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子どもの動線をどうかせんと。

ダジャレっぽいタイトルにしてみました(笑)
でも内容はまじめです。

取組(仕組み)を見直す大切さ

子育て中に
子どもにガミガミ注意をしてしまったり、
必要以上に叱ったりしたことはありませんか?

私は、ありました。

しかも、だいたい同じパターンなんですよね。

我が家では、
・時間を守って~できない。(宿題・ゲーム・スマホ・食事などなど)
・片付けが上手にできない。
などが多かったです。

こういう場合、
まずは、取組(仕組み)を変えることをおすすめします。


以前の記事に詳しく書いています。

子ども動線を見直してみよう。

子どもに注意が増えたり、必要以上に叱ったりしてしまった際は、
まずは 子どもの動線を見直してみるといいかもしれません。

例えば、
時間が守れない場合、
子どもの行動の先に誘惑するものが多いのかもしれません。

それがテレビやゲームの場合、
コンセントを抜いておくなどとても 増やすのも良いかもしれません。

タブレットやスマホの場合、
子どもの動線上に それらを置かないのも 方法です。

片付けがうまくできない場合は、
片付ける場所を変える。
片付け方を変える。

という方法もあります。

我が家では、
ランドセルを置く すぐそばの場所に、
・学校から もらったプリントを出す場所。
・学校に持って行く可能性がある 絵の具セットなどの学校の道具置き場
 を作っています。

また、着替える部屋のすぐ横に、洗濯物入れを用意し、 そのかごにドカンと入れるようにしています。

ネットに入れる必要があるものは、そばにネットを置いておき、
自分で置くようにすると、 自分でできるようになりました。

このように、子どもの動きに合わせて、
取組(仕組み)を変えて見るだけで、子どもの動きは変わります。

友達の家庭では、
片付けの場所を変えただけでスムーズにできるようになったと聞きました。

その子は、
背が低く 電気を自分でつけられませんでした。

片付けの際に、暗い部屋に一人で物を持って行くのは怖かったようです。
明るい部屋に片付け場所を変えただけで、 自分でできるようになりました。

ほんのちょっとした 工夫だけで、子どもはできることが増えるのだと痛感しました。

その際、
子どもと相談して決められるとより効果的だと感じています。

ぜひ、子ども動線を
見直してみてはどうでしょうか。

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