除をする。これには、いろんな意見があるかと思います。
私は、教室環境にこだわってきたので、子どもたちが帰ってからも掃除をしていましたが、
やはり一人一人が身の回りの整理整頓ができることは、生きていく上でとても大事なことだと思っています。

子どもたちの引き出しの中を大人が整理することは容易いですが、実は捨てられたくない宝物が入っていたり、あえて一本だけ外に出しておいた赤色の色鉛筆がしまわれたりしたらその子にとっての使いやすさや、大事にしていたものを失ってしまいますよね。
逆に、いらないものと認識しているのに、溜め込んでしまう子は、整理をしなかったから、忘れ物をした、探し物が見つからないという経験を一度でもしないと、整理整頓をする意味を実感できないままになってしまいます。
やみくもに掃除をしなさい!ではなく、整った状態だと、どんないいことがあるのか!そこに気づかせてあげなければいけないと思っています。

ある本には、自分のやらなければいけないことがあった時、煮詰まってしまったら、とりあえず身の回りの整理整頓や掃除をしなさい!と書かれていたことを思い出しました。
この本には、数日前に出会ったのですが、私は担任時代、学期末の通知表の所見欄を作成していた時、なかなかいい言葉が出てこず、集中力が切れてしまうと、無意識にデスクの引き出しやファイルの整理をしていました。
周りの先生には、この時期に余裕ですね!なんて言われていましたが、そういうわけではなく、私の中での気分転換だったのです!!!🧹

身の回りが綺麗になると、資料の場所も見つけやすくなりますし、結果、ゴールに早く辿り着けることも多くありました!✨

【老化防止や、病気防止にも】


学習や仕事に集中しやすくなるという効果もありますが、
脳や体の老化防止や、病気にかかりにくくするという面でも掃除は大切だと考えます。
歳をとってくると、体も動かなくなってきますが、体を動かさないということが1番老化を進めてしまうそうです。
そのため、掃除を習慣化することはとても有効的だと言われています。

例えば、

このように、曜日ごとに掃除する場所を決めて、少しずつ掃除をすることは老化防止にも役立ちそうです!

また、家の中のホコリが原因で、様々な病気も引き起こされやすくなるのも事実なので、掃除の方法が紹介されていたので、読んでみてください↓




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