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全10回、4ヶ月。東京都「デザイン経営スクール」を受講。

「デザイナーの勉強部屋」と称して、資格や検定、今までしてきた勉強などについて書いていますが、今回は王道中の王道。

昨年受講した、東京都のデザイン経営スクールのお話です。

講義内容の詳細は明かせないので、受講した経緯や感想、概要などまとめてみました。(尚、私はグラフィックデザイナーなので、例えなどそちらに偏ります)


「デザイン経営」とは

最近よく聞かれるようになった「デザイン経営」という言葉のもとは、2018年に特許庁から出された「デザイン経営宣言」。

「デザイン経営」とは、デザインの力をブランドの構築やイノベーションの創出に活用する経営手法です。

特許庁

「デザイン」と「経営」が組み合わさった言葉……私も当時からちょっと気になっていて、2019年に東京都中小企業振興公社のセミナーを聴講してみたり、ワークショップにも参加させていただいたりしていました。

なるほどーと、とても興味深く参加したんですが、実際取り入れるとなるとなかなかハードル高くないか?とも思っていました。

そこで、このデザイン経営スクール

中小企業とデザイナーが一緒にチームとなり、ワークを通して、新商品やサービスのアイディアを練るという実践型の講座。デザイン経営という少々概念的で踏み出しにくいことを、中小企業が取り入れやすい形に落とし込んだスクールです。

2020年が第1期で、私が受講したのは昨年、2023年の第4期。

「デザイン経営スクール」を受講するには

受講できるのは条件をクリアした応募者から、中小企業10社(経営層)、デザイナー10社です。私のようなフリーランスでも条件が整えば応募可能。主催はデザイン経営宣言直後からこの話題を度々取り上げていた東京都中小企業振興公社。

応募者多数の場合は選考があり、承認されなければ受講できません。申し込みの際には応募の動機なども提出します。放送大学に入るよりハードルが高い!(笑)

受講料は5万円。私は個人なので関係ないんですが、1社2名まで受講可能(受講料の範囲内)で、ペア参加も多かったです。デザイン会社も若手の女性デザイナーの方が一緒に受講されていたりと、いい時代になったなあと思いました。(若い頃チャンスをなん度も潰されたグチがつい出てしまう…すまぬ)

ちなみに2023年の応募期間は5月下旬〜8月上旬。結果通知は8月下旬でした。

全10回、実質4ヶ月ほど続く長丁場

カリキュラムは全10回で、13時から17時まで。普通のセミナーだと1時間半から2時間くらいと思うので、それに比べると長い(でも毎回あっという間)。

それが10回。

さらにたまに補講があり、延長することも。予定があれば帰ってしまっても良いのですが、大半の方はそのまま残っていました。

スクール自体も4時間みっちり(時々+α)ですが、課題がほぼ毎回出されることもあり、9月初めの第1回から最終回の12月中旬まで、スクールのない日もずっと続く約4ヶ月に渡る学びの期間になりました。

豪華講師陣とフォロー体制

講師として主に教えてくださったのは、ヒット商品を世に送り出し、第一線で活躍されている今井裕平氏、清水覚氏、高田涼平氏。この先生方から実際に手がけた具体例の経緯などが聞けるだけでも貴重なのに、手取り足取り教えてもらえるという贅沢仕様でした。

総合監修の今井先生は、先日「カンブリア宮殿」にも出演! 内容は他の方もおっしゃっていた通り、スクールの復習になりました。↓

その他、都の産業技術研究センターで行われた回では弁理士やコンサルタントの方々による知財のお話や資金の講義などもあり、開発周辺の実務面での情報も得ることができました。センター見学での担当の方の熱い解説も面白かった!

また、10回を通して常についていてくれたのがインストラクターの垣花さん。ワークショップのテーマに右往左往して度々挙動不審になる私たちをサポート。公社事務局の皆さんの講義中のみに留まらない細やかなフォローも心強かったです。

企業1社×デザイナー1社(組替えあり!) 

中小企業とデザイナー各々1社ずつの10グループにわかれて、講義中のワークや課題に取り組みます。グループごとに新商品/サービスを考えて発表するのが最終回のゴール。

グループ替えが時々あり、中盤くらいで組んだグループでの最終発表となります。10回を通して4社の皆さんとご一緒させていただきました。

ワークショップ中心の実践型スクール

最初はたいてい講義で始まりますが、時間の多くはワークショップに充てられます。

カリキュラムのテーマは大きく「ブランディング」「ビジネスデザイン」「デザインツール」「マーケティング」の4カテゴリ。

もう少し大雑把に(ちょっと乱暴に)流れで言うと、企業の強みの抽出→発想を広げる練習→アイデアの出し方、尖らせ方、事業化→伝え方(PR)…といったところでしょうか。

