こんにちは、自分のシゴト構築コーチ 梅崎靖志です。

八ヶ岳も本格的に暖かくなってきました!

わが家でも、種まきが始まりました〜
いかがお過ごしですか。

 

「自分のシゴト」とは、

自分のテーマで起業して、

好きで得意なことを活かし、
お客さんによろこんでもらい、
感謝とお金を受け取るシゴトです。


そして、取り組むほど、サステナブルな
暮らしや社会に役立っていく。


こんな風に仕事を楽しみ、
感謝とお金を受け取る。

そして、プライベートの暮らしも楽しむ。

 

こんな風にできたらいいな、
と本気で思うなら、今日のお話はお役に立ちますよ。

 

自分のテーマで起業するとき、
必ず知っておきたいことを書きました。

ちょっと辛口ですが(笑)

 

希望に満ちた夢をカタチにするには、
現実にクリアしていくための心構えが欠かせません。

 

早速、本題に入りましょう。

 

スタート後すぐに売上げが
あがる起業塾の舞台裏

 

仕事を軌道に乗せるために
やるべきことはいろいろあります。


起業するとき、やるべきことは決まっているので、
ひとつひとつ確実に取り組むことで形ができていきます。


もちろん、正しいことを正しい順番で取り組むことが
大前提です。

 

これは、本当の話ですが、
起業は、




数ヶ月で軌道に乗るほど甘いものではありません。

 

起業のネット広告などで、
数ヶ月で売上げが数十万、数百万あがった
という体験談を見たことはありませんか?


こうした事例は、もちろんあります。

 

でも、ある講座に参加して数ヶ月で結果が出た、
という人が、


その講座に参加するまえに、
どれだけ下積みをしていたのか、という話は
紹介されません。

 

こうした前提が説明されないので、

まったくのゼロからのスタートで、
たった数ヶ月で結果が出たように見えるんです。

中には、まったくのゼロからのスタートで、
めちゃくちゃ大量行動して結果を出すという
ケースもありますが、これは相当なレアケースです。

やろうと思っても99%の人は心が折れます(笑)
 

また、以前からの知人友人が買ってくれたという
ケースも多いものです。


それまでの信頼関係があるから、
興味を持った人が買ってくれたわけです。

 

問題はその先です。

はじめは友人知人が買ってくれたとしても、
継続的に売り上げられるかどうかは、別の話です。

スタートが好調でも、その後失速してしまうのは、
やるべき準備が出来ていないからなんです。

 


中小企業庁が発表している統計から
起業した後の事業の存続率を計算すると

1年後で、約60%
5年後で、約25%
10年後で、約10%

となります。


つまり、

1年後には、10人中4人が消え、
5年後には、7〜8人が消え、
10年後に残るのは1人のみ。

 

でも、安心してくださいね。
起業のために必要な準備をすれば、
存続率はもっともっと高くなります。


僕のまわりの起業家も、
5年、10年続いている人はたくさんいます。


正しい準備をすることで、
継続的に売上げをあげられる土台ができるから、
事業を存続できるんです。

 

起業して、安定的に事業を
営む人たちの共通点

起業したあと、
安定的に事業を営んでいる人たちには、
共通点があります。


それは、
ビジネスの基本を学び、実践をしていること。

 

ステージがあがると必要なことも変わります。

だから、常に学び続けている人たちが
事業も安定的に成長しています。

 


あとは、
いつでも相談出来る人がいることも
大きいです。


それは、起業家仲間であったり、
コーチやコンサルタントであったり、
さまざまです。

 


一人で抱え込まずに、相談出来る環境を
自分に用意することはとても重要なことです。

 

「自分で頑張る起業家」あるある


「自分で頑張ってみます」
という人もいます。


短期的には、学びにお金をかけずに
自己流で取り組んだ方が出費は抑えられます。

 

でも、試行錯誤をしているうちに
すぐに数年経ってしまいます。


実際のところ、勤めを辞めて、
そこから起業の準備をはじめる場合は、


試行錯誤をしているうちに、
あっという間に資金が尽きてしまいます。

 

だから、焦らずにじっくり準備に取り組める
環境をご自分に用意してあげてください。


できたら、きちんとお金をかけて基本を学んでください。


自己投資は、とても大きなリターンを生みます。

株式や不動産は、値が上がるか下がるかは、
自分でコントロール出来ません。

 

でも、自己投資は、自分が学びを活かすことで
確実に収入につなげることが出来ます。


もちろん、その時々、必要なことを学ばないと
ダメですよ(笑)

 

 

起業は、それぞれのステージで取り組むべきことが
変わります。


本当に大切なことが何か?
自分の場合はどうすればいいのか?

 

これは、一般論が紹介されている
本や動画ではわかりません。

 


だから、今の自分のステージとは
関係ないことを頑張ってしまったり、


ブログをすればいいのか、
インスタをすればいいのか、など、
本質ではない手法に目を奪われてしまいます。

 


本質ではないことに時間を取られて、
なかなか結果が出ずにさまよってしまう、
ということが


「自分で頑張る起業家」あるある なんです。

 


もちろん、
10年、20年と時間をかけて
いつかお金になったらいいな、
ということであれば問題ありません。


でも、数年内に軌道に乗せて行きたいなら、
試行錯誤しているうちに
2年3年とすぐに過ぎていきます。

 

「なんとかなるだろう」と勢いで起業しても、
勢いだけではなんともならない、というのは、
先程ご紹介した

中小企業庁の統計が示しています。

 


実際に起業して、3年、5年経った人たちでも、

集客や商品作りの基本を押さえていないために、
いつまでも不安定な状況で頑張っているケースは
とても多いんです(梅崎調べ)

 

だから、
起業するとき、土台を作っておくことは本当に大切です。

 

僕のところに相談に来る方の中には、

「そのうち起業したい」と思い始めてから、
何も進まないままもう何年も過ぎてしまった、
という方も、少なくありません。

 

具体的に何をすればいいのかわからないから、
いつまでも足踏みをしてしまうという方が多いんです。


なんとなくいつか、と思っていても
具体的に行動しない限りは、現実は変わりませんね。

 


そして、何をどんな風に準備すればいいのか
わかっていれば、遠回りをせずにすみますね。

 


お金は稼いで取り戻せますが、時間は取り戻せません。
時間は、起業家にとって最も重要な資源です。


仕組みができるのが早いほど、
あなたの思いをたくさんのお客様に
お届けすることができますよ。

 

起業の基本を学びたい方へ

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