軸がない人こそ、"楽して稼げる"に踊らされる
最近、というか昔からありましたが
「楽して稼げる」
という単語を用いて人々を騙し
借金を背負わせて横領する──
みたいなことが多くなっています。
僕がまだ学生だった頃は
そこまで多くなかった印象です。
どちらかというとマルチの方がいっぱいいたw
楽して稼げる、は
その言葉の通り、非常に魅力的なフレーズですが
実際問題、楽して稼げることなんてありゃしないし
そんなことができるなら、世の中貧困とは無縁です。
勧誘する側が100%悪いのですが
僕からすれば、鵜呑みにしてしまう方も
若干良くないのかなと思っています。
とはいえ、騙す側は言葉巧みにやってくるので
なかなか回避するのは難しいかもしれません。
でも、タイトルにもあるように
自分自身のやりたいこと、生き方、在り方の軸が
しっかりしていたら惑わされることも多分ないのです。
改めて、初めまして。
株式会社ライフストーリー代表取締役兼
ライフストーリー作家®︎の築地隆佑です。
小説を書くサービスで起業して5期目です。
ストーリー作りの専門家として活動中。
詳しい仕事の内容や生い立ちはこちらから。
厳しい感じで書いてしまいますが
僕の中で、楽して稼げる行為というのは
自らの思考を放棄してしまうことと
同義なのかなと考えています。
この世の中で生きていくためには
絶対にお金が必要になっていきます。
綺麗事抜きに。
だからそのために、社会に出てみんな
必死になって稼いでいるのです。
苦労することが美徳、とまでは言いませんが
お金を稼ぐことは決して楽ではありません。
人生初のアルバイトをして、自分の手や足を
動かして手に入れたお金は結構印象に
残っているのではないでしょうか。
お金を得るというのはある意味で尊くて
誰かのために役立つことをして、そのお礼が目に見えた
形で表現されたのがお金(=紙幣或いは硬貨)なのです。
当然、汗水垂らす量が少なければ報酬も少ないですし
頑張った分の量はそれなりに見返りのある額になっています。
それを知ってか知らずか
目先にある褒美だけを見て
大した苦労もせずに報酬を得ようなんざ…
甘い!
そんな世の中簡単じゃない。
それに、多くの人が言っていますが
うまい話には何かしらの裏があるんです。マジで。
だけども。先にも述べたように
騙す側は本当言葉巧みに勧誘してきます。
が、それに惑わされないようにするには
自分自身がどういう生き方を歩もうとしているのか
どんなビジョンを描いているのかを
しっかりと言語化できていたら
そんなことに巻き込まれないと思うんです。
自分が思い描くビジョンが、今日現在で
現実化していなかったとしても、それに向けて
努力をしているなら、楽して稼げる
なんてことに逃避しないと、個人的には思います。
自分がやりたいこと、叶えたいことで
お金を稼げるようにする!
そんな想い一筋で生きていれば
そもそも勧誘もされないでしょうし
されたとしても突っぱねられるんじゃないかな、と。
というか、僕はそうでした。
いやー、っても20代前半は
めちゃくちゃ営業かけられました。毎週のようにw
それは「楽して稼げるよ」とかの類ではなく
職業を隠して近づいて、実際話してみたら
めっちゃマルチだった!っていうのばかりですが(笑)
興味ねー!うるせー!黙れー!
っていう感じで全部突っぱねたので
本当に良い印象を抱いていないw
けどおかげで起業してからは
そういう話はほとんど持ちかけられていないので
やっぱり自分が生きる軸っていうのは大事かなと。
世の中楽じゃない、甘くない、結構辛い!笑
だけどそんな中でもみんな頑張ってるんです。
頑張ることや生きることに甘えるのではなくて
地に足つけて生きていきましょ。
楽して稼げるようになるのは、若いときに
さんざん苦労した経験が活きたときです。
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