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お金について考える

こんにちは、Tommyです。思いっきりタイトルにしてるので、そのことを書くんですけど、お金って日本だと、本当に触れたくない話題って感じありますよね(笑)私もその一人でした。

お金のことを考えるのがとにかく嫌いだった私は、現実逃避を繰り返してきました。給料のこと、何かを買うときに自分のよくわからない価値観で高いのか、安いのか考えること、結果の数字としてのお金、、、お金に縛られているように感じて、嫌気がさすことがありました。私にとっての現実逃避は、シンプルに肉体労働や時間労働で、とにかく稼いで考えなくても生活できるようにするということでした。結果は、確かにコンビニで使うお金をケチらなくなったとか、旅行に行ったときにそのあとの生活考えずに使えたとか(小さいけど)変化はありました。それを経験したことで、分かったことがあります。限度があるし、お金を意識せずには生きられない、そして何より、この生活つまらない・・・ということです。

やっぱり、資本主義社会で生きていくうえで、お金のことを知らずして生活するのは損しかないし、生きるノウハウとして必要なことです。私も本などを読んで勉強し続けなければと感じています(おすすめの本載せます)。ですが稼ぐことが全てではないと思います。というのも最低限の生活費として稼ぐ必要はあるとは思うけど、時間という何より大切なものをすべてお金のために費やすのはもったいないと思うからです。時間に焦点を当てて、お金の作り方を考えると、私のやっていた現実逃避は無駄でしかないのだけれど、その経験があったから、お金をどうやって作るのかを考えることができるようになりました。

お金の仕組みは物々交換というところから生まれたわけですが、簡単にいうと、何かの対価ということですよね。時間労働の対価=給料みたいなことです。価値を感じたものにお金という一つの結果が伴うわけですが、価値とはなんでしょう。例えば、ハイブランドの服に、なぜあれだけの高値が付くのかと考えると、分かりやすいと思います。布と糸(とげのある言い方ですみません)に、お金を支払う人は、そもそも材料にお金を支払っているわけではなく、それを購入することで得られる体験や、それまでのブランドのストーリーに価値を感じ、対価を支払っているということです。

これを踏まえたとき、私は価値の感じるものに時間とお金を使いたいと思いました。その経験が、お金を生み出すのが遅かったとしても、結果として価値を感じてくれる人が集まってくれたら、それでいいと思うわけです。現実的じゃないと思われるかもしれませんが、フリーランスとして今活動しているのは、時間の制限をなくし、自分の価値の感じることに、時間を費やすためです。もちろん、様々な敵が現れます。(主に眠気)

大したお金を生み出しているわけでもなく、偉そうなことは決して言えませんが、生きてきた中で今が一番面白いかもしれません。

もう逃げようとは思わないけど、やっぱりお金のことは最後に考えよう。

また書きます。最後までよんでいただきありがとうございます。

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