つまり新商品・サービスのアイデアをどこから捻出するかから、商品化、そして発売・発表までの流れを10回で疑似体験するわけです。どれだけハードなんだ、という気になりますね。

実際ハードだし、どんなワークが待ち受けているのかいまいちわからないので、毎回緊張感がありました。さらに講義中のワークに加えて課題も出るので、気が抜けない。

でもそこがこのスクールの良さなんですよね、きっと。

一通りのセオリーをフンフンと聴講しても、じゃあ具体的にどうするの?というところがやっぱり一番難しいし、そのままだと頭から抜けてしまう。そこを体で覚える感じの、ワークショップという名の特訓(!)が続きます。

特訓と言っても、うまくできないと怒鳴られる(←注:非運動系の私のイメージ)なんてことはなく、うまくいかない時は助け舟を出してもらえるし、トンチンカンなことをしても大丈夫(後述)。

きっと、コテンパンにやられちゃうんだろうなあと覚悟して行ったんですが、予想に反して(?)先生方はやさしかった。やさしいと言っても、いろいろつっこまれてしまうので、質問やそれ違うんでは?という意見を言われるのが嫌いな人は辛いかもしれないですが。
総じて繰り出されるのは、うまくできない私たちをなんとか助けて引き上げてくれるための質問(←やさしい)だったと思います。

講義と講義の間も途切れない

さて、スクールがない日は、のほほんとしていられたかというとそうでもなく。

講義中に取り組んだワークを完成させて講義後に提出、というのが基本的な流れでした。なのでほぼ常になにかしらある状態。わりとサクッとできる回もあれば、強烈手強い!という回もあり、密度はいろいろですが、課題のために直接企業訪問したり、オンラインで打ち合わせしたりもあって、諸々状況に合わせてスケジュールに組み込む必要あり。

そのほかに、発表があった回は他のグループの発表に対するフィードバック。加えて毎回の授業のアンケートと、意外と提出物は多い。

フィードバックはさらっと書くだけでよかったかもしれないんですけど、せっかくの機会なのでなるべく真剣に書くようにしました。ちょっとした自主トレ(10倍勉強する感じ)。課題もあるし、フィードバックの締め切りはいつも早めなのでまあまあ大変といえば大変でした(←自分でそうしてるんですが)。

アンケートは今後の運営のためということでしたが、スクリーンが見づらいです(私の他にもいた模様)というとすぐに対応していただけたりと、都度の心配りがありがたかったです。で、これも真面目に書く。

番外編としては、ライングループでお知らせがあった展示会に顔を出してみるなど、講義関連以外でも交流がありました。

お宝的なフィードバック

前回の講義のあとで提出した課題や講義中のワーク。いずれも先生が講義中に丁寧にフィードバックをしてくれます。

評価されるというよりも、指摘を受けたり、質問されたり。そのうえでアドバイスを出していただける感じです。

もちろん自チームについてもなんですが、他グループのフィードバックも、そういうことなのかーとかそうじゃないのかーとか、おっとそこまで踏み込むんだ、とか、やっぱりそこ聞かなきゃいけないのかとか、時には“先生でもこれは難しいのか!”とか、ひとつひとつ、企業別の企画の現場を見ているみたいで、これがほかにないお宝体験でした。

いきなりなんの苦もなく、いいアイデアが出てくるわけでもない。こうやって引き出していくんだ……と、自分で一回取り組んでいるので、ただ聞いているだけより納得感があります。

(他の分野のデザイナーのことはよくわからないんですが)広告・販促関係の制作だと(案件にもよるけど)わりとぐいぐいヒアリングすることが多いんですが、同時にこれ以上は…というボーダーラインもあるように思うので、少し戸惑いました。でもそこが逆に面白かったし、おそらく具体的に見ないときっとつかみにくいところかと。

デザイナーの側から言うと、現実の仕事では相手先企業によって毎回取り組む課題や対象が違うので、こうして業界や業態が違う10社分のワークとフィードバックを見られるのも、偏りがなく貴重な機会。自グループのワークでのことしかわからないと、スクール後に生かしづらい気がします。

企業側からしてもずっと同じことを続けるとは限らないし、他のグループの発想や方向性、それに対するフィードバックは参考になるんじゃないでしょうか。

その他、提出物に赤を入れたり、講義後に個別に回答してくれたりすることもあり、全体を通して時折申し訳なくなるくらいに手厚かったと感じました。

私たちも必死だったけど、先生方もあっちこっち蛇行する10組のフィードバックは相当大変だったのでは!

