【自己紹介】うつ病を経験しました
はじめまして。リャン吉です🐶
はじめましてと言ったら自己紹介ですよね。
ということで、まずは僕のことを知っていただくため、ここでは以下の4つについて、お話しさせていただきます☺︎
リャン吉の基本情報
年齢:20代
職業:地方公務員
趣味:カラオケ、音楽鑑賞、読書、筋トレ、スポーツ観戦、ゲーム、ファッション、グルメ
と、まあこんな感じです。
僕にはこれといった個性はありませんが、それはこれから見つけていけば良いですよね☺︎
これからの僕の成長を温かく見守っていただければ幸いです。
noteを始めたきっかけ
僕は対面で想いを伝えるのは苦手です。自分の伝えたいことが反射的に出てこないんです。だから人と話した後は「本当はこういうことを伝えたかったのに、言葉足らずだったかな…」とか「あの時ああやって話せていれば、きっと反応も違ったものになっていただろうに…」とか後悔することが多々あります。笑
ただ、文章で想いを伝えることは割と得意だったし、好きでした。文章は対面と違ってじっくりと気持ちを整理した上で相手に伝えることができるから。
苦手なことを克服するのも大切ですが、僕としては得意なことを伸ばす方が自信もつくし、武器になると考えたので、noteを始めることにしました。
うつ病の経験は僕の個性
僕にはこれといった個性はありません。強いて言うならうつ病を経験したこと。
うつ病の診断を受けたのは今から1年半ほど前のこと。原因は業務多忙による肉体疲労と過度のプレッシャーによる精神疲労が積もり積もったことでした。当時の残業時間は多い月で100時間以上、50時間越えは当たり前。仕事内容も職位に見合わないほど高難度。市民や関連機関からは猛反発を受けました。僕は一体誰のために、何のために、この仕事をしているのか分からなくなりました。通勤の車の中、シャワーを浴びている時、ベッドで横になっている時、常に仕事の不安を抱えながら過ごしていました。そんな状況に置かれて半年ほど経過したある日、ついに僕は壊れました。体のだるさ、急な動悸、過呼吸、自分を制御できなくなりました。そして、休職に至りました。
休職期間中、僕の頭には様々な感情が湧き起こりました。自分を休職に追いやった人たちへの復讐心。復職できないのではないか、復職したとしてまた同じ目に遭うだけではないかという不安。家族に迷惑をかけていることへの申し訳なさや焦り。
転職も考えました。転職フェアに参加したりもしました。だけど、僕の転職活動はそこまででした。転職したところで、今の状況が好転するのか?今より悪い状況になる可能性もゼロじゃない。結局のところ、僕は臆病でそれ以上踏み出すことができなかったんです。公務員という地位的安定を捨てるのが怖かった。勇気がなかった。
約半年にわたる薬物療法により、現在は職場復帰を果たしています。その後は部署異動となり、仕事量は前部署から格段に減少しました。うつ病の症状も今は発現するのは稀で比較的安定しています(症状が完全に消えるまで薬は飲み続けます)。
公務員として働き続けることが正解なのか、その答えは出ていません。正解かどうかは、僕のこれからの仕事への向き合い方次第だと思っています。
気負わず、楽観的に。それでもダメなら今度こそ転職です。
さて、うつ病って誰もが経験できることではないのは事実ですよね!笑
だから、「うつ病の経験」を僕の個性ってことにしちゃいます!☺︎
個性は武器になる。この経験を同じ境遇の方のために活かしていきます。
最後に
まずは、ここまで読んでくださったあなたにお礼を言わせてください。本当にありがとう。
僕の書いた記事が1人でも多くの人に届きますように。
そして、1人でも多くの人の心を動かすことができますように。
よろしくお願いします🐶
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