その風は穂をなでて　澄んだ音を奏でます

「Marmaladeさん、２番の歌詞を作ってみませんか？」

ある日メールボックスに届いた
一通のお手紙。

差出人は穂音さんでした。

詩人と名乗る私ですが、
歌詞は一度も書いたことがありません。
なので、穂音さんにうまくつなげてもらわないと
まとまらないかしらと思いつつ

やりたいです♪とお返事をお送りしました。
だってわくわくしたんだもの。
そして、穂音さんといっしょに作ってみたかったんです。

メロディに合わせて言葉を選ぶって
思った以上に至難の業でしたが、
もう夢中で、あっという間に気づいたら
３時間もたっていました。

それはもうぎこちなく、音に合わせるための
言葉選びだったのですが、
穂音さんの宿題をこなすために
２日おいて（ちょっと頭を冷やすために）
再度取り組んでみましたら
ずっと私らしいものになりました。

穂音さんはきっとこれを待っていてくれたのね

と心の声が聞こえました。
やっぱり心ってつながっているのかもしれない。

その間、ずっと心に流れていたのは
穂音さんの澄んだ歌声とメロディでした。
あれからずっと、ずっと、
消えずにあります。

そして今日、
穂音さんがyoutubeにアップしてくれた
完成版をみて、言葉にいいようもない感激を
味わいました。

だってすてきだよ？
すてき３００万回言いたい位すてきだもん
ラブリーでゴージャスでファンタスティックな
歌声が響きます。

みなさん、１０回は聞いてね♪(笑)

世界中の人が聞いてくれる♪
そんな気がします。

トラオさんも聴きましたよ。
ロックを愛するトラオの感想は

僕すごく楽しんだよ。
声がいいね。

ですって！穂音ちゃん。
彼は音楽うるさいので、
大変な褒め言葉です。

ところで、穂音ちゃん、
ベッドにころがってるの
くまちゃんに見えるけど、気のせいかしら(笑)(笑)

〇

noteを始めた日、
こんなことが起こるなんて
夢にも思っていませんでした。

本当にいろんな幸せを届けてくれます。

noteの風がわたしに
いろんなものを運んできてくれて
そして私自身をいろんなところに
運んでくれます。