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30代後半でも間に合う。人生を好転させる10の行動

まえがき



 お読みいただき有難うございます!


 僕は、三十八歳のアラフォー妻子持ちサラリーマンです。


 会社勤めをしながら、ブログを書いたりモノを販売していたり、残念ながら会社名や副業内容をお伝えする事は出来ませんが、毎日充実した人生を過ごしています。



 そんな僕ですが約2年前までは、どうしようもない生活を送っていました。



 何の目的もないままアラフォーに差し掛かり、毎日暴飲暴食。

 

結婚はしたものの、家事も育児もロクにしないダメ夫。


毎日何の役にも立たない動画を流し見して、たまに見る自己啓発動画は二十代向けのものばかりで手遅れ感しかない。



三十代後半の既婚者ってもう終わりなんや・・・。



 気分は落ち込み、解雇されない程度に定年を迎えるしかないと、本気で考えていました。


 ところが、たまたま始めた筋トレがきっかけとなり、人生が初めて良い方向へ動き出した感覚を得ました。


 筋トレだけで変わるわけがないと思いますよね?


 でも、事実そういった本や動画はたくさん配信されていて、実際その通りやなぁと当時強く感じた事を覚えています。

 実際どのように人生が変わったのかを紹介します。




 ・仕事を心から楽しめるようになりました。


 ・人間関係が良好になりました。


 ・時間、お金の浪費が随分減りました。


 ・収入が大きく上がりました。(副業)


 ・休みの日と、仕事の日の区別をしなくなりました。


 ・かっこいい身体を手に入れました。


 ・子どもとめいっぱい遊べるようになりました。




 挙げればキリがないですが、以前の僕からは、劇的な変化です。


 アラフォーで妻子がいても、人生において出来ない事はない。



この偽りのない事実を、同世代の人に知ってもらいたくて、この本を書きました。


この本では、筋トレをきっかけに僕が始めた習慣を紹介します。


誰にでも出来る内容ですので、読み進めて行動してください。



 一人でも多くの人生が好転するきっかけとなる事を願っていますし、そのために行動したくてたまらなくなるはずです。


 それでは参りましょう。




目次



1 朝型の生活は、毎日を最高にしてくれる。


2 自信を持つために筋力を付けよう。


3 本を読めば、世界は大きくなる。


4 モノを捨てると、人生に余裕が出来る。


5 綺麗な字は一目置かれ、メモを取ると知識が広がる。


6 不平不満は人が離れ、陰口は類を呼んでしまう。


7 食事は身体を作り、人生を彩る。


8 他人との比較は無駄。比べるのは過去の自分。


9 誰かの為に行動をしよう。感謝も忘れずに。


最終章 筋トレは行動力と筋力が身に付く無敵のワークアウト。




1 朝型の生活は、毎日を最高にしてくれる。




 突然ですが、早く寝て早く起きる生活をしていますか?


どんな書籍にも書かれていますが、成功したければ朝型の生活をすべきです。


いまさら何を言っているの?と感じる人も多いと思いますが、アラフォーからでも人生を好転させる事が出来たのは、間違いなく「朝型人間」になった要因が大きいと感じています。



 僕は夜型人間を三十代半ばまで貫いてきました。


平日は寝る直前までお菓子を食べながらハイボール。


週末に飲みに出かけたら終電を逃すわ記憶は無くすわ。

 

夜型人間でいることが楽しくないわけではないですが、これって何かを生み出すのか?と考えると、本当に何も生み出しません。否、浪費は生み出します。

 


我々アラフォー世代は人生の折り返し地点にいるわけですが、心の底から一番大切にしたい事は何か考えてみてください。


 ブランド物の収集?


 お酒?


 SNSのフォロワー数?



 どうでしょうか?


本当に大切にしたい事はそんな事なのでしょうか。

2年前の僕だったら、その通りです!と言っていたかもしれません。


でも今は、家族と一緒に過ごす時間だとか、生きがいとも言えるほどに情熱を注ぐ事ができる仕事の方が大切だと言い切れます。



その事に気付くきっかけとなったのが、朝型生活です。


サラリーマンでもある僕は、勤め先がいわゆる超大手企業で、周りから見れば良い会社であることに間違いありません。


しかし、大手にもしがらみがあり、組織あるあるの派閥(そこまで大したものではないです)や、やる気のない社員、自分のことしか考えられない人など、社会一般的には驚くような人材が集まっていました。


かくいう僕も、恐らく当時は同人類。あまり他人の事を言えるような人間ではなかったと思います。


年齢が上がると責任が増えてくるにも関わらず、あまり成長した実感が湧かない自分。このまま人生が、それなりで終わってしまうのではないかと、怖くなりました。


年齢も三十六歳、妻も子供達も犬もいます。


正直、やりがいを求めるのは諦めていました。

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