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本日先行発売開始『大学教授を目指したキャリア術と学問の進め方: 大学専任教員になる方法から、授業と研究の進め方、 科研費の獲り方まで、すべてを語ります』

本日『大学教授を目指したキャリア術と学問の進め方: 大学専任教員になる方法から、授業と研究の進め方、 科研費の獲り方まで、すべてを語ります』(4 月1日発行)がKindleより先行発売開始となりました。

https://www.amazon.co.jp/dp/B0BXQ7ZNQW/ref=mp_s_a_1_9?crid=2GSAGAXS44NDA&keywords=%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E6%95%99%E6%8E%88%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B%E6%96%B9%E6%B3%95&qid=1678233254&sprefix=%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E6%95%99%E6%8E%88%E3%81%AB%2Caps%2C196&sr=8-9

本書は、著者のキャリア遍歴を辿ることを通して、大学専任教員にはどうすればなれるのか、そして大学専任教員になった後の過ごし方をお話ししていきます。

主な内容は、博士号を取得して大学専任教員のポストを得るに至った経緯と、大学教員としての過ごし方(教育および研究-学問の進め方など)です。

何より「好きなことを仕事に」できるのが、大学専任教員という仕事の最大の魅力です。「好きなことを仕事に」を叶えることができる仕事。それが、大学専任教員という仕事の最大の魅力です。

大学専任教員という仕事の魅力を多くの方々に知っていただき、研究と若い世代への教育に意欲を燃やす方々に挑戦していただくきっかけとなることを目指した内容としています。

なお、本書は、前々著『無名大学出身者でも大学教員になれる』および前著『週休平均4日・副収入10万円を叶える大学専任教員になる方法』を合本し、タイトル変更の上で大幅な加筆修正を加えたものです。

【目次】

はじめに

第1章 私のキャリア遍歴(1)−非高校から大学・大学院へ
(1)高校受験に失敗し、専修学校高等課程へ
(2)公募制推薦で和光大学へ
(3)横浜国立大学大学院修士課程へ
(4)横浜国立大学大学院博士課程後期へ進学
第2章 私のキャリア遍歴(2)−大学専任教員に−ここからが本当の勉強のスタート
(1)初めは地方私立大学の専任教員に
(2)首都圏へ戻るべく私立短大へ異動−今のキャリア実現に至った基礎づくりに励む
(3)宿願だった観光学分野のポストに就任
(4)コロナ禍でデフォルトとなったLMS(教育支援システム)に対応する
(5)本章のまとめに代えて―受験時代の失敗はほんの一瞬の出来事
第3章 大学専任教員になるための勉強法-基礎編(1)専門分野は経営学がオススメ
(2)日経新聞を講読し、経営学の理解を深める(3)経営学を身につけるための勉強法(研究法を含む)
(4)自身の成果をブログ・SNSで公開
(5)「好きなことを仕事に」を実現する活動
第4章 大学専任教員になるための勉強法−応用編(1)時間の価値を最大限高める方法―カフェを有効活用する
(2)電車を「書斎」に(基本編・前編)
(3)電車を「書斎」に(基本編・後編)
(4)電車を「書斎」に(応用編)
(5)研究資料を電子媒体で収集・閲覧する-電子書籍Kindleを併用する
(6)オーディオブックも併用する
(7)研究環境整備への投資を惜しまない—インターネット環境、クラウドサービス、電子機器を整える(8)研究者として自立したいなら非ケチであること(9)見返りを求めない
第5章 大学専任教員を目指した学問の進め方
(1)牧野富太郎博士の生き方・考え方から学ぶ(2)非大学卒で大学専任教員になった方々から学ぶ(3)大学院に進学して修士論文・博士論文を書く(4)学会の入り方と活動の仕方―学会発表と論文投稿
(5)学術発表で批判されてもくじけない精神力を養う
(6)博士号をめぐる諸事情
(7)大学専任教員を目指した就職活動
(8)科研費獲得を目指した研究−観光学分野の場合
(9)科研費採択後の調査研究の進め方−観光学分野の場合
(10)多くの研究は、仮説から始まる
(11)科研費獲得を目指した仮説を作る具体的な考え方—観光学分野の場合
おわりに

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