よしのチョコたろう

放送大学で経済学を専攻している学生です。恥ずかしながら男性。誇らしく、統合失調症の診断…

よしのチョコたろう

放送大学で経済学を専攻している学生です。恥ずかしながら男性。誇らしく、統合失調症の診断を受けたフツーのヒト。退学の憂き目に会う。ピアノ弾いてます。映画サークルでのおしゃべりのために、哲学を勉強していました。右利きのお利口さんのために作られた社会で、凍結させられた左腕を解き放とう!

最近の記事

人から評価されたい

こんにちは。note12ヶ月連続投稿(やったー!)の、Political_Boyです。褒められて伸びるコなので、褒めて下さっても良いですよ? ぼくは自分の知識や、才能を売って、お金を稼ぎたいです。 noteでも収益を得られる、と思いますが、取り合えずは、少しでも、多くの方のお目汚しをして、スキをいただけたら、と思います。前回の記事幻聴と愛と斗争|Political_Boy (note.com)が、ぼくの力量不足か、幻聴が聴こえる、統合失調症とゆう病気について書いたためか、

    • 幻聴と愛と斗争

      ぼくは、幻聴と診断されている。 頭の中で、聴こえるわけではないが、身体的には自分の口から、保育園落ちた、よしの死ねと、おそらく「誰か」が歌っている。(水中、それは苦しいとゆうバンドの水中、それは苦しい「保育園落ちた、吉田死ね」MV (youtube.com)が元ネタ。)死ね、とゆう幻聴は、教科書通りだが、問題は、それを「愛」と思うかどうか、だ。 愛は親や、性愛のパートナーや、友達からだけのものではないだろう。見ず知らずの人とも愛をもって接することができる。ぼくも、ナンパはし

      • お金の大学

        どうも、political_boy、月一の記事です。 最近、(本当の自由を手に入れる お金の大学 | 両@リベ大学長 |本 | 通販 | Amazon)とゆう本を、noteで知って読んでいます。ぼくは、精神病で療養中なのですが、訪問看護士さんや、デイケアのスタッフさんにも、両学長のことを、ご存知の方がいらっしゃって、励まされる思いです。元々は、noteのこの記事(お先真っ暗だった私が、本を読んでお金を使ったら、ググッと道が開けてしまった話。|BOOK婚 (note.com))

        • 自立には、多くの人の助けと時間がかかる

          唐突だが、この記事は誰かに伝えよう、と思って書いているのではない。ただ、ぼくが思いつく珍妙な世界を披露して、そこに入り込んできてくれる人を求めているのである。そうゆう意味では、入りにくいことは、重々承知だが、一度入ると結構面白いのではないか、と自負している。 noteに執筆することになった、直接の契機としては、ピアノの先生から、Facebookに書くよりは、noteの方が見てもらえるのではないか、とゆうアドヴァイスを戴いたことだった。読み手を想定しながら書け、とも言われたが

        人から評価されたい

          36才のオレに初めて彼女が出来た話

          大学生時代は、童貞を卒業するまで、大学も卒業しない、と決めていた。童貞を捨てたのは、風俗であった。猫ひろし言うところの、「はじめてのチュウ♪はイソジンの味でしたー」とゆうやつである。ぼくが精神病院に入ったことを心配した友人が勧めてくれた。初めて行った風俗は、ぼくがお寺の窓ガラスを割って侵入して逮捕された所に近いところにした。犯罪を犯した場所に舞い戻ってくる、犯人の心理である。人妻系、つまりおばちゃんが相手をしてくれるところで、やはり、童貞としては、若い女のコよりは、経験豊富な

          36才のオレに初めて彼女が出来た話

          楽しい入院生活partⅢ~音楽(カラオケ中心編2016)

          前回の記事が好評だったので、また精神病院での入院生活について書きます。 https://note.com/preview/n6eb44c683f7a?prev_access_key=dfe3574676fcfd50c07fc9f8c0dfc308 入院中に作業療法とゆうのがあって、そこに音楽と関わるプログラムがある。すなわち、作業療法士さんが持ってきてくれたCDを鑑賞したり、ピアノ講師さんの伴奏に合わせて合唱したり、カラオケで歌ったりする。 東南アジアから嫁いできたおばち

          楽しい入院生活partⅢ~音楽(カラオケ中心編2016)

          楽しい入院生活partⅡ

          以前、「楽しい入院生活」とゆう、精神病院に入院していた時の話を書いたら、多くの方に見てもらうことが叶ったので、また書きます。 入院中に作業療法とゆうのがあって、そこで音楽と関わるプログラムがある。すなわち、作業療法士さんが持ってきてくれたCDを鑑賞したり、ピアノ講師さんのピアノに合わせて合唱したり、カラオケで歌ったりするのだが、この俺…のセンスと他の患者さんのセンスが多少違っていたりする。俺は、CDを物色し、Daft Punkの「One More Time」をかけるのだが、

          楽しい入院生活partⅡ

          非科学経済学は、必要ないのか?

