脱走したヤギが教えてくれた、お客さまが集まるライティングの秘訣

わが家には、草刈りスタッフとして、
２頭のヤギたちがいます。

このヤギたち、普段はいい子なのですが、
時々やんちゃをするんです。

そして、ある日のこと、、、事件が起きました。

柵の外にいるヤギを発見！

先日の日曜日、集落の草刈り作業をしていたら、
わが家のヤギたちが運動場から脱走して
道路を歩いているではありませんか！

マジですか・・・

いや、本人たちは、脱走した意識はなくて、
外においしそうな草があるから
柵のすき間から外に出ただけだと思うけど（汗）

 

そして、結末は、、、

追いかければどんどん逃げてしまうヤギたちを、

３０秒ほどで呼び戻して運動場へ連れて行きました。

ヤギを一瞬で運動場に連れ戻したコツは、

実は、
反応のある文章を書くコツと同じなんです。

 

発信しても反応がありません、、、

発信を頑張っているのに、

いいねも少ない、
コメントも来ない、

お申し込みは、もちろん来ない、、、（涙）

この悩みを解決するヒントが、

逃げたヤギたちを３０秒で
呼び戻した方法に、隠れています。

 

何だと思いますか？

 

ヤギたちを連れ戻そうと、
追いかければ追いかけるほど、
遠くへ遠くへ逃げていきます。

では、どうするか？

ヤギより速く走って、先回りをする？

他の人と組んで、挟み撃ちにして
つかまえる？

そんなことをすれば、
ヤギたちは必死で逃げようとします。

 

うちにはヤギが２頭いますから、
追いかけていたら３０分かかっても
捕まえられるかどうかわかりません。

 

追いかけてもダメだから、
どうするのかといえば、

ヤギたちに、自分で来てもらうんです。

そんな都合のいいこと、
できれば苦労しません〜

と思うでしょ？

これができるんです。

そのためにやるのはひとつだけ。

 

逃げるヤギたちが
一瞬で近寄ってくる秘技（笑）

それは、

ヤギたちの好きなものを用意するだけ。

このときは、
スーパーでもらってきた
キャベツの外葉があったので、

ヤギちゃんたちに
「おいしいよ〜」

と差し出したら、
よろこんで近づいてきてくれました。

そのまま一緒に、
運動場の牧柵の中へ。

この間、３０秒ほどです。

 

逃げるヤギちゃんたちが
一瞬で近寄ってくる秘技とは、

ヤギちゃんたちの興味のあるものを見せること。

そうすれば、
自分から近づいてきてくれます。

わかってしまえば、簡単です。

でも、ここに気づかないと
必死で追いかけたりして、
すごく遠回りをしてしまいます。

 

実は、発信もこれと同じです。

頑張って発信しているのに、
反応がない、
お申し込みがない、

その理由は、

お客さまの興味のある発信に
なっていないから、、、

という可能性が高いです。

 

この簡単なことに気づかずに、

インスタがいいのか
ブログがいいのか、
やっぱり、TikTokも必要かな、

みたいなことに悩んだり、

インスタは、
やっぱりリールをして、
外部リーチをのばした方が
いいのではないか、

とノウハウに走ったり。

ノウハウはいろいろあるけど、
その前に、

お客さまに興味を持ってもらえ
なければ、絶対にお申し込みには
つながりません。

ここに気づかないと、
とんでもなく遠回りをしてしまいます。

 

お客さまに興味を持ってもらうには？

では、どうすれば、
お客さまに興味を持ってもらえるでしょう？

そう、答えは簡単です。

お客さまが何に興味を持っているのか、
どんなことを知りたいと思っているのか、

何に悩み、その悩みを解決して、
どんな風になりたいと思っているのか、

これを知ることです。

 

ヤギちゃんたちは、キャベツが大好き。

そのことを知っていたから、
すかさずキャベツを差し出しました。

もし、お肉を差し出しても、
ヤギちゃんたちは草食なので、
見向きもされなかったでしょう。

 

発信も同じで、
自分が言いたいことではなく、

対象とするお客さまが知りたいこと、
興味のあることを発信すれば、

「なになに、それ知りたい〜」
「あ、そういうのやってみたかったんだよね」

と興味を持ってきてくれます。

 

だから、
対象となるお客さまが
毎日どんな暮らしをして、
何を考えていて、
どんな悩みを感じているのか？

これを超具体的に、
お客さま以上に深く理解することが
とっても大切になります。

お客さまが欲しいものがわかれば、
何を発信すればいいかわかってきます。

お客さまの興味にあわせた発信をしていくことで、
濃いファンが増えるし、
「あなた」という人で選ばれるようになっていきます。

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