年齢を重ねるということ

毎年、ただ年齢をひとつ積み重ねている人と、熟成するワインのように年を重ねるごとに魅力を増していく人とでは、大きな違いがあるのは言うまでもありませんよね。
あなたは魅力ある大人になれていますか？

年をとるのは避けられないけど、大人になるのは選択できる

大人になるってどういうことでしょう。。。？
一般的には、子供っぽさを捨てて、仕事について、責任のあるイチ社会人になることでしょう。
こうしたことに抵抗していても、年齢を重ねてくると、知らず知らずに、この世論に従うかのように、自分自身というものを見失う傾向にあり

「実年齢よりも年をとった」と自覚し、時間が戻せたら…なんて思ったことはありませんか？

大人になるためにお堅いロボットのような生き方をする必要がどこにありますか？

私たちは、「老いる」ために成長している訳ではありません。
老いを気にせずに、知恵と経験を得ることだってできます。

年齢を重ねるのと共に、あなたがちゃんと大人になっていることを知るために、ただ年老いるのではなく今までの経験を熟成させていきましょう。

★自分のやりたいことをカタチにできる

「年とったなぁ…」そう感じる人が多いのは、社会のモラルや常識に自分をあてはめようと、魂にフタをしてしまう人が多いからだと思います。

レールの上を走れる現実の方が、イメージしやすく実現可能に思えるから、夢や情熱を諦めてしまうのです。
無難な線を優先し、未来に夢も希望も抱いてないような若い人たちがとても増えてきたと思います。

でも、いつでも自然体で、他人の助言よりも自分のやりたいことを優先できる人は、他人ではない誰かになろうとなんてしません。

つねに目標を自分ごととして捉え、自己現実を達成し、いわゆる“成熟した大人”へと変わっていきます。

★自分の足元がきちんと見えている

大半の人々は、人生の流れとつねに戦っています。
ですが、多くの人が現実的なサイクルから抜け出せずにいます。

例えば、年収500万でも満足できないでいるのは、「本当は1000万稼ぎたい」という思いがありながら、それを達成できないでいるから。

こうして、いつまで経っても心が満たされない悪循環が続いてしまうのです。
成熟した考え方を持つ人は、これから起こることにわくわくする以前に、現状を受け入れ、身を委ねながらすすめていく必要があることを知っています。
だから彼らは、人生の浮き沈みに対して柔軟に対処することができ、楽観的な態度でいることができるのです。

★物欲で満たされる心はほんの一時的。と、理解している

すぐにそれが無益になることを理解しているから、彼らは幸せがお金で買える意味を追求したりしません。

世の中には、当然ながらあなたよりも裕福な人たちはいます。
でも、そんなことを気にする必要がありますか？

目標とするのは大事ですが、そこをうらやむのではなく、毎日、目の前のことに最善を尽くし、手の届くものに感謝することです。

たとえ億万長者になり、潤沢な財産や広大な邸宅を持ったとしても、亡くなってしまえば、お金なんて一円の価値もありません。

出世レースから離れて、あなたの本当の価値に目を向けてみましょう。

それが銀行口座ではなく、あなたの心の豊かさであることはわかりますよね？

★童心にかえる事を恥ずかしがらない

人間の責任とは、決まり切った作業に朝から打ち込み、一日中仕事してることではありません。

自分の心に忠実に、幸福を創造していくことではないでしょうか？

私たちは、生きていくなかで、いろいろな“大人としてのセオリー”じみた制限がかけられます。
でも、自分の心を素直に表現することも大事だと思ってます。

あまりに子供のように振る舞っては、未熟と見なされてしまいますが、みんな大人の身体をしていても、心のどこかに童心があるはず☝

あなただって、時には子どもの頃のように、羽目を外してはしゃぎたい時があるのでは？

今でも、夏になればはしゃぎたくなり、雪を見れば心ときめく。
それが自然なことだと思います。

子供に頃のように、際限ない夢をもって純粋にワクワクできる人、挑戦してる人は、いくつになっても輝いて見えませんか？

齢をとるのではなく、齢を重ねる。
そんな人生を歩んで、より深く輝ける女性になりたいものですね★

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