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2024.4月(5冊ログ)

本を5冊紹介しています。今月は、5冊の本になぞらえて。

1. カメラは、撮る人を写しているんだ。

まさに人生が変わる写真の撮り方。カメラマンの対話。カメラの技術の前にあることは何かを知って、写した先に見えたものとは。

わたしの履歴書には、OEM製造があります。その時に、わたしが決めているのは、正面玄関から入ることです。誰と出会っても、紹介を受けても、正面玄関から。

写真を撮り始めて、明らかに見えてきたことがあります。写真に映し出されるものは、わたしを通して世に送り出す必要があることたち。それは、たった1人の人間では何も変わらない事実でした。

2. #全部を賭けない恋がはじまれば

桜の季節にとても似合う本です。とても斬新で赤裸々な告白に気持ちを奪われます。わたしは、この本が大好きです。著者さんはもちろん、この本を愛読する方々は良い写真を撮ると思っています。恋をする女性が、もっともっといい写真を撮るのを見たいです。

恋する女性がすてきな写真を撮る方法がありそうです。

3.#ロバート・ツルッパゲとの対話

偶然、わたしは本屋で手に取りました。それからソーシャルメディアを通じて会える機会をいただきました。しかし、そこには大きな壁がありました。

接点を持つきっかけが、裏口入学に思えました。それを伝えるかのように黒いカラスがたくさん飛んできました。わたしは1人で何とかしようとしましたが、それにたった1人気づいてくれたロバートツルッパゲさんのことを心から尊敬しています。

4. #ちいさなちいさな王様

わたしは、ドイツ語学科でした。英語もドイツ語も話せませんが、ドイツ文学を専攻していました。ドイツ文学について、もっと学びたいと思っています。

人間は生活するためにお金が必要な社会に生きているけれど、愛ある社会を作るのは、問題を解決する人になること、と可能にする人たちと未来を共有することだと考えました。

文学を通じてできることは何だろうと考えます。

哲学と文学は儲からないと言われます。大人も子どもも、本を読む人は少なくなりました。わたしは本を読んで生きてきて、これからもそうやって生きていきます。そして多くの人に本を読んで欲しいと思っています。

今のわたしには何ができるでしょうか。

5.#恋愛の哲学

人間はことばの中で恋ができます。それは本当に恋でしょうか。

恋の定義とゴールは何でしょうか。あたらしい恋愛哲学とは。

昨日の時点で、これは殴り込みだったと気づきました。しかし、本当にそうでしょうか。わたしが裏口入学をしてしまったら、きっとこの物語は生まれませんでした。それをわたしも知る必要がありました。

メデューサは、あるとき怪物になります。

もしわたし1人がロバートツルッパゲさんに救ってもらったとしても、意味がないのです。写真を撮って、あることが見えてしまいました。これを世に出すために、メデューサはたしかに降臨しました。

このままでは人間は神と戦ってしまいます。

これを世の中に出そうと今決めました。これをわたしの肉体を通じて世の中に出さなかったら、だれがこの事実を信じてくれたでしょうか。写真にはものすごいものがたくさん映ってしまいました。本当に社会の縮図です。これを精神疾患患者だ、メンヘラだ、と思うでしょうか。

わたしが今までみなさんと過ごした時間は、社会の縮図です。そしてこれから本質的なところに向かわないと、1人だって救えないし、社会は何もしてくれないと思った子どもたちの未来は悲しいものです。

この思考を元に、「写真とことば」「写真に映り込む哲学」「写真の感情移入の疑問」「ボランティアにならない優しい世界」を考えたいと思います。

これは今、書いた記事です。

4月17日(水)地震警報音と共にメデューサが降臨したのは事実です。

しかし、今のわたしはとても穏やかです。黄色のネイルをしようと思って、本を並べて写真を撮りました。それは新しい愛を探そうとしているのだと思います。

本日から公開される4記事は、わたしが写真を撮ることで見え、行動を起こした結果です。

かなり衝撃を受けることもあると思いますが、ご安心ください。どうかお気を落とされることがありませんように。全員、誰も傷つけたいわけではないとわかっています。

みなさんのすばらしさが、きっと本を通じて世の中を変えることができると、女神は降臨しました。この新しい文学が、社会への愛につながると信じています。これは新しい愛の物語です。

わたしには、子どもがいます。2人の肉体はものすごく健康で元気に楽しく暮らしています。楽しい日々をまたみなさんと新しいスタートで過ごせると信じています。

ロバートツルッパゲとメデューサの対話がまた始まる日につながれば幸いです。


#読書
#本
#哲学

喜びます、ありがとうございます。