聞かれてない話:イタリア旅行編
最近は本を読む人が少なくなりましたね。ぜひ読んでいただきたいのですが、「本を読んでいていいことあるの?」と聞かれていないけれども、答えていきますよ。
今日は、わたしがイタリア旅行を獲得した日の話を。
入社してすぐに論文大会がありました。テーマは、最近のビジネス事例から考える新企画やサービス改善です。入賞者にはイタリア旅行というニンジンがぶら下がっていました。150名の全社員が論文を提出します。
はい、ありがとうございます!
イタリア旅行を獲得しました。
いやしかし!
図書館で本を読みあさって、手書きの感想文を会社のPCで打ち込んで提出しただけです。
ちなみに一緒にイタリア旅行に行った経営層は、知見と見解をまとめた演説論文を仕上げていました。わたしとは雲泥の差、立派なものでした。
ではなぜ、わたしが選ばれたかって?
聞かれてもないのに答えていきますよ。(2回目)
それは、社長がわたしを推してくれたんです。「この子は、コピペしてないぞ」って。平社員は、全員インターネット検索からのコピペで提出していました。しかし、わたしだけが真剣に考えていることを気づいてくださったんです。ありがたい限りです。そのあとは特にただのラッキーなだけですから。見つかったあとは、色々めんどくさかったみたいで申し訳なかったなぁと。その時気付けばよかったですね、お互い。
先日一緒に行った人たちと思い出話をしておりまして。苦労した思い出を。英語は話せないし、みんなでガイドマップを見ていたら、経営者が「スリにあうぞ!」って取り締まってきました。
そしてなぜかわたし、社長から飛行機の中で白のハイネックセーターをもらったんです。黒ばっかり着ているから、白を着なさいって。
あれは、何だったんでしょうね?
そういえば、今日は女性チームのみなさんから花束をいただきました。退職祝いです。ありがとうございます。
妊婦の気持ちがわからない男性って、すぐ旅行とか運転できない大きな車とか家とか言い出しません?プレゼンテーションより、その先の未来を何で作るかって話で。そんな話も正直聞くの大変ですよね。
もうどこにも誰にも会わずに、ひっそり飛んでいきたいと思います。
何より血の争いを見たくない。痛い思いが伝わるとわたしの肉体が痛いので困るんです。頭と足が痛くて眠れないのです。ぐっすり眠りたいだけなのです。おやすみなさい。
夢の中に飛んでいきたいと思います!
喜びます、ありがとうございます。