香森あずさの「秋女手帖」：その前に
書斎ジュディスさんのnoteをお借りして、こんにちは。はじめまして。
香森あずさと申します。
以前、少しだけアメブロでエッセイを書いていたのを、書斎ジュディスの藤野さんが覚えていてくれて、こうして再開することになりました。
その冒頭に置いていたのは、こんな文章でした。
このブログは、40代後半のいち女性が、日々思ったことを書いています。
「オトナ女子」「こじらせ女子」「美魔女」……。
中年の女性を表す言葉が、どれも自分に当てはまらないと感じていませんか。
そんなことから、45～60歳ぐらいの女性を、“秋女”と名づけてみました。
人生の秋、だから“秋女”です。
でも秋って実は、いちばん過ごしやすい季節じゃないでしょうか。
「“秋女”は意外と悪くない」ことを、一緒に探していけたら嬉しいです。
5年前の文章なので、すでに「○○女子」という呼び方すら古い気がしますが……。
ただこういうのって、世の中きっと、そんなに急には変わらない。
それでも “秋”はいちばん好きな季節。
私は味わって過ごそうと思います。
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次回から、まずは以前のアメブロより全6回を再掲。
その後、新たなエッセイを掲載していく予定です。
カフェでひと息つくように、のんびりお読みいただければ幸いです。
■香森あずさ（こうもり・あずさ）プロフィール
エッセイスト。東京生まれ、都内の私立大学卒。編集プロダクションを経てフリーランスの編集者に。
パートナーとは40代半ばで出会い、週3～4日を一緒に過ごしています。9割外食というスタイル。
好きなもの／映画、美術鑑賞、旅行、ファッション、ゆっくり食事
好きな場所／カフェ、映画館、美術館、自然に囲まれた場所、老舗のホテル
好きな国／フランス、ドイツ、イギリス
いま取り組んでいること／フランス語会話、美術史の学び直し
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画像は映画『ボンジュール、アン』フライヤーより