語彙力を高める言葉遊び
語彙力を高めるために、言葉遊びはとても有効だと思っています。
・あたまおしりゲーム
・連想ゲーム(マジカルバナナ)
・しりとり
など、いろいろな言葉遊びがありますが、その中ででも特におすすめなのが、「しりとり」です。
これは、多くの書籍でも取り上げられています。
ただこれは、年齢が上がるにつれて、昔ほど夢中になって取り組まなくなります。実際に低学年では、夢中にやっていた子も、小学生では…ということも少なくありません。
ちょっとアレンジで、まだまだ夢中に。
そんな時は、ルールを少し変えてみるのはどうでしょうでしょう。
・記憶力しりとり(相手を間違えさそうとして、難しい言葉を探すようになります。)
父 りんご
母 りんご 語彙力
娘 りんご 語彙力 車エビ というように。
・2文字しりとり(うしろ2文字を取って行うしりとりです。)
父 しりとり
母 とりにく
娘 にくじゃが というように。
(昨日、娘と行いました。「まごのて」の次、「のて(ので)」から始まる言葉が全く思いつかず、家族全員で頭を悩ませました(笑))
・「ん」が付くと勝ちしりとり
父 しりとり
母 リトマス試験紙
娘 しんかんせん! (勝ち) というように。
※2文字しりとりと同じように、2文字はダメというようにするといいと思います。5分間でどれだけ勝てるかというルールがおすすめです。
他にも、いろいろなしりとりがあるので、工夫をしてみるといいと思います。
言葉遊びをいつするの?
私のお勧めは、車での移動中です。(電車の移動中でも、十分楽しいのですが、盛り上がりすぎに注意です。)
実は、この車での移動中を有効活用すると、親子のコミュニケーションの時間、ちょっとした遊びの時間、学習につながるゲームの時間になると感じています。
意外と30分ぐらいあっという間に過ぎていきますよ。
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