どん底の定義
自分がどん底だと思える状況がある人。
人から見てどん底に見えてはいるけど、実際は・・・
ながら聞きがいい方は
こちらからどうぞ^^
例えば、引きこもっていたり、路上で生活していても
自分はこれで良いんだと言える人はどん底ではないんです。
どうせ、どうにもならない。
誰も何もしてくれない。
どんな方法もない。
世間が悪い。法律が悪い。政府が悪い。周りの環境。この時代。自分の周りの人たちが。
これって、「どん底」であることの説明にはなっていないと思いませんか?
だって、同じ状況にいたって幸せな人っていますものね。
ですからなんの根拠にもなりません。
そうだね。大変だね。気の毒だ。じゃないですよね。
根拠がない。
求めればいいのですが、それすらしない。
それって、私たちの認識が「どん底」っていう言葉で収めてるだけで、
現実のどん底ではないのです。
どん底って表向き、人がうらやむような生活をしている人にもあります。
表面上なんの悩みもなさそうなのに、どん底なのです。
それこそ、表面上はすました顔をしているかもしれませんが、生き地獄を体験している人もいるのです。
どん底は本人にしかわからないのです。
どん底って何とかしようとしている人が感じるのだと思います。
何とかして変えようともがく分、辛いのです。
学んだり、カウンセリング・セラピーを受けた方も沢山いらっしゃると
思います。
でも、つらい。
自分の思考の奥底の底まで見つめたけど、見つめればみつめるほど罪悪感が倍増した人もいます。
軌道修正しようと、どこまでも自分の勘違いや足らない部分を探り出して
やっつけようとしてみますが、結局、こんなに自分はダメだったのかと
余計追いつめられてしまうのです。
そこまで、しなくていいんです。
考え方を変えながら、困る性質を手直ししましょう。
周りの人にとって困る性質が、人より激しく出てしまっているだけなのです。
激しく出さなければ長所にもなりうるのです。
例えば、うざいほどウルサく熱い!人。
そんな人、周りにいませんか?
この人は自分のこの部分が原因で、いろんなことを引き起こしたと思っています。
でも先ず、自分がそんな性質かもしれないと気付けたことが素晴らしいと認めましょう。
その性質が原因で色んなもめごとが起きたとします。
「嫌な事があった」かもしれません。
これは周りのせいではなく、自分で蒔いた種です。
だから、やり過ぎだという事が自分自身でわからないので、外から気付かせてもらったんです。
・・・それで気づけばいいんです。
ちょっと、強くやり過ぎた!
それだけですよ。
少々、おさえめで、熱い思いを持ったエネルギッシュな強い人にすれば
自分で自分を制して色んな嫌な出来事を起こさないで良くなります。
原因を自分に探すことができたなら
その原因がちょっと強すぎたんだなと思ってください。
そこのエネルギーを少し、弱くできれば良いんですよ。
この部分をこうしたほうがいいのかもしれない。
そんな風に思考を転換できた瞬間にも、もう、何かは変わってきています。
結果は、目的・使命に依存していきます。
自分が思考してきたことが現実化していきます。
今、思考してても、すぐには現実化しないから、間違ってるに思います。
騙されたと、相手のせいにしてしまったりします。
でも時間差があるから、自分の思考の状態に気付かせてもらえてるんです。
深層意識がわかってくると現実化が速くなっていきます。
どん底の人は「自分の愛がわからなくなっています」
自分に本当に「善意・愛・信じる心」があるのか信じられないんです。
ベースの部分で人を信じる気持ちが弱いのです。
人を信じられない⇒自分を信じていないんです。
自分の心を信じていないんですよ。
だから、自動操縦でどん底になっちゃうんです。
一生懸命にポジティブ思考を勉強したり
引き寄せをしたり、コーチングを受けたり・・・。
頑張って、色んな部分が進化して、それ以前とは別人のように変わっても、心は嵐が吹き荒れていることもあるんです。
目立つところに人は気が付きます。
人が気が付くってことは自分が気づいてほしい部分だったりもします。
だったら素直に自分の進化をホメましょうね。
この部分がいいぞ!!って。
自分を信じることは自分を愛することです。
そうすれば、人を信じられるようになるし、愛することもできます。
今、自分がどん底だと思ってるあなた。
私も以前、そういう時期がありました。
そこから脱出した方法を全力でお伝えします。
是非、正面から受け取ってくださいね。