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私の便利帳

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私が影響を受けた、クリエイターさんのノートを、集めたマガジンです。どれも大切なのでまとめておきたくて作成しました。
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2019年1月の記事一覧

どうしても比べてしまうんねん

知り合い主催のイベントに参加した。 めっちゃよかった。 魅力的なコンテンツを開発していて 同じ世代の人が100人以上集めて みんな熱狂していた。 明らかに、みんなが価値を感じていた。 自分もその1人だ。 こんな素敵な時間を提供してくれた主催者の2人には感謝している。 ・ ・ ・ だからこそ、自分がみじめな存在だと感じてしまう。 自分はBlind Up.の活動しているが 半年以上も経って、なんんんにもできてないと感じてしまう。 イベントを主催して、キラキラした

アメリカのティー文化研究

お茶を飲む時間が幸せで、スーパーの買い物では必ずティーコーナーをチェックし、旅先では新しいティーサロンやティーメーカーを開拓するのが何よりの楽しみ。 もう、「趣味はティー研究」と言ってもいいんじゃないかな、と最近思います。そしてせっかくなら、その趣味をちょっとずつ発信して、世界のいろいろなティーのことを知ってもらったり、ティー好きな人と繋がれたらいいなと思うようになってnoteでもTea Journey というマガジンを作っています。 Instagramでも、ストーリーに

シリコンバレーで見てきた「ヘルシーな世界」の特殊性

「アメリカで暮らしてみて感じた、リアルなヘルスケア事情を教えてね。」 日本で植物療法を学んでいた時、お世話になった先生方や学び仲間たちから、口ぐちにそんなことを言われた。私も「もちろん!」と返事をしてやってアメリカにやってきた。 そして、カリフォルニア州の北側、サンフランシスコ・ベイエリアと呼ばれる土地で生活をスタートさせたのが2年前。日本では何かと話題になる、シリコンバレー、というエリアだ。 サンフランシスコ周辺は、健康意識が高いと言われている。そこに実際住んでみてど

「書く力」を身につけるうえで「ツイッター」以上にいい方法を思いつかない

「書く力」を身につけるにはどうすればいいか? 編集者という肩書きをつけているので、そんなことをよく聞かれるけれど、いくら考えても「ツイッター」以上にいい方法を思いつかない。 もちろん眺めるだけじゃなくて発信しなきゃダメだけれど、それによって身につく力は計り知れないと思う。 ツイッターをやれば、「書く力」につながるさまざまな力が手に入る。思いつく限り挙げてみたい。 ①勇気ツイッターでは発信する勇気が得られる。発信するからには、スベるリスクもあるし、無視されるリスクもある

頑張って、頑張って、頑張ったら死んじゃうよ

私は強い。 言いたいことはハッキリ言葉に出すし、そこで色んな人とぶつかっても、会話や対話を諦めない。そこを諦めたら何も生まれないと、中国の大地に教えてもらっているから。 曖昧なものを、曖昧なままで放っておけない。曖昧なものが増えていって、自分の人生が霞むのなんか嫌だ。白なのか、黒なのか、青なのか、赤なのか、目が覚めるほどにわかりたい。 なるようになるまえに、自分でなんとかできるものがあるなら、手を尽くしたい。後悔なんてしない。絶対に。 一昨年、去年、色んなことがあって

エッセイとコラムのちがい

「エッセイって、なんの意味があるんですかね?」 白いお皿にのった鶏肉にナイフをいれながら質問する。テーブルクロスの先に座っているのは、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院の教授を務める柳瀬博一さんだ。 柳瀬さんは編集者として、矢沢永吉の『アー・ユー・ハッピー?』や『小倉昌男 経営学』、『養老孟司のデジタル昆虫図鑑』などヒット作を数多く作ってきた日経BP社の名物編集者だった。 東工大で教鞭をとるのも、ジャーナリストの池上彰さんが東工大の教授になった際に作った『池上彰の教養

凡人が原稿に集中するための9つの必勝法

原稿を進めるコツは、なによりもまず「自分は意志が弱い」と認めることです。 パソコンをおもむろに開いて、原稿をさらさらと3時間書き進めて「ふーむ、今日はざっと1万字か、やれやれ」みたいな人はいません。村上春樹しかいません。 だいたいの人は、パソコンを開くとまずツイッターかフェイスブックに直行して1時間ほどウダウダし、「はぁあ、原稿やんなきゃあ」とのたうち回った挙げ句、1行進んでは1行消し…とやっているうちにイヤになり、またSNS地獄にハマる、というのが相場となっております。

歪なプログラムと硝子の心。Fate/stay nightにおける「衛宮士郎」についての考察

この記事はFate/stay nightの主人公、衛宮士郎についての考察記事です。 劇場版HF2章とパンフレットに関するネタバレがあります。未視聴の方はご注意ください。 原作に関しては、桜ルートのみ劇場版より先の展開にはバレ配慮してますが、それ以外はがっつりネタバレしてます。 私は衛宮士郎(広義)が好きだ。はじめは、劇場版HF2章の士郎の表情の描写があまりにも良すぎて「3ルートの中でHFの士郎が一番人間らしいよ!!!」と、士郎の人間らしさについて語ろうとしたけれど、真剣に

水樹奈々よ、あまり「夢は叶う」と歌わないでくれ、頼む。

勘弁してくれ。 僕は不真面目な人間だ。 オタクのみなさんは、「夢」があるだろうか? 「夢なんてふぬけたことより老後が心配だ」というおじさんファンのみなさん、気持ちはわかる。 ならば、思い出してほしい。自分にかつて夢があったかどうかを。 夢は叶わない。 絶対に、とはいわないが、ほぼほぼ叶わない。そういうものなのだ。 僕にも夢がある。そして、僕は二十代半ばである。 「あった」と書かないのは、年齢的に僕の夢はまだ叶えられる可能性があるからだ。 子どもの空想みたいな青くさ

一行目が書き出せない

「2018年はてぶ年間TOP記事100選」から傾向と必要要素を紐解いてみる。

数年前から言われ始めていますが、年々、書籍の売上は減少傾向にあります。では、本が売れなくなった分、人間はどうやって知識を得ているのでしょうか? もしかしたら、書籍からWeb記事へ。情報取得の方法に変化が起きているのかもしれません。 そう考えたとき、去年、2018年のはてなブックマーク上位100記事を分析しておきたいなぁと思いました。 去年日本で最もブックマークされた記事にはどんな傾向や特徴があるのか?共通する事項があるのか?などなど個人的な観点で、気になる側面を勉強を兼