【決着】指導教諭が伝える 漢字が読めない子にルビ付けるのは、よいことなのか。
私は、小学校で指導教諭をしています。
教師と保護者の2つ視点から、
『家庭でもできる教育の一工夫』を発信しています。
漢字は読む→書ける
昔から、漢字は
読み→書くという順に学習をしています。
読めるから
書けるのだ。というやつです。
英単語もそのように覚えますよね。
だから、担任の先生によっては、
読みのテストを行った後に、書きのテストを行う先生もおられます。
さて、
今年度から小学校の教科書が改訂されます。
その際、「ルビ付き」について話題になることがありました。
「ルビ付き」は、子どもの漢字習得に影響があるのか考えてみます。
そして、具体的な漢字学習の方法もお伝えします。
ルビ付きの効用
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