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INFP的病む時の特徴について考えてみた

今思えば、X上で、FiーsiループやTeグリップに陥っている方々をぼちぼち見受けられました。

FiーSiループとは、
過去の事に縛られ、それで悶々と苦悩し未来や可能性を見出すことが出来なくなってしまう現象です。

過去に酷い虐めにあったり、仲間はずれやひとりぼっち、悔しかったことや、悲しかったこと、恥ずかしい思い出、悪口や虐待、毒親などの苦しい過去に囚われ、昔のことも鮮明に覚えて、それで、前に進むことが出来ず苦しみます。

Teグリップとは、上記の事に苛まれ続け、
劣勢機能が全面に押し出た状況です。頑固になったり、全対面で『こうするべきだ』『これはおかしい』などと、強く発信していく心理機能です。

外向的直感が相成り、どんどん悪い方へと余計な想像をしてしまうのでしょう。

『不幸な人や苦しむ人がいない世の中にするには、産まない事以外選択肢はない…』という反出生主義思想や、『障害や精神疾患、知能は高確率で遺伝するから、そういう因子のある家系の人は、子供を作るべきではない』といった優生思想、『苦しむ人が一刻も早く楽になるように安楽死が広まるべきだ』『自殺者や、駅への飛び降りを、防ぐためにも安楽死を認めるべきだ』『虐めをした人は、即時んセ終了』24時間テレビが薄く感じてしまったり、綺麗事への批評、ポジティブ障害者への批評、などに繋がっていくのでしょう。

私も、無職だった時、Xの病み界隈に属しており、同類や病んでる方々をフォローしまくり共依存状態にあっていました。

一度病んでしまうと、ずぼすぼどんどん沼の底へ底へと落ちてしまいます。

そして、視野が狭くなり、前向きな話題や明るい話題は一切受けいれられず拒絶する状態に陥ってしまいます。

病んでいた当時は、『発達障害者は、幸せにはなれない』『綺麗事は虫唾が走る』『臭い物に蓋するな』『健常者と障害者は分かり合えない』『ギフテッドとは分かり合えない』などと、屈折した思想を持つことが多く、そういう考えの当事者同士繋がりを持っていました。

初めは心の傷が癒されましたが、病めば病むほど段々悪化していき、他の病んでる方々にも触発されていきました。『ああ、やっぱりそうなんだ…』と、諦めの気持ちと、『安楽死を迅速に可決するべきだ…』という、極論に達してしまいました。

前向きな価値観は、悪だと決めつけどんどん屈折していきました。

最終的には、メンタルが益々不安定になっていったので、最終的にアカウントを消すことにしました。

仲間と繋がれたことは良かったですが、あんまり病んでしまうと返って逆効果であると、学びました。

時に色んな人と交流したり、違う価値観にも触れ、自分を悲観せず自己肯定感を高めていくことが大事なことなのではないかと、思います。

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