【Vol.6】JOOiトップデザイナーへインタビューしてみました!【Oさん】
JOOiに登録しているトップデザイナーさんへのインタビューシリーズの第6段!
今回ご紹介するのは、普段は某有名IT企業で大規模案件の辣腕ディレクターとして活躍されている、Oさんです。副業ではデザインがやりたいと、JOOiではデザイナーとしてご活躍。「多数の案件を紹介してもらえるので、自分から営業したり、仕事を取りに行くことをしなくて良いので…」と、評価していただきました。
今回もJOOiに登録したきっかけや、サービスを使用しての感想、デザインにかける想い、キャリアのことまでインタビューしました。
Oさん -略歴-
・美術大学卒業後、某大手IT企業にデザイナーとして新卒入社し、現在も在籍中
・会社全体に関わるブランディングやプロモーションサイトやロゴ、CM、イベントなどのデザインやアートディレクションを担当。その他、会社全体のビジュアルデザインの方針策定なども務める
・2016年からは副業で個人デザイナーとしても活動を開始し、企業や飲食店、アーティストのサイト、ロゴ、名刺のデザインからブランド構築など幅広くクリエイティブの仕事をしている
【実績例】
1. JOOiに登録しようと思ったきっかけを教えてください。
4〜5年ほど前から本業とは別に個人でも活動していましたが、Facebookの広告でJOOiを見て、審査通過率5%というところに興味をもち、腕試しもかねて応募しました。
2. 実際に登録してみて、よかったと感じたのはどういった部分ですか?
個人で活動している時は、制作物を見てくれた人からの紹介でつながっていくかたちでした。ですがJOOiでは多数の案件を紹介してもらえるので、自分から営業したり、仕事を取りに行くことをしなくて良いので、そこが大きなメリットです。
また、ジャンルも様々紹介してもらえます。自分が挑戦したいジャンルや、やってみたいデザインを選ぶことができるので、システムとして素晴らしいと思います。
3. 他のデザイン受注サービスとの違いを感じた部分があれば教えてください。
他のプラットフォームは、コンペ形式で応募して優勝したら賞金がでますが、そうでないと収入にはならないというケースが多いです。JOOiの場合は、自分で見積もりを出して単価を決めることができます。つまり、クライアントから直接受注することができるのが、有難いと思っています。
4. JOOiは副業としてお仕事されていますが、本業と副業で、仕事内容の違いはありますか?
本業ではディレクションが多いので、自分でデザインをすることはほぼありません。ですが、個人的にデザインは好きですし、デザインスキルは上げ続けたいと思っています。JOOiではその機会をいただけているので、有り難いです。
5. 今現在、JOOiの案件でどのぐらいの収入比率を占めていますか?
現在は本業に加え、スタートアップからの依頼も2社受けているので、全体的に仕事のボリュームが増えています。ですので、今はJOOiは10%くらいです。
6. デザインをしているとき大事にしていることは何ですか?
綺麗なデザインや高品質なアウトプットを提案することは大前提として、それ以上にクライアントが実現したいことや、サイトの目的、どういった人に向けて発信しているのか等、いかにクライアントのイメージに着地させるかを意識しています。
7. どのような人にJOOiを勧めたいですか?
幅広い案件を紹介してもらえるので、スキルアップしたい方にお薦めしたいです。特に自分のようにインハウスデザイナーだと、どうしてもジャンルの偏りが出てしまいます。そうすると、スキルの幅がなかなか広がらないので、ジャンルの幅を広げていきたい人にお薦めです。
8. 今後のキャリアの展望を聞かせてください。
独立はあまり考えていません。本業の会社の案件は規模が大きいので、やりがいがありますし、逆に個人で受けている案件は小回りがきく動き方ができます。その意味で、本業と副業でバランスがいいなと感じていますので、これは続けていきたいと思っています。
さらに、スタートアップの案件にも携わっていて、長期で関わって成果物として評価される、という仕事もやっていきたいと思っています。JOOiでも、子どもの問題解決など社会的に意義のある案件をやらせてもらっていて、それも長期で関わっていますので、そういったこともやっていきたいです。
9. スキルアップを図るためにやっていることはありますか?
クライアントが実現したいことをおさえつつ、主流のデザインや流行りの動きを取り入れるようにしています。そうしないと、どうしても今までの自分のノウハウや経験などの範囲にとどまり、普通のデザインになってしまいます。ですので、新しいものを取り入れたり、挑戦することを意識しています。
10. 得意分野は何ですか?
ブランディングです。会社のコンセプトや、それを表現したロゴなど、前段の部分が得意です。会社の訴求したいことをうまく汲み取って、デザインにつなげていくところです。
11. 1日のうち、仕事にどのくらい時間をかけていて、その中で週にJOOiの案件にかけている割合はどのくらいですか?
これは記事として書けるかわかりませんが(笑)、自分にとってデザインすることは趣味のひとつでもあります。
ですので、仕事として時間をかけているという感覚があまりないため、365日のうちほとんどデザインに触れています。それだけ、仕事やデザインが好きなんです。その中で、JOOiの制作物にあてている時間は1割くらいです。
12. 最後に、デザインを一言でいうと?
クライアントとその先にいるユーザーと自分も含めた制作者側を、すべてつなげるもの。多くの人の目に触れるものを作るというのは、職業としても珍しいと思いますが、それがデザインなのかなと思います。
➖ 仕事が大好きで、本業・副業とほぼ1年中デザインのプロジェクトに没頭されているOさん。インタビュー中も、充実感とオーラが漂っていました。それだけに、息子さんとの和やかなお写真が非常に印象的です。Oさん、インタビュー協力ありがとうございました!
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