「月商7桁達成しました!」という投稿


「自分のテーマで仕事を始めたい」

この記事を読んでくれている
あなたも、そう思っているのではないでしょうか。

もうすでに始めていて、さらにステージを
上げていくにはどうすればいいか、
模索しているかもしれません。


すでに起業している仲間の
「月商7桁達成しました!」

みたいな投稿を目にすれば、

すごいなー、と思う反面、
1ヶ月で100万円以上売り上げるなんて

「私には、できる氣がしない・・・」

とちょっと落ち込んだりすることもあるかも
しれません。


では、クイズです。

次のうち、どちらの方が難しいと思いますか?

A.月商100万円を売り上げる
B.毎月コンスタントに50〜60万円を売り上げる

どちらを選びましたか?

答えは、Bです。
Aだと思った方は、残念でした〜

もちろん、
月に100万円以上売り上げることは
それだけの価値を提供できたということだから、
とても素晴らしいことです。

月商100万円を売り上げるのは、
一見華やかな感じがするかもしれません。

それが、最大瞬間風速だったり、
年に1〜2回だけだったりしても、です。


でも、実際は
毎月50〜60万円をコンスタントに続ける方が
ずっと難しいんです。

というのは、
毎月コンスタントに売り上げをあげ続けるしくみが
必要だから。
この仕組みができると、基盤がしっかりします。

すると、毎月の売上額を伸ばしていくための
道筋も見えてきます。

だから、焦らず地道にいきましょう。
これが結局、一番の近道です。


ゼロから始めるときは、どうすればいい?

昔は、セールスの技術がとても重要でした。

セールスが上手ければ、そこそこ売れたんです。

でも、
SNS が普及した現在は、つながりと関係性が
セールスの技術以上に重要となっています。

自分のサービスに興味を持ってくれる
お友達がどれだけいるか、
SNSのフォロワーがどれだけいるか、

こうしたつながりがあるかないかで、
「自分のシゴト」の展開は、大きく変わります。


たとえば、たくさんのつながりがあると、
こんなことが起こります。


僕のコーチングの師匠の一人、
宮越大樹さんが、先月初めての本を出版しました。
プロコーチ養成スクールの主任講師として、
1800人以上のコーチを養成しています。
僕も、その一人。


大樹さんは、コーチングをテーマに
YouTubeの投稿をずっと続けて、
チャンネル登録者数が1万3千人を超えて
再生回数は、500万回以上!


初めての出版で、発売前に重刷がかかり、
その後も売れ続けて、発売から
1ヶ月経たずにたちまち5刷、
1万5千部を超えました。


内容が素晴らしいのはもちろんだけど、
本が売れにくい時代、内容がいいだけでは
こんなに売れません。


なぜ売れたのか?

それは、たくさんの人たちに応援されているから。


まず、
「大樹さんの本なら、ぜひ読みたい!」


そして、
「この本はいい!」
「大樹さんのことを、みんなに知ってもらいたい!」
「必要としている人に、届けたい!」


こういう思いがあるから、
頼まれなくても、どんどん口コミしてくれて、
書店さんも、売れ行きがいいから棚に平積みして、
さらに売れていく。


もちろん、ご本人が継続的に良質な情報を発信し続けて
いることも大きいです。


それで、こういう好循環が生まれているんですね。


だから、
ゼロから「自分のシゴト」を始める人も、
すでに始めていて、ステージを上げたい人も、

最初にやること&やり続けることは、

自分のテーマに興味・関心を持ってくれる
人とつながり、その人たちと関係性を築くこと。


これが一番大切です。


自分のテーマで発信して、
興味を持ってくれる人と出会い、
関係性を築くことで、
「自分のシゴト」が育っていきます。

では、どんな発信をすればのいいでしょう?

これは、また次回お話ししますね。


ちなみに、

コーチング的な発想は、
チームで仕事に取り組むときはもちろん、

お客様とのいい関係や、
家族や友人との温かい関係を築く上でも、
とても役立ちます。


大樹さんのこの本は、
たくさんの経験から培われた知恵が
詰まった1冊です。


よかったら、ぜひ手に取ってみてください。

人生が変わる!「コーチング脳」のつくり方


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