低IQやASDの生きづらさについて、当事者目線で考えてみた。
ASDは、障害特性から想像するのが苦手な傾向にあると思います。
それ故に、バカにされやすく騙されやすいです。
低IQもあるとそれが顕著に現れてしまいます。
低IQ故に物事に対する認知能力が狭く思考が滞り柔軟な思考が出来ない、感情の制御が出来ない。
それゆえに、パニック、強い怒りや不安、悲しみや絶望を抱えやすいのだと思います。
人の気持ちを想像するのが苦手だから、感性もズレてる…
言語化も苦手で、自分の気持ちを言葉で伝えるのが苦手…
それ故にもどかしさやイライラが募り、
パニックや癇癪を起こすのだと思います。
彼らの中には、強い孤独を抱えている人が少なくはありません。
それ故に、非行に走る人も出てくる場合もあります。
想像力が弱い、低IQ、言語化が苦手…
それ故に、意思疎通が苦手で騙されやすい、孤独感からフラストレーションから非行に走ってしまう…
私も精神スレスレのところでやってきいますが、非行に走らなかったのは親やパートナー、友人や福祉スタッフなど…恵まれた環境にいたことが幸いし、孤独を感じることはなかったからだと思います。
でも、大半の障害者は毒親や遺伝、虐待、片親家庭など恵まれない環境にいるのだと思います。格差がエグいです…
才能の恵まれた障害者ばかりではなく、ASDや低IQの人の生きづらさがより広まって欲しいと感じています。
※詳しくは、次に書く記事『ケーキの切れない非行少年を読んで』について記載していこうと、思います。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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