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1年やってわかった!Webセミナー成功のコツ(成功事例)

はじめまして、LIDDELL株式会社(以下、リデル)の萩原と申します。

現在、私はリデルのマーケティング部署にて
日々、社内外のマーケティング戦略、企画、実施進行管理をしております。

本日はそんな中でもTo Bのリード獲得施策で、一番効率の良い方法
Webセミナーの弊社の知見に関して、みなさんにお話できればと思います!
※効率の良い=CPAが安い、費用対効果が高い

内容は、Webセミナー初心者だったところから、
毎月ルーティンで実施できるぐらいの中級程度になりますので、
当たり前の内容が多いかもですがご了承ください。。

コツを説明していく順番は、マーケティングのファネル順でお話していきます。

1.  広告クリエイティブに人物画像を入れるべし!

Webセミナーの集客方法として

・プレスリリース
・Web広告
・メルマガ
・架電

など

様々なものがありますが、新規顧客を効率よく獲得するためには、ディスプレイ/SNS広告が重要になってくるかと思います。

CV(セミナー参加申込)に辿り着くまでに、Imp(インプレッション)、CTR(クリック率)が大事になってきますが、人物画像がクリエイティブに入っている/なしで約2倍は数値結果が良くなっています。
(画像ありCTR:約1.5%、画像なしCTR:約0.7%)

2.広告クリエイティブの文字入れには「数字」を入れるべし!

CVRが良い傾向のものとして、クリエイティブに具体的数値が文字入れしているものもあります。
具体的数値=信頼や事例、わかりやすさがあるからでしょうか。

クリエイティブに文字が入っている/なしでこちらも約2倍は数値結果が良くなっています。
(ありCTR:約1%、画像なしCTR:約0.5%)

3.リマインドはアナログでもすべし!

Webセミナーの参加率は、おおよそ50~70%程度だと思います。(他社さん含めた弊社ヒアリングより。Web記事では50%以下というデータもありました。。)

前日にしっかりセミナー案内を電話ですることで
65%以上の参加率は担保できるかと思います。
(弊社では、MAのリマインドメールでおおよそ65%前後の参加率です。)

リード獲得が目標であれば、そこまで不要ですが
売上獲得/受注が目標であれば、セミナー参加/不参加が受注率に大きく関わりますので、目的と工数のバランスで電話リマインドを検討すべきですね。

4.セミナー時間は45分に設定すべし!

こちらは弊社のWebセミナーのアンケート結果から。

毎月コンスタントにセミナーを実施していくために、コンテンツを少なくし、セミナー時間を「30分」で設定していたのですが、想像以上に「短いと感じた」というお声を多くいただきました。
現在弊社では質疑応答を含めて「45分」で設定することが多いです。

60分でもちょうど良いというお声が多かったのですが、質疑応答が多くなると、60分を超えてしまうか、別途での回答になる(=満足度の低下)になってしまうこともあり

・30~40分:メインコンテンツ
・5~15分:質疑応答

で実施することが多いです。

5.セミナーは一人で話すより複数人数で実施すべし!

セミナーのコンテンツですが、一人が一方的にノウハウなどを語るのではなく、ファシリテーターがいた上で、会話しながら説明したりしています。

弊社はインフルエンサーマーケティングをしていることもあり、インフルエンサーに登壇してもらい、インフルエンサー自身の生の声を参加者の方々に聞いていただいております。


実際の満足度調査(アンケート)でも、パネルディスカションの方が、10~20%程度満足度が高い傾向があります。

また、ディスカッション中に登壇者に質問を沢山していくので、参加者の方々のその場の質問も多くなる傾向があります。

6.お土産&アンケート実施をすべし!

弊社でも成功パターンが見つかるまでPDCAをたくさん回しました。
そのPDCAに欠かせないのが、アンケートの回答です。

したがって、
そもそもアンケートに答えてもらう=アンケート回答率が、非常に重要になってきます。

もちろん素敵なセミナー内容であれば、アンケートの回答率も向上するとは思いますが、最初からセミナー内容や発表自体がうまくいかないこともあるので、少しでも参加してくださった方々のお声を次回に活かしていくことが大切ですよね。

弊社では、アンケートに回答していただくと、セミナー資料やキャンペーン適用など、メリットがあるように、回答率向上を目的にお土産を用意しています。

以上!
弊社の成功事例を元に、成功事例のコツをお話させていただきました。

少しでも皆様の参考になれば幸いです。

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などご要望あればお気軽にリデルまでご質問・ご依頼下さい!

ではまた!



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