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「自信」はどうやって身につくのか
投稿43回目!鉄道会社員×プロコーチとして活動しているFumiです😁
3連休はいかがお過ごしでしたか?僕は、とても充実した3連休となりました。土曜日は、妻と二人で新しいチャレンジをして。今日(日曜日)は、朝からフットサルをして。明日の筋肉痛が怖いです笑
3連休、最後の今日、自分の過去のnoteを振返っていて「自分に自信をもつコト」って何だろうと ふと思い返していました。ここで思い出したのは、今から約4年前に、会社で自分が(選抜研修へ)チャンレジしたことです。会社の選抜研修とは?少し長いのですが過去のnote(こちら)をご参照いただければと思います。
ということで、今回は「自信」はどうやって身につくのか?について記事にしています。このnoteは、自分の「自己理解」を深めるために書いておりますが、合わせて皆さんの生活の中で、何かの少しでもヒントになれば幸いです☆
1.「自信」がついたから「結果」がでた?
まず、4年前、会社の選抜研修にチャレンジした自分を振返って、改めて思ったことは「自信がついたから結果がでた」のではない。ということ。
では、どうして「結果」が出たのか。それを振返る前に、当時の状況を思い出していたら、「吐き出したい気持ち」があったので、それを吐き出しておこう。
この選抜研修へチャレンジする過程で、上司から、たくさんのネガティブフィードバックを頂いた…。「お前は向いていないんじゃない?」「なぜ、落ちたかわかるか?説明しようか?俺にはわかる。面接の時に、当たり障りのないこと言って、自分の言葉にできていないからだよ。」「優秀な同期もいるもんだな。1回で合格してるよ。お前は、まだまだ勉強が足りないないんじゃないか?」…。そんなに言わなくても「自分ができない」ことぐらいよくわかってる。
今は「こんなこともあったなぁ」と思えるけど、当時は結構ダメージを受けていたように思う。後輩の前で、怒られている自分。上司に反論しようにも、正論過ぎて、何もできなかた。悔しかったし、情けないなと思った。もうチャレンジすることはやめようか、何度もそう思った。
だけど、僕は諦めなかった。どうしてチャレンジし続けたのだろうか?
2.チャレンジし続けた、その背景は
たくさんのネガティブフィードバックを受けて…。でも、もうちょっとやってみよう、そう思って、3年間チャレンジした背景は何だったのか、振返ると次の要因がある。
①外部要因
まず、チャレンジできる機会は、3年間しかないということ。そして、この「タイミング」でチャレンジしないと「後悔」すると思ったからだ。そして、この研修の中には「他企業との人材交流」という「プログラム」があって、シンプルにそれに興味を持った。どんな企業の人と、何をするんだろう?というワクワク感。あとは、1,000人くらいから40人に選抜される!というよくわからない「レア感」に惹かれたのだと思う笑(ついついレア感に惹かれる僕は、騙されやすい性格なのか…笑)これらの内容は、自分の中にない外部要因。
②内部要因
このチャンレジは「誰かのため」になる。そう思っていたことが大きな内部う要因だと思う。誰かとは誰だろう?…この人!というのはいなかった。だけど、きっと「後輩」のために頑張ったのだと思う。正直、この時は、自分のために頑張るぞ!というエネルギーは小さかった。それより、ここで頑張ることが「次の世代のためになる」と思うエネルギーのほうが大きかった。特別優秀でもない自分が、この扉を開けたら「あいつでも合格できるのか!だったら自分も…」という”希望の光”が与えらえるんじゃないかな。それが連鎖して広がったらいいな、という気持ちが背中を押したように思う。(外部要因もあったが、こっちの内部要因がはるかに大きかった。)
何かやってみよう!と思うとき、その「動機」や「目的」を明文化しておくと良い。完璧に綺麗に明文化できなくてもいいけど、具体的であるといい。具体化する方法として上記の2つの視点が良いかと思う。①外部要因(自分の中にないもの)と、②内部要因(自分の中にあるもの)が何にか。当時、頭がこんがらがっていた自分に、伝えてあげたかったことだ…。
3.「自信」は「どうして身に付く」のか
さて、話を戻す。この選抜研修へのチャンレジは、結果を見れば合格するのだけど、振返れば最後まで合格する「自信はなかった」ように思う。
だけど…。チャレンジして、転んで、失敗して、ネガティブフィードバックうけて、優秀な同期と比較して”自分にはできない…”と悩み、また立ち上がって…最後まで「諦めなかった」これは間違いないこと。結局、この「諦めずに続けた」という過程が「自信」を作り上げたのだと思う。つまり…
「自信が付く」⇒「チャレンジできるようになる」・・・×
「チャレンジする」⇒「自信が付く」・・・○
”「自信」がついたから「結果」がでた”のではない。「チャレンジ」して「失敗」して。でも「諦めずに継続」したから「自信」がついた。
チャレンジすれば、その先に結果はある。結果には「○」の時も「×」の時もある。だけど振返ればその「過程」で身に付いた「自信」は本物だと思う。そして、この「自信」こそが、自己成長を楽しむための「種」となっていく。どうしても「結果」を求め、そこからの評価になりがちだけど、振返れば結果より「過程」がとても重要だと思う。最後に最近のお気に入りのメッセージを紹介。
Life isn't about Finding yourself. Life is about Creating yourself
人生は、自分を見つけることではない。人生は、自分を創ることだ。
こちらは、アイルランドの文学者。ジョージ・バーナード・ショーさんの言葉。"is about"は” ~が本意(目的)である”という意味。
何か「結果」を求めて「やりたいこと」を見つけなきゃ!という時もあるし、行動そのものはとても大切だと思う。だけど、まずは着実に「積み上げる」つまり『自分を創る』ことが大切というメッセージ。
そして、選抜研修を振返って思う。僕の場合は、どんなに小さな一歩であっても、それが「誰かのためになる」と強く思って「諦めずに」積み重ねること(もちろん、大前提には「自分を大切に」する必要はあるけど)。この「誰かのために」という内部要因が、とても大きなエネルギーになる。チャンレジして、失敗して、立ち上がる、これには勇気がいることだけど。どんな結果よりもこの過程が「自分を創る」ことだと思う。
いつも最後まで読んでいただきありがとうございます。今日は、朝から夫婦でフットサルスクールへ行ってきました。たくさんパスミスをして、自信を失った…というのは冗談です笑。別に何かにチャレンジしたわけでもなく、仕事脳を使ったわけでもなく、普通にスポーツを楽しんできました☆ そして、フットサル後、妻とお昼ご飯食べていたのですが、妻の話が止まらな過ぎて笑いました。まだご飯が残っているのに、お箸をもったまま、ずっと話をしてて笑 僕が「食べてから話をしたら?笑」と言ったら「忘れてた!まずは食べるね!」と…笑
明日からまた1週間が始まります。未来の自分から感謝される日を過ごしたいと思います☆頑張りましょう!
Fumi
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