          前回の投稿で、「君たちはどう生きるか」(映画ではなく、原作ではない漫画の方)をタグ付けしたためか、多くの人に読んでいただくことができた。だからという訳ではないが、宮崎駿監督の映画の方も観てきた。デートで観に行った経緯もあり、相手も観たいであろう作品を選んだので、繰り返すが、漫画版「君たちはどう生きるか」についての投稿を多くの人に読んでいただいたからではない。映画は暗いのだが、宮崎駿監督の表現に対する誠実さのような気がして、信用できるな、と思った。帰ってから、宮崎駿監督の、山口

          非科学経済学は、必要ないのか?

          楽しい入院生活

          最近、病院のデイケアを休んでいて、入院している友達とも会えなかったが、診察の日に、友達が頑張って外に出てきてくれて、ようやく会うことができた。ぼくが勧められて読んでいる、「ハンターハンター」の話をした。「ハンターハンター」の話は、たまに代理で来てくれる、前の訪問看護師さんとも話す。共通の話題があることはいいことである。 今は、色んなものが漫画化されている。前回の入院で、作業療法の時間に、作業療法士さんが持ってきてくれた、「君たちはどう生きるか」という、子供向けの哲学書の漫画

          経済学は「科学」である

          最近は、昼まで寝てしまい、すっかり病院のデイケアへも行かなくなってしまった。入院している、重い統合失調症の友達からも、会いにゆかないので、心配される始末である。 さて、今回は、前回の「経済学は俗学である」という、マルクス経済学中心の記事に対して、「科学」としての、非マルクス経済学について書いてみようと思う。 前回の記事に登場していただいた、浅田彰氏の京都大学での師匠に、佐和隆光という人がいる。ぼくが、名前を知ったのは、入学したときに大学の決まりで、佐和隆光が編集した、日本経済

          経済学は「科学」である

          経済学は、俗学である

          病気で調子悪く、間が開いてしまった。 前回の投稿で、國分功一郎のブックフェアにおいて、スピノザについて書かれた安冨歩著・「経済学の船出ー創発の海へ―」という経済学書を発見した話をしたが、「何故、経済学の本が?」と思われた向きもあるかも知れない。 順を追って話してゆこう。 まず、國分功一郎の「経済学の船出」へのコメントから。  安冨先生はいま私がもっとも注目している経済学者です。「なぜ経済学の本がここに?」と思われるかもしれませんが、この本の最後ではスピノザが論じられている

          経済学は、俗学である

          ある本との出会い

          精神病には、その症状の背後に、その人の生き方があるという。 ぼくの場合、遺伝ということもあるかも知れないが。 症状について書くのはしんどいので、とりあえず病者として何とか生きてきた上での、生き方の変化について書こうと思う。 まず、病を得てから読んでいる本は、安冨歩の「生きる技法」と、「あなたが生きづらいのは『自己嫌悪』のせいである。」だ。 安冨先生は、「女装の東大教授」として、テレビやドキュメンタリー映画に出演されている方であるが、ぼくが初めてその名を知ったのは、紀伊國屋書店

          統合失調症を抱えて

          無職なので、いつか有料記事で稼ぎたい。そのためには、面白いことを書かねばならないが、法政大学の哲学の先生二人から、「君は面白いことゆう」と言われたのが、心の支え。今は、経済学をやっている。元々、経済学部。映画サークルの先輩が、哲学科だった影響で、学部の哲学ゼミに入ってフーコーを読んでいた。映画サークルでは、哲学をやっている人たちが多く、優秀な人たちが多かった。在学中に統合失調症を発症し、入院して退学。医師から、放送大学への入学を勧められ、哲学にいそしむ。自分がハイデガーの生ま

          統合失調症を抱えて