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頑張っている証拠【あなたの頑張りは間違いない】

 こんにちは。江夏です。

あなたが「自分は頑張っている」と思うならば、

それは頑張っている証拠であることに間違いありません。


頑張っている証拠は揺るがない

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 冷静に考えてみてください。

「あなたがどう思うのか」

あなたの自由であることに間違いはありません。


したがって、あなたが頑張っていることに対して、

第三者が「努力が足りない」

横から口を出してくるようなケースがあると思いますが、

あくまでも、これは第三者の感想にしか過ぎません。


あなたの頑張りに対する努力量や情熱は、

あなたにしか判断ができません。


あなたが心底、頑張っていると思うのでしたら、

それは頑張っている証拠なのです。

誰がなんと言おうとも、

あなたが頑張っていると自覚した瞬間に、

それは紛れもなく頑張っている証拠になります。


頑張っている証拠とその方向性

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 頑張っているかどうかは、

あなたが判断できるということは、

ご理解いただけたと思います。


では、その頑張っている証拠は

「報われる方向」へと向かっているのか?

この部分について考えてみようと思います。


例えば、あなたはバスケットボールが上手くなりたいと思っているとします。

しかし、目的であるバスケットボールの練習をあまりせずに、

筋トレばかりを頑張っていた場合、筋力はつくかもしれませんが、

目的であるバスケットボールの上達には結びつかないと思います。


また、同じ内容の練習メニューがあったとして、

「全力で頑張った!」と練習に向き合うことと、

余力を残して「頑張ったな!」と練習に向き合うのでは、

同じ「頑張った」という事実に違いはありませんが、

その結果に対して差が生じてしまうことは間違いないでしょう。


つまり、その頑張りのベクトルが正しい方向へと向いていない場合には、

どれだけあなたが「頑張っている証拠」を残したとしても、

その頑張りが、「報われる方向」へ向かっていることにはならないのです


「頑張っている証拠」は目的か手段か

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 あなたが頑張っている自分を自覚した瞬間に、

それは紛れもなく頑張っている証拠になります。

誰がなんと言おうと、

あなたは頑張っていることに間違いはないのです。


しかし、なんのために頑張っているのか?

という目的を考えた場合に、

果たして、その頑張りは正しい方向へ向かっているのかどうかを考える必要があります。


目的のために頑張る、という手段が、

目的になってしまっている場合、

頑張っている方向性を一度見直す必要があるのです。


自己満足であれば、どれだけ小さな頑張りでも簡単に、

頑張っている証拠として認めることができます。


しかし、目的のために頑張っているのであれば、

その頑張りの方向性を正しく見極める必要があります。

✅ あなたが頑張っていると思った瞬間にそれは頑張っている証拠になる

✅ 頑張る理由を考える、目的を達成させるためならば、頑張っている証拠よりも頑張りの方向性を意識する


これからも一緒にレベルアップしていきましょう!

最後までご覧いただきありがとうございます。

江夏 岳

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