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好きに、正直に。【2024 - Wish List -】


あけましておめでとうございます。

新たな年が始まりましたね。
私は、暦の中でも年末年始がとても好きです。

年の瀬には、「今年はどんな一年だっただろう…。」と、日記帳を見返して
「ああ、こんな大変なこともあったわ。」
なんて、今思うとちっぽけな悩みだったかのように思えてしまう出来事もある。

心の大掃除が終わったように新たな気持ちで
「今年はこんな年にしたい。」
「いったいどんな楽しみが待っているだろう。」
と、夢と。期待と。ちょっぴりの不安を胸に新年を迎える。


まるで、これから小学校にでも入学するかのようなね。まだまだ心は少女のまんま。

少し前に、これからやりたいことリスト100を載せてみた。
先の愉しみを文字に起こしてみると、
やっぱりわくわくしてくる。


今年は、ガツガツとは生きません。
自分の「好き」に正直に生きる年にします。

計画的に物事を進めるのが、
理想の未来への近道だと思っていたけれど、
あえて心に素直になる。
「仕事は仕事。趣味は趣味。」
せっかくもらった命だから、「今」を愉しんでみることにしてみようかと。
案外その方が、いい方向に向かう気がしてね。

何より、自分の機嫌が良くなるから
幸せが、向こうから近寄ってきてくれるようで。


そんな私が、今年
お供したいモノたちを紹介したいと思います。
たまには「物質的」な愉しみも。
私の【2024年ウィッシュリスト】です。



1.Winsor&Newton の水彩絵の具

今年のインドアでの愉しみ。「水彩画」
ふとした日常を、水彩画で記録してみたくて。

ipadで絵を描くことが多かった昨年。
やっぱり筆を手に取って、混ぜて、紙に色を乗せていく。
アナログじゃなきゃ、出せない味がある。
外にも持っていきやすくて、もう見た目がストライクな固形水彩。


2.絵の具と相性のいいスケッチブック

絵の具も大事だけれど、何に描くかもこだわりたい。
とりあえずの中目で、口コミの良かった絵の具と同じくWinsor&Newtonの「Cotman」のスケッチブック。
旅先なんかにも持って行きたい。


3.家でもキャンプでも使いたいKalitaのコーヒーポット

彼へのプレゼントで、コーヒーミルをプレゼントしたのですが
なんだかんだ、自分もコーヒーを淹れるのが愉しくて。

お湯を注ぐのには、やっぱり注ぎ口が細くて長いものが欲しい。
そしてこのフォルムにときめいてしまった。
たぶんまた、彼へのプレゼントとか言って
買ってしまいそう。


4.震災にも備えて[ソト(SOTO)] のバーナー

なんだかんだ日本が居心地良くて、住み続けているけれど、
日本にいる限り、震災とは隣り合わせだったりする。
「不安だからこそ、準備だけはしておこう。」
そう思った年明けだった。
キャンプでも欲しいねと言っていたものだったので、近々買おうと思っています。


5.チェロのG線

年末年始に実家に戻って、しばらく触れてなかったチェロを弾こうと調弦をしたら、
「バチッ」と弦を切ってしまった。 
大きい楽器て、地味にお金かかるけど
やっぱり低音が好きで。
頃合い見て手に入れて、練習したいな。

家族や友人と、『カノン』を演奏するのが密かな夢。


6.自転車のバッテリー盗難防止の鍵

電動自転車のバッテリー盗難対策に。

今、住んでいる家は駅から徒歩40分近く。
引っ越して早々、自転車を買うことにした。

その分家賃は安いし、(2LDKで9万円台)
自転車で通勤や、週末にはサウナ、新鮮で安く手に入るスーパー、公園、本屋さん…。
運賃いらずでいろんなところへ行けるようになった。
運動にもなるしね。駅近も便利だけど、都会田舎な自転車生活は、なかなか好き。


7.ベランダで家庭菜園

今年はベランダで家庭菜園がしたい。
とりあえずハーブと、ほんの少しの野菜から。
この「VegTrug(ベジトラグ)」は
少し前からマークしていたのですが、
なかなかのお値段だから、DIYしてみちゃってもいいかな。なんて、内心思ってる。


8.ブルーベリーを美味しく育てるために

ブルーベリーの土は、酸性に保たないといけない。どうやってphを測ろうかと調べていたら、「リトマス紙」なんかも出てきて、
なんだか理科の実験している気分。
今年はちゃんと、実がなるといいな。


9.友人が勧めてくれたボードゲーム

友人が面白いとおすすめしてくれたボードゲーム「カタン」。クリスマスVer.もあるとか。
家にはテレビがないので、ボードゲームでHYGGEな時間を愉しみたいし、友人を呼んでやってみたいな。
今年は、チェスもできるようになりたい。


10.沢木耕太郎さんの日本旅行のエッセイ

彼もハマっている沢木耕太郎さんの『深夜特急』。
26歳で仕事を辞めて、1人世界を旅をしたときの話をもとに書き綴られた紀行で
私も仕事を辞めて、どこか遠くへ行ってしまいたい。
そう思ったことが何度もある。
もっとこの目で、いろんな景色を見たい。
もっといろんな人と出会ってみたい。
そんな気持ちを叶えてくれたかのような小説だった。

『旅のつばくろ』は、沢木さんが世界へ出る前のはじめての国内旅のエッセイ本。
海外へ住むかは、今後あるかどうかわからないけれど
本が私を、どこか遠くへ連れて行ってくれる。

だから私は、本が好き。」

結局、転職もすることなく
現状維持。
それはそれでいいかな。
それ以外での愉しみも見出せたことだし、
そんな愉しみがあるからこそ、お仕事もがんばろって思える。
さあ、明日も愉しんで生きよう。
明日は何して愉しもう。
みなさんは、何を愉しみに明日を迎えますか?


自分にとって「ちょうどいい(LAGOM)」を探して。

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