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冷蔵庫を導入

私が“私の城”にこだわっている理由。
それは、自分が暮らす場所、自分が過ごす場所を一から創り上げてみたい、という憧れがあったから。
転勤族の娘として各地を転々とした学生時代、進学を機に一人暮らしをした2年間。実家暮らしを経て結婚を機に義実家に暮らした20年ほど・・・。
いつまでたっても“自分の家”に暮らしている感覚になれない気持ちは、どんどんどんどん膨らんで・・・。

そんな〝自分の城〟を創っていく過程を振り返りながら綴るシリーズ。


今回は、冷蔵庫を手に入れたお話です。



左右開きにこだわった冷蔵庫を導入した記念日

※2020年7月28日 16:58の記事をリライトしています。



少しずつ気温も上がり始めた6月。



いよいよ
冷蔵庫も導入しました。



ネットで注文して
届けてもらったのが
6月24日(水)。



この日が冷蔵庫記念日です(笑)。



6月24日。

なんだかちょっと引っかかる日付だな〜と思ったら、
10代の終わり頃に付き合ってた人との
付き合い記念日でした笑。


付き合い記念日(笑)!!!

青いですな〜。



結局は二股かけられていた(しかも私は本命じゃない方)、という黒歴史ですが、控えめに言ってもサイテー野郎との付き合い記念日を覚えてるなんて、律儀なやつですよね、我ながら(笑)。



冷蔵庫のメリットを今さらながら享受


そんなことはさておき、
冷蔵庫が導入されたということは、
保管できる飲食物にも
バリエーションの幅が出る、
ということです。




今までは、
室温を考慮し、
賞味期限も厳しくないものしか持ち込めず、
鮮度の高いものは、
近所のコンビニで調達、
という具合。



ずっとこれでは、
いくらなんでも不経済です。

第一、私は、
ソファに座って映画を観ながら、
冷えたワインを楽しみたいんだ。


今後、また別の場所に引っ越す可能性も考慮して、
どんな場所でも対応できるよう、
メーカーや機能よりも
〝左右どちらにでも開閉できるドア〟
にこだわってネットで探した結果が

maxzenという聞き慣れないメーカー

調べてみたられっきとした日本のメーカーでした。

Max=最大限
zen=禅
この二つの言葉を掛け合わせた名称なのだとか・・・!

「最大限のゆたかさを、削ぎ落した価格で提供する」
という想いが込められていることを、
4年も経ってから知る私・・笑


時計も購入


「何かと順番がめちゃくちゃなのでは・・・?」

と我ながら思いますが、掛け時計も購入しました。


by お値段以上🎵 ニトリ


それまでは100均で購入した、
小さな卓上時計をとりあえず置いてました。

しかし、時間を確認するために
いちいち首をくるくる回さなければいけない位置がプチストレスで、
部屋のどこにいても確認できる場所に掲げたいな、
というのが今回の掛け時計の購入に繋がりました。



ちなみに、自宅の掛け時計は、
結婚のお祝いに実家の両親からもらったもの。



両親からは、
時計どころか、
昔ながらの花嫁道具一式、といった風情で
和洋箪笥、それと同じシリーズの木を使ったクローゼット、
鏡台、テーブル・・・、
と、とにかく収める部屋の大きさも全く考えずに
どどどどーーーーーっと準備をしてもらいました。



それにはもう、感謝の気持ちしかないけれど、

・引っ越す先の部屋の大きさも確認せず、

・収める物の量に合わない(大きすぎる)、

・部屋の雰囲気とのバランスも全く無視、

・一度設置したら一人では容易に動かせない大きさ・・・、

・・・と、所有してから初めてわかる反省点が多々あったので、
そういった観点からも、

これから少しずつ作り上げていく城には、

・本当に必要に迫られたものを

・必要に迫られた時に入れる、

というルールを徹底しながら必要なものを揃えていきたいと思っています。



新しいものを生活に導入するベストタイミングとは

導入のタイミングとしては、

〝「無くて不便だな」と感じることが2〜3回あったら、初めて検討し始める〟

・・・くらいがちょうどいいんじゃないかな。






そんなわけで、

・暑くなってきたから、冷蔵庫を入れる。


・時間を見るのに不便だから、新しい掛け時計を入れる。


・・・こんな導入の仕方になっていますし、これからもきっとそうしていくでしょう。



だから、入居して2ヶ月っても、まだガスが入っていません!


・・・うん、現時点では、まだ困ってはいない笑。




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