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ライフリンク・メディア報道 はじめに

ライフリンクの活動は、新聞・テレビ・ラジオ・雑誌などのマスメディアの他、様々なメディアで紹介されています。下の写真は、ライフリンクが設立された2004年10月から4月後の2005年2月、新聞各紙が報じた記事のコピーです。ライフリンクは、報道されることで、その存在を多くの人に知ってもらい、多くの人の理解と支援を受けてきました。これから、このマガジンで、ライフリンクが紹介された報道について紹介していきます。

ライフリンクのスクラップ帳の最初にあるのは、2005年2月16日付の朝日新聞と読売新聞の記事です。
朝日新聞は、ライフリンクの設立を伝えるとともに「自殺による遺族の会 支える・つなぐ NPO」「遺児の活動受け継ぐ 20日にシンポ」の見出しで、「自殺防止や遺族らの支援に取り組んでいこうというNPOが設立され、20日、最初のシンポジウムを開く」と報じました。
読売新聞は人物を紹介するコラム「顔」で、清水康之・ライフリンク代表を取り上げました。見出しは「つながりが力を生み出す」でした。
20日のシンポジウムの内容は、朝日新聞、読売新聞をはじめ毎日新聞、東京新聞なども報道しました。読売新聞の見出しは「自殺者遺族 支え合う輪」「独りぼっちじゃない」でした。読売新聞社が発行する英字紙「ザ・デイリー・ヨミウリ」も「Groups share pain of suicides」の見出しで、シンポジウムの内容を紹介しました。

ライフリンク設立当初の様子は、note の中の「ライフリンク・ヒストリー」で紹介しています。

次回は、2022年9月のメディア報道を中心に紹介します。9月10日は、世界自殺予防デーです。また新学期の始まる9月1日は、子どもたちが不安定な気持ちになることが懸念されています。このため、9月は他の月よりもメディア報道が増えています。

冒頭の写真は、東京・上野の国立西洋美術館の玄関に鎮座するロダンの「カレーの市民」です。このマガジンでは、美術館などの展示作品で、撮影が認められた作品の写真を掲載していきます。


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