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本気で取り組む姿勢はカッコいい

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昨日は春一番が吹いたそうで
いつの間にか、すっかり春になりました。

おかげで、今シーズン初の花粉症に
超超超苦しみましたが( ;∀;)

さて、そんな春といえば卒業式シーズンですね。
卒業式といえば合唱じゃないでしょうか。

通っていた中学校は、合唱に力を入れていました。
かといってコンクールなどには出ていませんでしたが
音楽科の先生の強烈な指導が随分と印象に残っています。
毎年の合唱祭は気合の入れようが違います。

正直、面倒だし、なんかダサいし、退屈だと思っていました。
しかし、中学2年生のとき。
ある友人の行動によって僕は合唱がとても好きになったのです。

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改めて、初めまして。
株式会社ライフストーリー代表取締役兼
ライフストーリー作家®︎の築地隆佑です。
小説を書くサービスで起業して5期目です。
ストーリー作りの専門家として活動中。
詳しい仕事の内容や生い立ちはこちらから。

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その友人は
合唱に対して本気で取り組んでいました

なんだ、何を当たり前なことを…

って思われるかもしれませんが
色々と多感な中学2年生の時期ですよ?笑
本気でやるのがカッコ悪い、馬鹿らしい
みたいな空気感があったのです。

その友人、普段は気怠そうな感じの
雰囲気を醸し出す人でした。
真面目ではありましたが
なんかゆるゆるっとしていた人(伝われ)
だったんですよ。

んで、その彼とは当時結構親しくて
学校帰りもよく遊んでいたのです。

そんな彼が合唱祭の時期が迫ると
目の色を変えて、本気で歌に力を込めて
熱唱するんです。

最初は僕以外の人も

「なに本気出しちゃってんの?」
「そんな頑張らなくていーんじゃね?」

っていう雰囲気だったのですが
あまりの本気度合いに、クラスメートの多くが
影響を受けて、真剣に取り組むようになったのです。

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あとから聞いた話、なんでそんなに
歌に対して本気だったのかというと
実はギターを弾いていたんです。家でこっそりと。

音楽が好きだから、ジャンルは違うけれど
合唱も本気で取り組みたい
と思っての行動だったとのこと。
別にクラスメートを巻き込もうとは
考えていなかったそうですが。

比較的彼と近い距離感にいた僕は
彼の音楽に対する姿勢に魅了され
合唱を本気でやってみよう!
って思えた人間です。

結果的に、大人になった今、合唱曲には
たくさんの思い出がありますし
時折聴きたくなるんですよね。
坂本九の『心の瞳』とか。『大地讃頌』とか。

思えば、人が頑張る姿をカッコいいと感じたのは
中学2年生が初めてだったのかもしれません。

社会人になった今
本気で頑張らなければいけないのは仕事。
この記事を書いてて昔のことを思い出したので
あのときの彼のような、人を巻き込めるくらい
もっともっと打ち込みます。

…ちなみに、その彼はどうなったかというと

ミュージシャンとして活動しています。

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