何故、発達界隈にN型(直感型)が多いのか?
私の所感ですが、発達障害の人にN型(直感型)の人が多いような気がします。
昔、やっていたXの発達界隈の人達は、ほとんどの人がN型だったような気がします。
発達障害の人は、幼少の頃から、孤立し、家庭や学校出上手くいかず、社会に出ても人間関係で苦しい思いをしてきました。
そうすると、現実と向き合うのが辛くなります。Si(内向的感覚)やSe(外向的感覚)に意識を向きづらくなってしまうかと思います。
言わば、過去の経験や外部の状況に向き合うのが辛くなってしまいます。
当事者にとって、過去の経験や外部の世界は地獄なのです。
そのため、未来に思いを馳せそれに向けて信念を貫いたり、空想や妄想をし、辛く苦行な現実世界から逃げ出し現状をぶち壊したくなります。
実際には無理でも、意識だけは辛い現実から逃げ出し自分の作った理想の世界に篭もりたくなるんじゃないか?と、思います。
そんな私も、脳のおよそ八割がN型に寄っています。特に、過去の経験は殆どが苦しみでしかないので、Siが弱々になってしまっています。
Ni(内向的直感)やNe(外向的直感)は、辛い現実から逃れるための、生命維持機能だと思います。
それに加え、ADHDの脳内多動とNeが類似し、結果として発達障害の人にはN型の人が多い結果になるのでは無いか?と、思います。
中には、人と関わるのがトラウマになり、内向的になりINTPやINFPのような自分の内面世界に理想を描くようになるのだと、思われます。
発達障害者は、およそ六割が併発型だと言われています。中でも、孤立型や受動型が多い所感にあります。
ADHD併発の孤立型はINTPと類似する点が多く、併発の受動型はINFPと類似している点が多くあるように感じます。
また、孤立型の単体ではINTJに類似している点が多いように思います。
これらの特徴から、発達障害のある人はN型が多いということに繋がるのではないか?と、思ってます。
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