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【アーカイブ動画】LOCAL MATCH TALK Vol.49 空き家担当の地域おこし協力隊座談会

地域と移住者のリアルが聞けるオンラインイベント『LOCAL MATCH TALK』

8月3日に開催されたLOCAL MATCH TALK Vol.49では、8月2日(空き家をゼロにの日※)にちなみ、現役で活躍する空き家担当の地域おこし協力隊の皆さんにご参加いただき、空き家対策と利活用について語っていただきました!

※「0802」=空き家ゼロにという語呂合わせから、8月2日を「空き家をゼロにの日」として2018年に記念日登録。空き家に目を向け、再生や活用を通し、空き家を減らしていくことを目的としている

詳しい活動内容はこちら(株式会社会社Sweets Investment)

【アーカイブ配信】空き家担当の地域おこし協力隊座談会

今回は三つの地域(長野県中野市と飯綱町、滋賀県米原市)より、実際にLOCAL MATCHをきっかけに着任されたお三方がご登壇。各地域での取り組みや、協力隊員歴1年目~3年目という異なる視点から空き家活動について思うことなどを語っていただきました。

【長野県中野市】村井 照太さん

2021年7月着任、現在3年目の任期中

名古屋市出身、2021年7月から長野県中野市に夫婦で移住。現在、中野市の空き家対策担当として活動。 
実際に空き家だったお家をお借りしてDIYしながら、活動の中での気付きや学び、暮らしの情報等を発信している。 地域の中で問題になっている空き家を「空間資源」と捉え、最適な利活用方法とその可能性を日々模索中。

村井さんの活動記録「空き家と暮らし」はこちら

【滋賀県米原市】石崎 達郎さん

2022年4月着任、現在2年目の任期中

農にかかわり、自然と人間がともに豊かになる暮らしをしたい!!と思い移住しました。大自然も、ちょっと田舎も、ちょっと都会も選べる米原で、お試し移住ができる場所を空き家を活用して作っています。その場が、地域のお困りごとが集まり、人手不足が新しい生業作りにつながる。
季節の手仕事、伝統文化の継承がされる、地域と人がよりつながる場に育てたい、そして、米原で自分らしく暮らす仲間を増やしたいと考えています。

※今回ご都合によりご登壇が叶いませんでしたが、同じく米原市の地域おこし協力隊として着任された浅井さんのお話はこちら!

【長野県飯綱町】岩井 敦史さん

2023年1月着任、現在1年目の任期中

2023年1月、長野県飯綱町へ地域おこし協力隊として移住。空き家担当として空き家バンクの運営、移住・空き家相談等の業務を行っている。現在、移住体験住宅の整備と体験ツアーの企画や地域団体と協力した古民家のリノベーション、シェアキッチンの運営へ向けた活動に取り組んでいる。出身は愛知県名古屋市。前職はフリーランスとして木工品や家具の製作、リフォーム業、合同会社による運送業の運営などを経験し、現在に至る。

飯綱町お試し移住・就農体験ツアー(お申込みページ)


クロストークでは頂いたご質問にお応えしながら、空き家対策を進めるにあたって気になる「空き家の所有者さん、そして空き家を活用したい方に向けたアプローチ方法は?」「空き家バンクに載らない物件とは?」「移住者とオーナーさんの間のトラブル」などなど、担当者のリアルなお話を聞くことができました!

これから空き家に関わる活動をしていきたい方、地域の空き家課題を解決したいと思っている自治体の方、ぜひ今回ご登壇いただいた各地域の取り組みを参考に”空き家をゼロに”向けて、一緒に取り組んでいきましょう!

イベントにご参加いただいた皆様ありがとうございました!!


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