24卒内定者が語る、選考中に感じたLIFULL seniorの魅力|入社の決め手となった社長の言葉
■ プロフィール
近畿大学 総合社会学部 環境・まちづくり系専攻 4回生
森 大樹|mori daiki
学生時代はサッカーを13年間経験し、高校では部員150名いる強豪校でレギュラーとして活躍し、県3位を獲得。個人としても兵庫県代表に選出。
大学ではITとプログラミングに興味を持ち、兵庫県の観光サイトや就活用のWEBアプリを開発。
現在は、ITの力で老後の様々な不安に取り組んでいるLIFULL seniorで内定者インターンとして主に採用広報の仕事に従事。
■ はじめに
こんにちは!LIFULL seniorの24卒内定者の森です。
今回は「私の就活での経験と選考中に感じたLIFULL seniorの魅力、入社の決め手となった社長の言葉」について伝えていきます。
就活当初、私は仕事に対してネガティブな感情を抱いていました。
しかし、ある経験やLIFULLseniorと出会ってからは考え方が大きく変化し、大きく三つのことを学びました。
そこで、
・お金のためだけに仕事をすることに嫌悪感を抱いている方
・他者に価値提供した時に喜びや達成感を抱いたことのある方
・仕事をするなら、社会や他者の課題を解決するためにしたいと考えている方
これらに当てはまる方に向けて、私の就活での経験とLIFULL seniorに入社を決意した理由について皆さんに共有したいと思います!
■ 本当にやりたいこと、仕事とは何か
就活について考え始めたのは、大学2回生になったタイミングでした。
当時、仕事に対してとてもネガティブな感情を抱いており、
「仕事=お金のため」という風に考えていました。
この考え方に私はしっくり来ておらず、中々就活が進みませんでした。しかし「仕事はそういうものなんだ」と自分に思い込ませていました。
ですが、2回生の夏頃に起きた祖父の死がきっかけでこの考え方が大きく変わりました。
祖父はある肺の病気にかかってしまい、人生にやり残しや思い残しをしたまま亡くなってしまったのです。
私はこの経験から、人の「命・人生・幸せ」について考えることが多くなり、仕事でそれらを実現したいと考えるようになりました。
そして、元気だった祖母も祖父が亡くなったことで孤独感を感じ、生きがいを失ってしまっていました。また、徐々に体が不自由になっていき、出来ていたことが出来なくなり選択肢が奪われてしまいました。
このような祖母の姿を見て、
「今までの人生がどんなに幸せだったとしても、人生の終盤である老後がこんなにも過酷な期間だと、死に際のタイミングで人生に対しての思い出や感情がネガティブなもので終わってしまうのではないか」と考えました。
そのため、人生において「老後が最も過酷な期間であり、人の幸せにおいて最も重要な期間だ」と考え、老後の問題を解決したいと考えました。
この経験から「仕事」の捉え方が「利己」から「利他」に変わりました。
その結果、就活が苦ではなくなり仕事や自分の将来に対してポジティブに考えられるようになりました。
■ LIFULL seniorとの出会い
実際に就活が始まってからは過去の経験から二つの大きな軸を掲げました。
一つ目は先ほど述べた経験から「老後の様々な不安に取り組んでいる企業」であることです。
二つ目は、過去所属したサッカーチームの経験から「利他的な価値観を備えている企業」であることです。
私が所属していたチームは利己的なチームだったことから非常に辛い経験をしました。そのため企業選びは「利他的であること」を重視していました。
そんなLIFULLseniorに興味が湧き、実際にインターンに参加してみました。
そこで驚いたことは、
「LIFULL seniorでは社是として利他主義を定めているだけでなく、本気で社員の方一人ひとりが「利他」を体現している」と感じたからです。
このことから、ますますLIFULL seniorに興味を持ち、選考に進むことを決めました。
■ 選考中でも感じる利他性
選考中も面談を繰り返していて感じたのが、
LIFULL seniorは本当に学生と向き合い、学生の人生を第一に考えてくれているという事です。
