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親と子の心を育てる170の魔法の習慣 その1

こんにちは。長野県茅野市の工務店エルハウスです🎶
エルハウスは「子育て世代の家づくり」を応援する工務店です。

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そこで「親と子の心を育てる170の魔法」を、ご紹介しています。

1.○○○はしてはいけない=○○○してくださいの法則

さて、あなたは、誰かに
「何か、して欲しくない事がある時」は、
ないでしょうか?

たとえば、お母さんなら、
子どもに「アイスクリームを食べて欲しくない」とか、
「おもちゃを買い与えたくない」など

と、いうような時は、ないでしょうか?
このような「何か、して欲しくない事がある時」に、
あなたは、どのような「声かけ」を、相手にするでしょうか?

今日はそんなお話です。

ところで、多くのお母さんお父さんは、このような場合、
大変損をしています。

つまり、「言いたい事が、きちんと相手に伝わっていない」
場合が、多い
のです。

たとえば、このような時、ついつい
「アイスクリームは、食べちゃだめです」とか、
「おもちゃは、絶対に買いませんからね」など、

「○○しませんよ」という否定語を、
使ってしまうことは、ないでしょうか?

実は、コミュニケーションの世界では、
当たり前のように言われている事ですが、
脳は、「否定語」を理解することが、できません。

「○○してはいけません」といわれても、
脳は、「否定語」を、理解することができないのですから、

相手とすると、「○○しなさい」と言われている事と、
変わらないことになるのです。

たとえば、私が次のように言ったとしましょう。

「いいですか お母さん!これは、絶対に、約束していただきたいのですが、今日は、絶対に、夜に、お茶は飲まないでください。約束して下さい。
とにかく、今日の夜は絶対に、お茶を飲まないようにして下さい」
(注)これは、例です。もちろん、お母さん、飲んでもOKですよ。

と言ったとします。

お母さんの中には、今日の夜に、お茶を飲む事を、
予定していた方は、少ないのではないでしょうか?

しかし、このように、「○○するな」と言われてしまうと、
言われる前は、全く意識していなかった、お母さんでも、

何人かのお母さんは、
「そういえば、お茶を飲むなとか、言っていたな・・・。」
と強烈に、お茶を意識するように、
なる方もあらわれてしまうかもしれません。

お母さん、お父さんでさえ、意識してしまうのですから、
仮にあなたの子どもたちが、

「アイスクリームをするな」とか、
「そわそわするな」とか、
「ぐずぐずするな」とか、
「メソメソするな」とか、

言われた場合は、妙に意識したりすることで、
「するな!」と、言われたからこそ、
してしまうようになる場合もあるのです。
※つまり、つまみ食いして欲しくない時に、「つまみ食いは絶対にするな」と言えば、何も言わないより、効果がでてしまうのです。

それでは、どのような声かけをしたら、言いたい事が伝わるのか?
次回は、そのお話をしていきましょう。

お母さん、お父さん、日々実践。
私もがんばります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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