若いうちからの貯金のすすめ
こんにちは!
突然ですが、みなさん節約・貯金はしていますか?
私は大学生になるまでは全く貯金をしていませんでしたが、留学の資金を集めるために貯金を始めたことをきっかけに、貯金の大切さに気づきました。
「貯金なんてめんどくさい」「まだ若いから大丈夫」そう思っている方は多いはず。
そんな人たちのために、今日は「若いうちからの貯金のすすめ」について話していきたいと思います。
若いというのは学生という意味ではありません。始めようと思った今が一番若いのです。
なので、社会人になって長い人で合っても、ぜひ見ていってください!!
貯金のメリット5選
①やりたいことを実現できる
自分の夢、やりたいことがある人は貯金しましょう!
自分のやりたいことを実現させるためには大抵の場合お金が必要です。
今、自分のやりたいことがない人でも、急に見つかる可能性があります。その時にお金がなければ、実現させるために時間がかかってしまいます。それは非常にもったいないことであるので、ぜひ若いうちから貯金をしておきましょう。
②急な出費に対応できる
大人になると、急に大金を課せられる場合があります。さらに、今まで会社で働いていたのにリストラさせる可能性だってあります。おもい病気にかかる可能性も。将来起こることは誰にも予想できないのです。だからこそ、非常事態に備えて貯金しておくことは大切であります。
③自分の将来のため
さきほど、将来何が起こるか分からないという話をしましたが、ある程度、将来必要となることも予測できます。それが、結婚、子供の費用、老後の資金などです。「結婚しない」「子供を産まない」と心に決めている人はまた別ですが、そういう人は多くはないとおもいます。
結婚:約500万円
子供一人当たり:約2500万円
老後の資金:約3000万円
必要だと言われています。老後の資金は子供が離れてから貯めるとしても、若くして3000万以上必要になります。
その資金を少しでも早くから貯めておくことが、将来自分の助けになります。
④貯金の癖をつける
若くから貯金をする癖をつけておくと、稼ぐようになってからも貯金することになんの苦も感じなくなります。
自分にとってやりやすい貯金の方法見つけておくことが大切です!
⑤自己肯定感があがる
貯金することによって自己肯定感を上げることができます。
まずはこのデータを見ていただきたいと思います。
平均 中央値
20歳代: 106万円 5万円
30歳代 : 359万円 77万円
40歳代 : 564万円 50万円
50歳代 : 926万円 54万円
60歳代 : 1335万円 300万円
これは世代別の貯金額の平均と中央値なのですが、注目していただきたいのは中央値です。(大体こういったデータの場合、平均値より中央値の方が参考になります。)
なんと、20代の人はなんと5万円しか貯金していないのです!!
ということはみなさんが貯金を初めてからすぐに、同世代の半分以上の人より貯金していることになります。
そんなあなたは、ものすごく偉いのです!!
どうですか?自分の自己肯定感高まりませんでしたか?(笑)
以上が貯金をするメリットです。
しかし、貯金をしたい気持ちがあるのだけど、どうすればいいか分からないというそこの皆さんのために、私が実践している、すぐにたまる貯金方法を紹介したいと思います。
すぐにお金がたまる貯金方法
私がおすすめしている貯金方法は天引き貯金です。
天引き貯金とは、1ヶ月の給料が支払われてからすぐに、給料の数パーセントを貯金してしまう方法です。
例えば1ヶ月の手取りが20万円の人は先に5万円を貯金用口座に移してしまう。そして、その5万円はなかったものとして扱い、残りの15万円で生活していく。そうすると1年で60万円、5年で300万円貯金できます。
この方法を実践すると確実に貯金することができますが、大事なポイントが1つあります。
それは、無理のない金額を設定することです。
例えば、20万円毎月もらえる人が、15万円天引きしてしまうと、残り5万円で生活することになり、1度努力して成功したとしても、どこかで挫折してしまいます。
ストイックさは貯金において必要ですが、やりすぎも良くないので、自分に合った天引き額を設定しましょう。
私は給料の15〜30%、ボーナスの50〜80%を天引きしてしまうのが、無理なく貯金できるのだと考えています。
まとめ
今回は若いうちからの貯金のすすめとして、貯金のメリットや、その方法についてお話ししてきました。
皆さんの貯金が成功して、「あの時、貯金をしていてよかったな」と思っていただけたら幸いです。
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