たくさん失敗する

スクールの受講にあたって、最初に言われたのが「たくさん失敗して」ということでした。

ここ(スクール)で失敗しても、仕事と違って大ごとになるわけじゃないんだからたくさん失敗してくださいと。この言葉は特に回が進むにつれて、グループで課題に取り組む時にちょっとしたキーワードというか、免罪符というか、心の拠り所になりました。

先生が私たちにさせようとしていることがなんなのか、もちろん課題自体ははっきりしているんですが、加減がよくわからない。なんなら向かう方向もわからない。

受講してない方は一体なんのこっちゃかもしれないですが、こういうことでいいのか?と、いつも少し不安がありました。

そんな時、「失敗するようにって言ってたしね」と思い出し、言い合って、あたって砕ける気持ちになれたのです。

実際、少々やり過ぎ感のあるアイデアを出してみたこともあったんですが、その時もどこまでやっていいかよくわからないですよねという話になって、じゃあこれ出してみましょうか、失敗しろって言ってたし、失敗してやろうじゃん!みたいなノリで(ここら辺までくると、もう同志みたいな変なテンションになってます)。

で、素っ頓狂なアイデアを大真面目で出してみたら、やっぱりちょっとやりすぎだったようで、先生苦笑(会場も微妙にざわめく。笑)。でも、派手に転んだからこそ、ここまでいくとやりすぎとか根拠が足りないということなんだな、となんとなくわかってきたんですよね(そんな気がしてるだけかもしれないけど)。

苦笑しながらもちゃんとフィードバックしてもらえたので(その節は申し訳なかったです…)、どこがダメなのかもわかって、失敗を恐れて無難にその時間を終えるより、ずっとよかったんじゃないかと思うわけです。

他グループの皆さんも、私たちが盛大にすっ転んだのをみて、あれは違うんだなとわかったんじゃないでしょうか(と思いたい。笑)。

逆にこれはちょっと規定路線すぎるかなあと思ったものがほめられることもあったりして、なかなか難しいのは変わらないんですが……。そもそも0から1を考えるというのはそういうことなのかも。

話が少し外れるんですけど、この時期ちょうど後回しにしていた放送大学の「より良い思考の技法〜クリティカル・シンキングへの招待」という授業で、4枚カード問題というのが出てきました。
並べられた4枚のカードの裏表に関する、あるルールが成立しているかどうか、最小限のカードをめくって確かめる問題。いろいろ端折ってものすごーく乱暴にいうと、条件を満たしていると見える肯定的なカードと、条件にあわないものを2枚めくるのが正解。つまり、2枚目は条件と違っているものをわざと(?)めくってルールを確かめるんですね。
失敗して学んでいくっていうのは、なんとなくこれと似た感じなのかなあ、と思いました。
グラフィックデザイナーの普段の現場でも似たようなことをすることがあって、例えば3案出す時に、ひとつ、これはたぶん違うよね?(でももしかして?)というのを混ぜることがあります。ひょっとして違う方向性もあり?という時に、違う選択肢を出して王道でいいのかどうか確かめておくと、あとで大きくずれることも少ない(と思う)。実際そっちのイレギュラーなほうで決まることもある。

4枚カード問題は面白いので興味のある方は検索してみてください(上記は説明が雑なので!)。「より良い思考の技法〜クリティカル・シンキングへの招待」も放送大学(BS)で見られるのでぜひ。4月からまた放送されると思います。この授業にはデザイナーにもヒントになるような事柄が散りばめられていると思うのでおすすめ。

最後にもうひとりの先生あらわる

「たくさん失敗するように」というアドバイスともう一つ。企業はデザイナーから、デザイナーは企業(経営者)から学んで、お互いが教師になるように……というお話も最初にあり、これも毎回実感しました。

特に最終回の発表に関して、私と組になったN社のMさんはプレゼンにおいて百戦錬磨。かたや私は数名を前にして、主に手元でデザイン案の説明をすることはありますが、大勢の前でのプレゼンはあまり経験がない。それで本当に先生のように教えてもらうという状況に。

シートに関しても、パンフレットなどの流れを設計することと、プレゼンの話の流れってやっぱり違うんですね。その順番などに関しても目から鱗みたいなアドバイスでしたが、さらに時間配分、プレゼンの練習のこととか、失敗して話が抜けちゃったらどうするとか、心得みたいなものも丁寧に教えていただいて、ずいぶんと助けられました。

発表の仕方は以前にも講座の一部で(プロに)教えてもらったことがあるけれど、一番現実的で私に合っていて、いい意味で大雑把で役立つアドバイスでした。(Mさん、ありがとうございました!)

まとめ

というわけで昨年12月の半ばまで、長丁場でなかなかハードではあるものの、充実した4ヶ月を密かに過ごしていました。

最後のほうになると、受講者間で困難な課題に立ち向かう仲間みたいな、妙な連帯感のようなものも生まれて、最終回の後の打ち上げも盛り上がりました(ちょうど忘年会シーズン)。普段は受注という形で企業はお客様ですが、スクールでは同じ金額を払って参加している受講者として対等なので、そういう関係性もちょっと新鮮でした。

フリーランスも長いことやっていると、新たな方向性を誰かに学ぶことは難しくなってきます(それは会社勤めでも同じかな)。ありがたく貴重な経験、今後の仕事や活動にもなんとか生かしていきたいと思っています。

特に個人だと時間のやりくりが難しいですが、きっと今年も開講すると思うので、受講おすすめです。ご興味ある方はぜひ!

