LIFULL ALT-RHYTHMのロゴデザイン
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LIFULL ALT-RHYTHMのロゴデザイン

「森さん、今度はダンスだよ」
育休明け初日に、轟く雷鳴か如き、お達し。

そうなのです。
2021年4月。LIFULLはダンスを通じて「世界で最も多様性を認め、社会課題解決に向き合う企業」であることを表現すべく、プロダンスリーグ『D.LEAGUE』へ参画することになりました(拍手)

D.LEAGUEとは何なのか?このプロジェクトの全体像とは?については
プロジェクト管理をしていた長田の記事をご一読ください。

今回は、ダンスというものとかなりかなり縁遠いところで生きてきた私が、
1年半の育休明けから取り組んだ、LIFULL ALT-RHYTHMのロゴ制作について
ご紹介したいと思います。

宣伝のようですが、女性でも、時短でも、育休明けでも
どんどん新しいプロジェクトに挑戦させてくれるのは、
驚くこともありますが、弊社の良いところですね。

参戦決定からのスケジュール(デザインの部分だけ)

4月: ブランドコンセプト作成 / ムードボード作成
5月: チーム名決定 / チームカラー選定 / ロゴ制作
6月: ロゴ決定 / SNS開設準備などなど
7月: お披露目!

チームについて

チーム名を決めました!LIFULL ALT-RHYTHM(ライフル アルトリズム)!!

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ALT-RHYTHMとは“Altruism”=利他主義と”Rhythm”=リズムから生まれた造語です。

LIFULL ALT-RHYHTMとは?

お披露目の様子はこちらから

LIFULL ALT-RHYTHM(ライフル アルトリズム)は、多様な個性・表現を通して、ファンや観客だけでなく、パフォーマンスを支える”あらゆる人”のために、活動するダンスチームです。
様々なバックグラウンドを持つ人々が、ダンスを通じて関わり合い、多様性を認め合うことで生まれる美しさ、またどこか完璧ではない歪な表現にご期待いただきたいです。

ロゴを作りました!

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LIFULL ALT-RHYTHMのロゴは、多様な個性を認め合い、融合することで生まれるパワーを描いています。

シンボルマークの「A」にはローマン体を採用し、しなやかでダイナミックなシェイプを追求。
チームカラーにはLIFULLのブランドカラーであるオレンジに加え、補色であるブルーを採用。
相対する価値観までも認め合うことをグラデーションで表現し、
多様な個性がダンスを通じ融合することで生まれる新しいパワーを表しています。

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横組みのものや、マークだけのものもあり
使用用途によって使い分けます。

さて、ここから本題!アイデアはどこから?


よしアイデア出し!と手を動かしたいのをぐっとこらえ、
まず、このチームがどういったチームなのかをよく考えるところから始めます。

つまりブランドコンセプトやムードボードの作成から始まりますが、

ブランドコンセプトでは、「LIFULLがこのリーグになぜ参加するのか」を
LIFULLの目指したい世界と、その前にある社会課題を考え、
課題を解決するために、誰に、どんな価値を提供するのかを言語化していきます。

LIFULLは「あらゆるLIFEを、FULLに。」をコーポレートメッセージに掲げる、
「世界で最も多様性を認め、社会課題解決に向き合う企業」です。

LIFULL ALT-RHYTHMでは、年齢や性別、国籍、身体的特徴などに囚われない“ダンス”というアートスポーツを通して、社会に向け「多様性を認め合い、共生、共創することで、より豊かな未来を創造することができる」ことを伝えたいと考えています。

(ムードボードでは、上記のコンセプトをよりわかりやすく伝えるために、そのムード、雰囲気を感じさせる写真などをコラージュして作成しますが、この話はまたいつか)

ここからは私の進め方ですが、
このブランドコンセプトから、アイデアに必要なキーワードを拾っていきます。

今回は「多様性」「認め合う」「共創」「豊かさ」というワードを起点としました。
そこから、さらに言葉を広げていき、
ロゴとしての形を作るためのヒントを探していきます。(類語辞典なんかもよく見ます。)

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言葉を広げていくことでブランドコンセプトとその周辺に位置する情報への理解を深めるとともに、
“これは合ってる”、“これは違う”という線引きができます。
また、周辺の言葉がわかるようになるとリファレンスとなるものも探しやすくなるなと思ってます。

ボツ案いっぱい

とはいえ、手も動かさないと、頭も動かない質なので
上司にも後輩にも頼りながら、とりあえずいっぱい描きました。(一部がこちら)

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雑に見えるものもあるかもしれませんが、
最初から、いいものをたくさん出そうとは思ってません。
伝えたいことを伝えられる筋道が立っていれば、仕上がり40~60%でやめます。

私が時短勤務ということもありますが、まずは下手な鉄砲も数打ちゃあたる作戦です。
まずは仕上がり40%でやめて、周囲の意見をもらいます。
そこから筋の良さそうなものを残して精度を上げていきます。

ブラッシュアップしていく様子

①まずは、形と発想が良さそうということで、こちらを残し形を整える。

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②トゲトゲをもっと綺麗にしたり

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③Dリーグの規定により、チームカラーは2色。
さらに印刷などでの再現性を考えるとグラデーションは見送り、ハーフトーンへ。

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④ハーフトーンを直しに直して、

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⑤色も見直して

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⑥細かい細かいパスをキレイに整えて出来上がり

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まとめ

ボツになったたくさんのアイデア、こだわり続けた細部。
苦しい時間もありましたが、今思えばとても楽しい時間でした。

ロゴを含め、デザインを作るときはいつも誰かにプレゼントをするような気持ちで作ります。

贈る相手は誰で、何が好きなのか。何が欲しいのか。
贈る時代はいつなのか。いつまで使われるのか。
贈られた人がそれを持ったときに、周りからどう見られるのか。
それに関わる様々なことを考え、学び、理解した上で、
どんなプレゼントを作るのか。

今回は、上でいう相手は
LIFULLであり、事業主であり、LIFULL ALT-RHYTHMのメンバーであり、
この事業がターゲットとする方々ですね。

特に今回はこのロゴを背負って戦ってくれるメンバーたちがいます。
みんな喜んでくれるだろうか。いいと思ってくれるだろうか。
私たちの思いが伝わるだろうか。
とてもとても不安でした。

お披露目当日まで、不安な気持ちもたくさんありましたが、
舞台にロゴが掲げられ、力強く笑顔で踊るメンバーの姿にとても感動しました。

(アルトリの皆さん、とても素敵でした。ありがとうございました!)

これからもチームと共にこのロゴが
舞台で活躍することを願います。
皆さんの応援待ってます。

チームのお披露目までのドキュメンタリー動画も是非ご覧ください!

▼LIFULL ALT-RHYTHM チーム運営のSNS

集合

SNSの運営にも関わっておりますので、ぜひご覧いただき、
フォロー&いいね♡をお願いします!

instagram: https://www.instagram.com/lifull_altrhythm/
twitter: https://twitter.com/LIFULLALTRHYTHM
TikTok: https://www.tiktok.com/@lifull_altrhythm
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クリエイティブ本部 デザイン部 コミュニケーションデザインユニット
コミュニケーションデザインG
森 瑶子

2011年新卒入社。ホームズくんのリデザイン、LIFULLのCIデザイン、Earth Cuisine #01などを担当。
webサイトのデザインというよりは、プロモーションや、新規プロジェクトの立ち上げなどに参加することが多いです。
2015年に出産して以来ずっと時短勤務で働いており、さらに2019年に第二子を出産、2020年4月に復職した、いわゆるワーキングマザーです。

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