国土交通省の河川局と書いてあるチラシを見ながら行った夫婦の会話
2枚だと思ったら、分厚くて上質な紙だよ、これ。
何のチラシ?
国土交通省の河川局らしい。洪水と避難について書いてあるね。
あ、確実に知らせたからねってアリバイのチラシね。
アリバイのために重要なチラシ?
裁判になったとき、洪水の危険性や避難についての情報を確実に知らせましたのアリバイ。
目を通したから、捨てるよ。
どうぞどうぞ、ハザードマップでも水害の心配は小さいから。
そうそう、この1000年に1回の洪水という表現、絶対に理解しにくい。
どこが?
平安時代の古文書に洪水の記録が書いてあるかって思える。
人口も少ない時代だから、1000年前の記録はないと思う。
そもそも、10年に1回のペースで1000年に1度の洪水が変。
地球温暖化で日本の降水量が増えている事を理解できるかが鍵かもよ。
もっと良い表現がないと、何度も洪水に襲われている地域の人は違和感しかないと思う。
水に襲われる地形ですとか?
住み続けていると損をする地形ですとか?
それなら、ハザードマップに20年住んだときの被害想定金額を書いておくとか。
不動産関連の仕事をしている人から、地価が下がって商売の邪魔をしたって訴えられるかも。
そもそも、ハザードマップを公開することで、地価にも影響していると思うよ。
確かに、ハザードマップで水没が予想されている場所に家は建てたくないね。
1回の洪水での被害額が300万円だとして、4回の洪水で1200万円だからね。
家の保険、ハザードマップで契約できない場所も出来るかも。
人口が減っていくから、昔から住んでいる土地へと自然に人口が移動すると思う。
チラシ1枚で頭使う話だけど、このチラシには1つ問題が。
印刷ミスとか?
チラシの裏にメモが書けない。
紙飛行機にして飛ばしてみよう。
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