*カリキュラムは期ごとに改訂されているようなので、今回と違う場合があります。応募条件なども含め、詳しくは公社のHPでご確認を!


余談:スケジュール調整はそれなりに大変

期間や内容を考えても、受講料5万円はかなりリーズナブルなこのスクール。

とはいえ、個人事業主にとってはまあまあの金額(モリサワパスポート年間契約とほぼ同額!)。せっかく受講するからには、とにかく課題も含めてちゃんと取り組まないと!と思っていました。

といってももちろん仕事が最優先。ここでお客様に迷惑でもかけてしまうと本末転倒。受講決定が8月下旬だったために、既に入れてしまっていた予定との調整も必要でした。

・出展予定の展示会と日程が被ってしまった

受講申し込みの時からの懸案事項だったんですが、出展料も振り込んでいた展示会の最終日とスクールの日程が被ってしまっていました。

説明では「全体の出席率が8割に満たない場合、修了証が発行できないことがあります」とあり、逆に言うと2割は休んでも修了できるということ。スクールが始まってからもこの日だけ休むかどうしようか、保留にしていました。

ところが、カリキュラムがすすむにつれ、企業の方とペアになってのワークの比重が大きいことが実感としてわかってきました。フォローはしていただけるんですが、私が欠席するとペアになった企業様にも影響が出てしまう。それにこれだけ贅沢仕様のスクールを休むのはもったいない。それで、腹を括って展示会の時間を削ることにしました。

展示会は来年もあるけど、スクール受講は今回限り。病気や急な仕事への対応ならしかたないけど、ここはスクール優先が私の中で正解でした。

出展最終日のお昼前にブースを片付けて撤収。大荷物でスクールに向かいました。

・他の学びの取り組みと被ってしまった

実はこのスクールに応募するだいぶ前に、検定を一つ申し込んでいました。試験は10月。普通に考えて9月からは追い込みなんですが、どっちつかずになるのもなあ、とこちらは優先順位を下げました。もともと合格率が低いものだったのもあり(←言い訳)、結果はやはり不合格(しかたない)。

もうひとつ、放送大学の授業もあったんですが、そこは通信制の良いところ。

途中の課題(通信指導)提出をこなして単位認定試験の受験資格さえ取っておけば、あとから追いかけてもなんとかなると踏んで、デザイン経営スクール受講中はたまに授業を視聴する程度に留めました。

ひとつだけ、面接授業も取っていたんですが、これは週末2日間で完結だったのでクリア。

出展料の1/4と資格の検定料を犠牲にした形になってしまったけれど、それでよかったと思っています。展示会で一回休んだり、資格勉強にしっかり力を入れることもできたと思うけど、このスクールに関しては無条件で受講できるものではないし。もちろん優先順位は人それぞれなのでみんな違うと思うんですが、私の場合はこんな感じでした。
仕事(と健康も。同じくらい大事)>スクール>展示会含む営業活動>他の勉強
仕事と同時に健康第一。実際、講義の時は大丈夫だったんですが、途中で一度熱を出して、最終課題のためのやりとりを延期してもらうこともありました。
不可抗力なものは仕方ないけど、調整できるものはしたってとこでしょうか。

余談:意外なことで苦労する

毎回の講義や課題の他に、あ!と思ったこと。
このスクール、提出課題のフォーマットがパワポなんですね!

IllustratorやPhotoshop、InDesignなどは使いますが、パワポはクライアントからの資料を開くくらい。パワポで書類を作るなんて、まずありません(少なくとも私は)。

ところが、スクールでは中小企業の方々と共同作業をしなくてはいけないので、今どき当然と言えば当然ですが、基準=パワポ書類。

第一回でうわわわわと言っていたら、最初の課題は企業参加の方がつくってくださってホッ(しかも講義中にサクサクつくってしまうという早業)。

次からはほぼ文字を入れるか、逆に絵を描いて取り込んで貼り付けだったのでなんとかなりました。

ただ、これも昨年だったのでセーフな話。放送大学に入学して、最初はやさしそうな科目でと、たまたま1学期でパソコンの授業を受けていたのです。それに伴い、学割でOfficeを入れてあった(それまでは代替ソフトで対応。パワポは入れてすらなかった)。そして授業ではパワポやエクセルの使い方をざっと練習していたので、いろいろなんとかなったという……。

ちなみに最終発表でのプレゼンシートは事務局の方に確認したところ、PDFでもOKとのことだったので、Illustratorで作りました。(心底ホッとした!)



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