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失敗しない!企業に合った良いデザイナーの見つけ方

会社のホームページを新しくしたい、広告バナーを作って製品を宣伝したい。
デザイナーにお願いしたいけれど、何から始めたらいいのか分からない、そんな悩みはありませんか?
こういったお悩みを抱えている方に向けて、失敗しない良いデザイナーの見つけ方をご紹介します。

ポートフォリオはデザイナーの顔

良いデザイナーを見つけるには、公開されているポートフォリオに注目しましょう。
デザイナーと一言でいっても以下ように様々な分野があり、それぞれできることが違います。

・グラフィックデザイナー
・Webデザイナー
・DTPデザイナー
・アートディレクター
・UI/UXデザイナー
・ファッションデザイナー
 など…

まずは依頼したい内容に合わせてデザイナーを探します。
なぜなら、ホームページ作成を依頼したいのに、ポスターやチラシが得意な方にお願いするとミスマッチが起きてしまい期待した結果にならないためです。
そのため、ポートフォリオを見る際はクオリティの高さだけではなく、そのデザイナーは何ができるのかを見ていく必要があります。

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また、クオリティ以外にデザイナーの得意なデザインの傾向も知りましょう。
シンプルなコーポレートサイトを依頼したいのに、豪華で派手なデザインが得意な方にお願いしても、やはり期待通りの結果にならないためです。

その他、ポートフォリオの公開方法はデザイナーによって違い、webのポートフォリオサービスや紙媒体などありますが、見せ方による良し悪しはありません。

【ポートフォリオで気をつけるポイント】
・依頼したい内容がポートフォリオに掲載されているか
・自社のブランドに合ったデザインを作ることができるか

デザイナーの対応範囲をチェック

ポートフォリオでは自社に合った方かどうかを判断したら、次はポートフォリオの詳細を見ていきましょう。
デザイナーの対応範囲は幅広く、どこまで行えるかはデザイナー次第です。
例えばwebデザイナーの場合、大きくわけて「戦略」「ワイヤーフレーム」「ビジュアル」「コーディング」「運用・分析」がデザイナーが対応する範囲になります。

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ポートフォリオを確認するときは、デザイナー自身が行った対応範囲に注目します。
ポートフォリオに「LP作成」とあった場合、設計を担当したのか、コーディングを担当したのか、もしくは全て一人で行ったのか見ていきます。
依頼したい内容がデザインからコーディングの場合、その対応が行えるデザイナーに依頼する必要があるためです。
もしポートフォリオの実績が曖昧な場合は、デザイナーに質問するか、依頼することを避けた方が良いでしょう。
また、対応範囲を見るためには、何を依頼したいのかを先に決めている必要があります。

【対応範囲で気をつけるポイント】
・デザイナーに依頼したい対応範囲を明確にする
・依頼したいデザイナーの実績に対応範囲と重なる部分があるか確認する

良いデザイナーはコミュニケーションで判断

良いデザイナーかどうかを判断する上で最も重要なことはコミュニケーションです。

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デザインとは、クオリティの高い見た目を作ることではなく、お客様の課題を解決することです。
言われたことをそのままこなすデザイナーは良いデザイナーではありません。
良いデザイナーとは、お客様の立場に立って要望を聞き、自分なりの提案ができるデザイナーです。
そのためには誠実な対応や、要望を聞き出すコミュニケーション能力が重要になります。
デザイナーに依頼した際は、やりとりのスムーズさ、デザインに対して自分なりの考えをもっているかチェックしてみてください。

【コミュニケーションで気をつけるポイント】
・基本的な連絡がスムーズに行えるか
・進捗は適宜報告してくれるか
・依頼内容に対して、自分なりの提案を行ってくれるか

良いデザイナーを探すためには

良いデザイナーを見つけるポイントは「ポートフォリオ」「対応範囲(何ができるか)」「コミュニケーション」です。
この3つのポイントに気をつけて探すことで、失敗することなく良いデザイナーを見つけることができると思います。
デザインはデザイナーと一緒に作り上げるものです。
お互いに良好な関係を築くためにも良いデザイナーの見つけ方を参考にしてみてください。

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