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逃げるが勝ち【勝負をしてはいけない時は迷わず逃げる】

 こんにちは。江夏岳です。

「勝負をしてはいけない時」は迷わずに逃げてください。

「逃げるが勝ち」という言葉があります。

まさにこの言葉の通り、逃げるということが結果として勝ちになることがあります。


もしかすると、あなたは負けず嫌いかもしれません、

勝負事にはいかなる理由があっても負けたくないと思うかもしれません。

しかし、逃げるが勝ち、

という瞬間は確実に存在するということは覚えておいてください。


逃げるが勝ちを実行するべき時とは

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 今回、私があなたへ伝えたい「逃げるが勝ち」という話は、

主に人間関係についてです。

どストレートに言うと、世の中には、

関わってはいけない人 or 関わらない方がいい人

という種類の人が存在しています。


あなたのことを邪魔しようとしてきたり、

親しくしようと接触してきたかと思いきや裏切ったり、

水面下であなたの評判が落ちるように仕向けたり、

あなただけではなくあなたの周りをも傷つけようとしてくる、

そんな厄介な人なのです。


間違いなく、人と人との間には

「相性」というものが存在していると思いますし、

「よくわからない」「理由はないけど」あなたが嫌い、

という、とんでもない動機を持ち、

あなたを敵視する人が目の前に現れる可能性はゼロではありません。


もし、嫌われてしまったことに心当たりがあり、

良好な関係を築きたいと思うのでしたら、

一度、話し合う場を設けるなりして

関係の修復を試みれば良いと思いますが、

どれだけ胸に手を当てて聞いてみても、

全く心当たりがないのに嫌われている、邪魔される、という場合、

私は関係を修復しようだなんてことは余程な事でもない限りはしません。

その人に費やす時間や労力がもったいないと思ってしまうからです。


その人に神経をすり減らし、接するくらいならば、

いっそのこと、関わらなくても良いところへ逃げて、

自分や自分を大切にしてくれる人に

時間やパワーを使いたいと思うからです。


また、私のことを心当たりがないのに嫌ってくる人がいたとしたら、

私も同じようにその人のことを嫌ったりなどはしません。

その人を嫌うことによって、

状況がさらに悪化することなどは求めていませんし、

その人を憎むことに神経を使いたくないからです。

できるだけ関わりを持たなくていい環境へ逃げます。

逃げるが勝ちだと思っているからです。


逃げるが勝ちをどのようにして行うか

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 「逃げる」といっても、どのようにして逃げればいいのか??

ほぼ毎日顔を合わせる必要がないのであれば、

接触を持つ機会をあなたの方からどんどん減らしていきましょう。


逆に職場や学校、近所など、毎日顔を合わさずにいられない場合、

私は挨拶だけするようにしています。挨拶だけ。

挨拶すらしなくても良いのであれば、それすらもしません。

なるべく接触しなくて良いように心がけます。

最悪の場合、職場を変えたり、引越しを視野に入れても仕方がないと思います。


とにかく避ける、接触を持たない、相手にしない。

これらを徹底する事です。


間違っても、この手のタイプの人間と揉めたりしないようにしてください。

やむを得ずに向き合わなければならない、

戦わなければならないという時は、

それこそ最終手段にしてください。


基本的には戦ったりすることなく、接触を断つのです。

余計な恨みは買わずに、なるべく自然な形で関係を断つのです。

まさに逃げるが勝ちです。

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こんなことを書く私のことを、あなたはやはり冷酷な人間だと思いますか?


…繰り返しますが、今回の話の場合、

敵視されたり、嫌がらせをされたりすることに対して、

心当たりがないというところが大きいのです。


理由がないのに、そのようなことをしてくる人に対して、

まともな話が通用するとは思えませんし、

なぜ心当たりのないこちらが神経をすり減らし、

時間や労力を費やさなければならないのでしょうか?


理由なくあなたに邪魔や嫌がらせをしてくる人と向き合うことの対処に

適切なものなど存在しないと思います。


また、そういう人は一度、関係が良くなったとしても、

ふとした時にまた、敵視し始めて、嫌がらせをしてくる可能性もあります。

なぜ繰り返すのか?

そこに理由はないのではないでしょうか…


こういう人とは、

向き合おうとすることすらリスクになります。

逃げるが勝ちなのです。


逃げるが勝ちはお互いのために

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 今回の話は納得できない、という方も中にはいるかもしれません。

地球上、すべての人となるべく良好な関係を築きたいと思う方などは、

私の主張を理解することの方が難しいでしょう。


しかし、私の経験上、心当たりもなく、

敵視したり、邪魔をしたりするタイプの人間は、

関わることで損をするケースがほとんどです。


もし、こういうタイプの人間があなたの周りにもいるならば、

決して戦おうとせずに逃げてください。


逃げるが勝ち、という考え方を持つこと、実行することで。

その言葉の通り、逃げることで、

結果として、あなたは戦わずして勝つことになるのです。


また、接することのない時間を持つことで、

関係性が変わることもあります。


お互いの関係性が悪いという場合は、

原因がはっきりしており、

解決策も、和解したいという気持ちもあるという場合以外は、

接触する時間や頻度を極力減らす意識をすることをオススメします。


それが、結果として、あなたのためでもあり、

相手のためにもなるかもしれません。

逃げるが勝ちです。

✅ 逃げるが勝ちという瞬間があることを意識しておく

✅ 戦うことや向き合うことよりも、逃げることでお互いのためになることがある


これからも一緒にレベルアップしていきましょう!

最後までご覧いただきありがとうございます。

江夏 岳

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