マガジンのカバー画像

私の便利帳

1,132
私が影響を受けた、クリエイターさんのノートを、集めたマガジンです。どれも大切なのでまとめておきたくて作成しました。
運営しているクリエイター

2020年8月の記事一覧

+11

師父肖像

社会に振り回されないために。

今日もお疲れさまです。ちんさんです。 今回は、発達障害の当事者に向けて「社会に振り回されないで生きる」という視点で、「僕はこんなことやったらよかったよ」という話をします。 今回は主に発達さんに向けた記事にはなりますが、定型発達の方にも参考になる部分が多いかと思います。 お時間ありましたら読んでいただけると幸いです。 それでは行きましょう。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ①ひとり旅をする。 めちゃくちゃオススメです。 どう考えても発達さんの特性に合ってます。

「挑戦」に損はない。「やらない後悔」は挽回できないが、「やった後悔」は結果が残る。

挑戦って言葉を聞くと、「いや~、僕には無理ですよ」「失敗したくないし」とか「いつかは、やりたいとは思っているんですけどね」って返してくれる人たちがいます。もったいないですよね… 後悔するのが怖いチャレンジするのが好きではないという人の多くが、「後悔したくない」とか「やったことがないから」とか「成功する確証があったらやる」という話をする。 「後悔したくない」というけど… やらないで「あの時にやっておけば良かったなぁ」という後悔は挽回しようがない。「あの時にこうしたから失敗

人生を変えるかもしれない方法

 いま、続けられていることを真剣に続けること。それがいいのかもしれない。このことはさっきツイッターをやっていて考え付いたことだ。  私はツイッターに依存している。とくにきょうのような予定のない休日には、それを実感する。ひとりだし、何もすることはない。ツイッターを見る以外にすることはない。普通だったら、「やめたい」とか、「もっと人生に有益なことをしたい」とおもうだろう。でも、それは違うのではないだろうか。ツイッターがやめられないなら、ツイッターをすればいい。ただし、真剣にやるの

使えば人生を変えるかもしれない、誰もがもっている「透明なチケット」

今日は、日経新聞連動企画「入社後いきなりテレワーク」というテーマに関連して、新人を取り巻く人間関係について書いてみたいと思います。 リモートは、部署の雰囲気が掴みにくい企画のテーマ通り、今年の新人は入社後いきなりテレワーク。そんな今年の新人たちは「リモートネーティブ」と呼ばれているそうです。 私が新人の時の最初の仕事は職場にかかってくる電話の当番でしたが、今年の新人の最初の仕事はオンライン会議の設定、などでしょうか。時代の変化を感じます。 ところで、今振り返ればですが、

読みやすい文章を早く書くには、スタートダッシュが9割

日経COMEMOのKOLに就任して半年が経ちました。毎月2本、約3,000文字の記事を書き続けています。徐々にリズムも掴めてきて、毎月楽しく書かせていただいています。ありがとうございます。 また、少しずつですが、「note読んでます」と言われることも増えました。先日も、ある大学の授業にゲスト講師として登壇した際に、学生の方から「先生のnoteは読みやすい」とお褒めの言葉をいただきました。ありがとうございます。 1歩進んで1歩下がるその学生さんに、こんな質問ももらいました。

note発で小説家になってその後ひと月半のはなし

こんばんは、上田です。毎日毎日暑いですが、みなさん溶けていないでしょうか…?私はぐったりしています。 7月8日に初の小説「金沢 洋食屋ななかまど物語」が発売されて、約ひと月半。そのあいだにとても多くのことを経験しました。 まずはなんといっても、私のホームタウンともいっていいほど愛着のあるnoteから書籍化作品を出せて、言葉にならないほど嬉しかったです。 いろんな人に「noteから小説デビューってできるんだね!ここでこれからも書き続けていく励みになったよ!」というようなこ

大切な人に「死にたい」と言われたら

もし、あなたが大切な人に「死にたい」と言われたら。 どうか否定せず、まずは「そうなんだね」と受け止めてあげてほしい。 そして、もしできれば「話してくれてありがとう」と、言葉をかけてあげてほしい。 きっと「死にたい」なんて言われたら、言われた側は、とてもショックだと思う。自分が何か至らなかったのか、そんな気持ちにもなるかもしれない。 けれど、それでもどうか、否定せず受け止めてほしい。 それはなぜか。「相手の方がつらいからだ」……なんて言わない。個人のつらさを比較するこ

置いていかれている感

オンライン会議のマナー本が出たり、人によってはそんなものが出る前にもっと効率的な使い方を始めていたり、今まで「会わなきゃいけない」と思われていたことがどんどんとオンラインで代替されるようになっている昨今です。 この変化が最大限長くとってもわずか5ヶ月の間に起こっているというのですから、ドッグイヤーもびっくりでしょう。 マナー本についてはそんなもの強要する人がいたとしたら、解雇するリストの順位づけができて楽ですねと言いたいぐらいですが、和尚がそんなことを言ってはなりません。

+7

マイナス思考が酷かった私がカウンセリングで教えてもらった、辛い気持ちを止める方法

#6 他人と比較しない人生を歩みたい

皆さんはどんな形でSNSと向き合っていますか? 様々な理由や使い方があると思いますが、私は情報収集、思い出を残す、連絡手段として利用する事が多いです。 でもここ数年は暇があればとりあえずケータイを手に取り片っ端からSNSを覗くという事が増えました。 そのせいで自分と他人を比較する事も増えました。 例えばSNSで細くて可愛い子を見て自分なんて…と思ったり、友達が旅行や出かけている姿を見て羨ましく感じたり、彼氏と仲良く楽しそうな人を見て幸せを感じるのと共に劣等感を抱いたり心が

「僕はここにいていいんだ」

 この言葉は、1990年代に放映され、社会現象となるほどのブームを呼んだアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のテレビ版の最終回における主人公「シンジ」のセリフである。(以下、テレビ版に即した内容なのでご注意を)  主人公シンジは、幼い頃母を亡くし、父に捨てられ、知人の家で育てられるという過去を持ち、両親の愛情を受けて育つことがなかった14歳の少年である。それが突然「ネルフ」という特務機関(地球防衛のための研究所のようなもの)で働く父に呼び出され、「使徒」と呼ばれる謎の怪物と「エ

けいおん!世代のオタクがエヴァの面白さを理解した時

私はアニメや漫画が大好きだ。 物心つく前からポケモンを毎週欠かさず観ていたし、デジモンやおジャ魔女どれみ、仮面ライダーなども好きだった。 そんな私は中3の夏に『けいおん!』を観たことで深夜アニメにハマる。90年代半ば生まれのオタクあるあるである。 しかし。 その後TSUTAYAで深夜アニメを借り漁った私には、1つだけ嫌いでたまらなかったアニメがあった。 それが新世紀エヴァンゲリオンだ。 このnoteは、”けいおん!世代のオタクがどうしても受け入れられなかった新世紀エヴ

ビリーアイリッシュと政治について

かなり反響をいただけたこのツイートを、改めてnoteでまとめます。追記もここで順次書き足して行こうと思ってます。 2001年生まれの18歳、アーティストのビリーアイリッシュが民主党大会の3日目にゲストパフォーマーとして選ばれ、スピーチと新曲"my future"をライブで初披露しました。bad guyの大ヒットやグラミー賞5冠受賞で彼女を知る人が多いかもしれないが、音楽の実績以外でもアメリカのユースカルチャーやポップカルチャーを理解するのに重要なアクターであり、度々ツイッタ