高齢者の「声」を届けるシリーズ#2「高齢女性の2.5人に1人はスキンケアを行っている‼」
こんにちは!
株式会社RARECREW(レアクル)
社長室・ニーズ調査担当の田中です。
前回はたくさん閲覧していただき、誠にありがとうございました!
本シリーズは、“シニアマーケティングリサーチ”から見えた
高齢者の皆さまの「声」や「生活実態」について
記したものになります。
第二弾は「シニアマーケット×スキンケア」
の実態について!
そもそも私たちが“シニアマーケティングリサーチ”に取り組む意味や
第一弾については、是非下記をご覧ください♪
デイサービスに通うご利用者様の年齢について
弊社は、高齢者向けの入浴特化型短時間デイサービスを
メイン事業として運営しています。
※事業紹介はコチラ▼
「EP.16 期待の新事業、全国初の入浴特化型短時間デイサービス!大苦戦!!」
そんな私たちのお客様に当たるのは、
そのほとんどが介護保険制度を利用する65歳以上の方々です。
ですが、65歳以上といっても幅広いですよね?
下記は弊社の数値にはなりますが、
デイサービスを利用しているお客様の年齢層を表したグラフです。
ご覧の通り、ご利用者様の約7割は75~95歳と、
いわゆる後期高齢者の皆さまでした。
ですが、75歳以上の世代を対象にしたアンケートは
調査が難しいことから数もジャンルも少なく、
その生活実態は謎に包まれています。
だからこそ、私たちはご利用者様に対して
シニアマーケティングリサーチを行って
可視化する活動を行っています!
アンケート結果公表「介護サービスを受けている女性の約6割はスキンケアをしている!」
実は珍しい後期高齢者向けのアンケート調査、
今回はその中の「スキンケアに関するアンケート」の
調査結果をご紹介します。
※本アンケートは、高齢女性をメインにスキンケア用品(基礎化粧品)の
使用実態と意識について調査したものです。
なんと…!介護サービスを受けている高齢女性の
約6割は現在スキンケアをしていることが判明しました‼
アンケート詳細はコチラ▼
スキンケアにまつわる高齢者の生活実態
上記のアンケート結果からは、
女性が75歳を過ぎてもスキンケアを重視していることが
伺えると思います。
実際、ご入浴の際にご自身の洗顔せっけんや基礎化粧品を
持参されるご利用者様は多く、浴後にはこだわりの
化粧水や乳液をつけている光景が見受けられます。
「乾燥するから」「これまでの習慣でつけてる」と
お話される方もいらっしゃいますが、その根底には
“いくつになっても綺麗でいたい”
という想いがあることをお話してくださいます。
この想いがありながらも、一部のご利用者様からは
「これまで購入していたものが販売中止になった」
「改めて自分の肌に合うものが欲しいけど、買いに行けない」等の
困りごとも耳にします。
そんなとき、私たちに出来るのは
「綺麗でいたい」という気持ちに寄り添い、商品を仕入れたり、
新たな商品との出会いをつくることだと考えます。
そこで、私たちはご利用者様に紹介・販促できるような
素敵なスキンケア商品を探しています‼
自慢のせっけんやスキンケア商品を販売している企業様、
後期高齢者の皆さまの「声」を直接聞きたい企業様、
ぜひ、一緒にシニア世代の「生活の質向上」に寄与してみませんか?
スキンケアに関する調査以外にも、食べ物、旅行、自然災害など
様々なジャンルの調査を行っています‼
是非他のシニアマーケティングリサーチの結果もご覧ください▼
高齢者向けの商品開発や販路拡大をお考えの企業様からの
お問い合わせもお待ちしております。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?