11/6 週刊 日経225先物 波動予測
2023年11月6日
★今週の注目ポイント
「この上昇は4波中c波か、5波初動か」
※お断り:エリオット波動理論を用いています。この理論の基本的な概念についてはここでは触れません。原著あるいはWEB上で種々解説されている記事で予備知識を得れます。私なりの解釈を実践的な売買の一つのツールとして用いており、ここで学術的な論争をする気はありません。また、波動解釈は「私の解釈」であって将来を保証するものではありません。
投資は自己責任でお願いします。
この上昇は衝撃波なのだろう
だとして、4波中の(b)波中のc波か
この図はc波がa波の1.382倍として33660
そこから(c)波が(a)波の1.382倍として29310
あるいはⓎ波がⓦ波の1.382倍として29665
としている
まあお絵描きです
でもまあこれが一番しっくりくんだよなあ
仮に、すでに4波が終わっていて
5波がスタートしているとして
その上昇はより大きな衝撃波で
インパルスかダイアゴナルはわからないが
ともかく五波動構成で上昇し
バブル期以降最高値を更新していく
ちょっとなんだか窮屈な波形だよね
知らんけどww
★今週のテクニカル解析
※基本条件:NIKKEI225(OSE) 日足
波長と振幅:(5日間の最高値-最安値)x100/終値
MACD:ファスト12,スロー24,シグナル10
ストキャスティクス:K5,D3DMI:ADX14,DI14
パラボリック:AF0.2
ボリンジャーバンド:20d
波長と振幅:
5.3 波高し うねりが大きい
MACD:
10/31にヒストグラムは増加転換
11/1にラインも上昇転換 加速度増す
ストキャスティクス:
天井張り付き
パラボリック:
日足 上昇転換
週足 下降継続
ボリンジャーバンド:
センターバンドは11/1に上昇転換
-1σから一気に+2σに向かう
【総括】
下降の鯨幕形成は終了し上抜け急騰
その上昇は衝撃波にみえる
だとして c波なのか3波なのか
10/31の下端が290を切っておらず
4波がまだ終了していない波形が自然に見える
これが間違いなら+2-3σをウオークする問答無用の急騰となる
★今週の私の戦略
スイングのシミュレーションは継続しておりその仮想売買成績は蓄積中だが、10月は結構いい成績になっている
デイトレに集中しているが
この急騰はとれていない
この急騰は夕場に起こっており
ザラ場ではもみ合いだということ
つまりは現在は海外勢の強い買い圧力によるもの
売り手は手じまいを余儀なくされている状況
もしもこの上昇が本格的な5波の初動ならば
この後、国内勢も買いが入るだろう
しかしその後は・・・
デイトレの説明
日本が祭日の日はやらない
(出来高が伴わないことが予測される)
朝のデイトレ(1分足)
8:59:58でロング/ショートで入り、9:02:58で手終う
但し、その時点で+30の利幅が出ている場合は
半数枚をその日の引けまでホールドする
昼のデイトレは2つ(5分足)
12:00からと14:00からスタンバイ
但し
上昇局面ではショートは入らない
急落場面ではロングは入らない
細かいもみ合いのホバリングならばロングもショートも入らない
MSQの日は入らない
パラボリックが陽/陰転したら、ロング/ショートで入る
半数枚は建値±30で利確し
残りはパラボリックが反転しない限りホールドし
13:00および15:00で手終う
夕場のデイトレ(5分足)
夏時間は21:00と22:00、冬時間は22:00と23:00からスタンバイ
パラボリックが陽転したらロングで入る(ショートはなし)
但し、センターバンドの前日比がマイナスでザラ場終値よりも下げていたら入らない
ホバリングならば入らない
雇用統計、CPIの日は入らない
半数枚は建値±30で利確し、残りはパラボリックが反転しない限り
23:00または24:00で手終う
但し、その時点で+90以上の利幅がある場合は手終わず引成りまでホールドする(夕場引け)
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