パリ

あんたは、なぜ、いまの場所に住んでいますか?

あんたは、なぜ、いまの場所に住んでいますか?

大人になったら、

・会社に務める人 ⇒ 住むところは通勤圏内
・転勤命令 ⇒ 強制引越し(の繰り返し)
・妻帯者 ⇒ 単身赴任 ⇒ 2重生活

その割合は、年々、減少しているかもしれませんが、これまで、昭和生まれの多くの人にとっては、このようなパターンが多くみられました。


人生において、住む場所って、かなり重要だと思いませんか?

・大都会に住みたい人
・自然のなかに住みたい人
・海辺に住みたい人
・田舎に住みたい人
・北海道に住みたい人
・沖縄に住みたい人
・ニューヨーク住みたい人
・パリに住みたい人
・ハワイに住みたい人
・東南アジアに住みたい人

あなたは、どのような場所で暮らしたいですか?

もしかしたら、

「そんなこと考えたことすらなかった」

という人もいるかもしれません。


つまり、これまでは、多くの人が、

「仕事を見つけて、その会社の通勤圏内に住む」

というのが当たり前で、

あとは、その通勤圏内のなかで、より良い環境を見つけるくらいが精一杯でした。


さらに悲しいのが、

生涯年収の大半を、住宅ローンという形でつぎ込んで建てたマイホームにも、「転勤命令」という、会社の上層部の気まぐれで、そこには住むことができなくなり、単身アパート暮らし…


これらは、すべて会社に依存した生き方の結果です。

会社員が、いいか悪いかの問題ではなく、構造上の問題です。


もちろん、IT系など、リモートワークが進んで、住む場所に縛られなくなっている業種も増えてきました。

「会社員+好きな場所に住む」なら、そのような業種の仕事を目指す必要があり、そのためのスキル獲得が必要です。


もっとも、そのようなスキルがある人は、フリーランスになる傾向が強く、たいていは、国内外の好きな場所で暮らしています。


住む場所を、間接的に人に決められるのではなく、自分の自由意志で決めたい

という人は、これからは、フリーランスを目指すのが良さそうです。


結婚して子どもができると、教育(学校)の問題も出てきますが、それも、限られた年数のことです。

子どもは、あっという間に巣立っていきます。


あんたは、なぜ、いまの場所に住んでいますか?

いま住んでいる場所を気に入っていますか?

住みたい場所がありますか?


今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございます。

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