面談で私のビジョンやそのために必要なことについての話をしているときに、人事の方が私に対して、
「LIFULL seniorで出来ることと出来ないこと」を正直に全て教えてくれました。それに加えて、「常に他の企業の選択肢も持つべきだ」と何度も私に促してくれていました。
私が就活で出会った他の企業の人事の方は、他社を薦めるなんてことはありませんでした。
しかし、LIFULL seniorの人事の方は私の人生にとって最良の選択は何かを本気で考え、そのためなら自社のデメリットも正直に教えてくれる。
このような学生第一に考えてくれる姿勢は、まさに「利他」だと心の底から思いました。
■ 最終面接での社長の言葉
最終面接は、代表取締役の泉さんが面接官を務めてくれました。
私はとても緊張していましたが、泉さんの言葉でその緊張もすぐに消えました。
泉さんは面接前に
「緊張なんかしなくていいよ。森君の価値観や将来やりたいことを正直に聞きたいだけだから。対等に話をしようよ!」と笑顔で言ってくれました。
そして、私は泉さんに対して、
全て正直に自分の価値観や将来やりたいことについて話をしました。
泉さんからも、過去の経験や大事にしている価値観についてお話をしていただきました。
その時の泉さんのお話で心に残っているお話が二つあります。
一つ目は、
「お金を目的に仕事をすることは本当につらかった」
という話です。これは、泉さんの過去の経験に基づいた話でした。
泉さんは、
と語ってくれました。
私はこれを聞いた時、まさに自分が就活当初に考えていた仕事の捉え方と同じだったと感じました。
その時、このような利他的な考え方を持っている泉さんと一緒に働きたいと強く思いました。
二つ目は、
「仕事の目的が成果やキャリアとなってはいけない」
という話です。
これは、私が泉さんに「会社で活躍している人はどんな人ですか?」という質問をした際にお話いただいた内容です。
その時に泉さんが言っていたのが、
でした。わかりやすくいうと、
仲間に困っている人がいたときに、本気で仲間のために行動できる人です。
そうすると、もし自分が困ったときは仲間も助けてくれるようになります。
結果、個人だけの行動や思考とは比べ物にならないくらい成長につながり、大きな成果を残せるようになります。
反対に、
「出世や年収などといった、最終的な目標が自分にベクトルが向いてしまっている人は行動や思考の範囲が自分の範囲だけに狭まってしまう。
そして、どの行動に対しても自分のメリットを重視してしまうため、範囲外の行動をしようとはしない」
このような人は、仲間に困っている人がいたときに助けようとしなくなり、仲間からの助けももらえなくなります。
結果、成長スピードが遅くなり成果にも繋がりません。
このような、
「最終的な目標に他者にベクトルを向けたビジョンを定め、そのための手段として成果やキャリアを考えるようにしなければならない」
という泉さんの考え方にとても共感できました。私はこの考え方をこれからも絶対に忘れずにいようと思います。
そして最終面接が終わり、
泉さんから「LIFULL seniorで一緒にビジョンを叶えよう!!」と言っていただき、その場で内定を承諾しました。
■ 最後に
私はLIFULLseniorと出会い、考え方が大きく変化し多くのことを学びました。
ここでの私の考え方が正解だとは思っていません。というより、正解はないと思います。
ですが、もしこの考え方や価値観に共感したり、参考にしてもらえる方がいればとても嬉しいです!
・ここまでの考え方や価値観に共感していただけた方
・ 現在、就活にネガティブな感情を抱いている方
・ 社会や他者のために仕事をしたいと考えている方
上記に少しでも当てはまる方は、是非一度LIFULL seniorの説明会や選考に参加してみてはいかがでしょうか?
きっと、LIFULL seniorの価値観にとてもマッチしていると思います!
そして何よりも、あなたの人生にとって間違いなくプラスになると思います!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
今回は「24卒内定者が語る、選考中に感じたLIFULL seniorの魅力|入社の決め手となった社長の言葉」について紹介いたしました。