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高確率で痩せるダイエット方法

 今回は、自身の体験をもとに必ず痩せるダイエット方法をお伝えしていきます。~書評やデータの考察などではなく、個人の体験談を述べます~
・適切なダイエット方法が見つからない
・色々なダイエット方法があるけど何をやったらいいの?
・ダイエットやって本当に痩せるの?

 という、ダイエットに興味があるけどまだ実践していない方は本投稿が何かの役に立てば幸いです。

ダイエット方法は非常に豊富

・朝バナナダイエット
・レコーディングダイエット
・食前に油を飲む
・炭水化物を食べない
 などなど、多くのダイエット法が発明され、それで痩せたという声が続々と聞こえ、メディアが取り上げ流行っていく。そしてしばらくするとあっという間に廃れて言葉すらも聞かなくなる。それがお決まりのパターンになっているのがダイエット業界なのではないでしょうか?それに伴い、ダイエットを考えている人達は困惑し、中には複合的に組み合わせてダイエットを行う人も出てくるでしょう。そうなると何が効いていて、何が効いていないのかが分からないまま停滞期を迎え挫折することになると思います。

必ず痩せるダイエット法はあるのか?

 結論から述べますと、「続けること」が必ず痩せるダイエット方法です。停滞期を迎えても、痩せる瞬間を信じてとにかく続けるのです。方法としては無理が生じないものであれば何をやっても大丈夫だと思います。とにかく続けることです。ただし、以下の二点に注意してください

【体の健康を損なわない類のダイエット方法を選択する】
無理に食事制限をする、極端な偏食に陥るものを除いてください
【精神の健康を損なわないダイエット方法を選択する】
「一生続けられるか?」と考えたときに、答えがyesならば無理のないもの。答えがnoであれば無理が生じるものだと判断していいと思います。
そして、以下のことを決行してください。

必ず痩せるダイエット方法~半年は続ける!~

 これにつきます。多くの人は続けられずに「痩せなかった」とあきらめてしまうのではないでしょうか?そのため様々なダイエット方法が流行っては廃れを繰り返しており、ダイエットを始める人がレビューなどを見たときに「どれが本当に痩せる方法なの?」と困惑するのだと思います。
 ですので、私は「ダイエットを続ける」ダイエットを提唱いたします。まずは半年続けてみて、めぼしい効果が無ければ別の手段を講じるのです。

~筆者の失敗事例~ 一日一食ダイエット

 筆者は24~27歳の頃の4年間はかなり痩せていました。これは食習慣のせいなのですが、一日に一食しか食事をとっておりませんでした。
 「朝ごはん、お昼ご飯を食べると眠くなる」ので食事を避けていたこと。そして「当時、南雲先生が提唱していた一日一食で記憶力が上がるという論述を、論文でも確認し、自分の体で実証したい」ということが目的でしたが、副産物としてダイエットの効果があり、
身長168 cmで体重が50~55 kg
というかなりの痩せ体系でした。

 しかし、副産物として出てきた「痩せ体系の維持」は、一日に三食を食べるようになってから破綻しましたそれまで60 kgを超えることのなかった体重があっという間に70 kgまで増加したのです。 食事をとらなかったので、筋肉が痩せていたこと、そしてエネルギーをキープするために基礎代謝もかなり落ちていたことが原因だと思われます。
 このダイエット方法は上述のところの「健康を損なうダイエット方法」であり、「一生続けることができないダイエット方法」でもあったのです
 ただし、ここでお伝えしたいことは、一日一食という方法でも、初めて3か月くらい経ったところで痩せることはできましたので、継続すれば方法論はともあれ痩せるということは実証できたと思います。無理のない方法を半年は続けてみてください。

現状ではダイエットに成功しています

 直近で、ダイエット(フィットネス)を行いました。効果は以下の通りです。
開始前:体重62.7 kg 体脂肪率16.7% (2019年11月12日)
現在:体重60.6 kg、体脂肪率12 % (2020年5月16日)

体重には主だった減少は見られませんが、体脂肪がだいぶ落ちていると思います。ですので、かなり引き締まった体になっているということが数値から明らかです。
 ちなみに、初回計測の4日後に60.6 kgという今と同じ体重を示した日がありました。しかしながら体脂肪率は14%でした。水分が抜けて痩せていただけのようです。脂肪を燃焼して本当の意味で健康的に痩せるというのは、時間がかかるということが分かります。

筆者の体の状態。今は脂肪が削げ、筋肉の盛り上がりが視認できます。

何をやってダイエットがうまくいったのか?

 2019年11月末からボクシングジムに通い始めました。ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、練習は1R (3分間)ぶっ通しでハードな練習をし、30秒インターバルをおいて、また1Rぶっ通しで練習...というのを繰り返します。
 運動の内容はハードな有酸素運動が主で、筋トレ→ヘビーロープ飛び→シャドーボクシング→ミット打ち→サンドバッグ打ち→パンチングボール打ち→エアロバイク or ランニングマシーン(体力が残っていれば)といった内容を行います。
直近の練習内容(流行り病自粛前後)は以下の通りです。
【自粛前】
筋トレ「プランク2R、上体起こし2R、上体そらし1R、カーフライズ3R、ジャンピングランジ1R、ランジ1R、スクワット1R、メディシンボールを使って体幹トレーニング2R」
ヘビーロープ(縄跳び)2R
シャドーボクシング5R
ミット打ち2R
サンドバッグ打ち10R
パンチングボール(天井にぶら下がったなすびのような奴)2R
【自粛後】
ランニング15 km or 階段ダッシュ(300段 10往復)
シャドーボクシング1時間

 こんな感じです。この内容の練習を休息日(水曜日)を除いて週に6日間やるだけです。これを半年間「続ける」だけでダイエットが出来ました

ダイエットは「過程>>>>結果」

 仕事では結果>過程で判断、評価されることが多いでしょう。なので運が仕事の結果の良し悪しを左右することも多かろうと思います。しかしながら、ダイエットは過程がとても大事だと思います。
 健康的に痩せている人、筋肉がついてムキムキの人はその体つきだけで尊敬されるのかというと、それが努力の結晶であり、努力を継続できる人間性を証明することだからです。おそらくそういう人は何をやってもうまくやってのけるのでしょう。
 最後に、ダイエットをしようと考えている方がいらっしゃれば一つお伝えしておきたいことがございます。

過程を楽しむ

 私は結局ダイエットを目的にして痩せたのではなく、今回も副産物として痩せていきました。目的はボクシングで強くなって、スパーリングや試合を楽しみたい。生涯スポーツにしていきたいという考えがあります。ですので、ボクシングの練習はハードですが、楽しくて仕方ない状態が続いています。
 ダイエットもまた、楽しくないと続かないと思います。痩せることを目的とするのではなく、例えば「健康に良い料理の創作」の過程で痩せていく、「栄養学の勉強を自分の体で実践」して痩せていく、「趣味としてスポーツをやって」結果として痩せていく。など、何か楽しい自分の趣味とつなげる形で痩せていく仕掛けを作るのが一番良いかと思いました。

長くなりましたが、今回は自分語りさせていただきました。以上です。お読みいただき誠にありがとうございました。よい週末をお過ごしください。

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