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【進撃のニート/ビジネス知識より先に学んでほしい伝える力】「YESを引き出す」編


❚ はじめに


こんにちは、Leoです。

僕のnoteでは毎日の勉強から、「これは皆さんにもお伝えしたいな」という情報をアウトプットしながら発信しています。

今回は「相手からYESを引き出す3ステップ」をご紹介します。


▸オススメする人◂┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅

・学校や仕事で周りと差をつける”伝え方”(コミュニケーション術)を
 知りたい方

・気になる人をうまくデートに誘いたい方(お願い上手になりたい方)

・ブログやnote、SNSを使う方
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❚「相手からYESを引き出す方法」3つのSTEP


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下のステップを今日から意識して伝えれば相手の反応が変わります

1.自分の頭に浮かんだことをそのまま伝えない
2.相手の頭の中を想像する
3.相手のメリットと一致するお願い事を作る

では、順に見ていきましょう。

❚ STEP1 自分の頭に浮かんだことをそのまま伝えない


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まず、人に伝えるとき1番最初に意識してほしいのが「自分の頭に浮かんだことをそのまま伝えない」です。

少し考えてみてほしいのですが、皆さんこんな経験はないですか?

「デートに誘ったら断られた」
「学校や仕事で自分の提案が通らない」
「LINEやTwitterで自分のメッセージや投稿に反応が少ない」

このとき自分の頭に浮かんだことをそのまま伝えていませんでしたか?

もちろん、ストレートに伝えるのが1番良いと判断した場合は、それでいいです。
が、もしそうでないなら、YESを引き出すためにそのまま伝えるのを1回こらえてみましょう。

❚ STEP2 相手のことを考える


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さきほど、自分の思いをそのまま伝えないと学びました。

それは2つめのステップ「伝える前にまず相手のことを考える」必要があるからです。

たとえば、最近気になる人をデートに誘う場合で考えてみましょう。

ストレートに誘ったらどう思うか?

もし、いい反応が想像できないのであれば次に相手のことを考えてみましょう。

好きなもの、性格、今どんな状況か、どんな立場か?
例)うどんが好き。いつも頼りになる先輩で最近は忙しそう。。

基本的には好きなものや性格が思いつきやすいかと思いますが、もしできるなら相手の状況(疲れている)や立場(先輩)も考えられるとより効果的な伝え方ができるので覚えておいてください。

最後のステップでは、考えて分かった相手の情報からどうYESを引き出すのかお伝えしていきます。


❚ STEP3 相手のメリットに合ったお願いを作る

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ここまで「自分の思いをそのまま言わない」で「相手のことを考える」と、相手は「うどんが好き。いつも頼りになる先輩で最近は忙しそう。」ということが分かりました。

そして最後は、この情報から「相手のメリットに合うお願い」を作れば、相手からYESを引き出せるようになります。

具体的に言うと

「びっくりするくらい美味しいうどん屋さん見つけたんですけど、いつもお世話になってるお礼にごちそうさせてください。」

こんな伝え方になります。

この伝え方なら相手のメリット(好きなもの)と自分の目的(デート)が合っているので相手も気軽にYESできる誘いになりますね。


そしてこの3つのステップは”相手を動かす伝え方”にもなります。


下の例をみると、学校や職場で優柔不断な先輩に動いてもらうときも、先ほどの3ステップで伝えられることが分かります。

例 「この件についてなんですけど、どんなやり方がいいですかね?」

  「ぜひ先輩にアドバイスをいただきたくて、この件なんですけど皆の支持が多かったA案とB案どっちのやり方がいいですか?」



さらにSNSであればTwitterでみんなに反応してほしいとき

例 「最近このマンガ読んだんだけどキャラがかっこよくて感動出来るからぜひ読んでほしい。」

「久しぶりにこんな面白いマンガに出会った。キャラが皆かっこいいうえに、途中の感動シーンが思わず泣けるからストレス発散にもなるし、ぜひみんなに読んでほしい。」



どちらも「選ぶ手間を省く」「ストレス発散になる」という相手のメリットを中心に相手の立場・どんなことに興味がありそうかを考えるだけでだいぶ違った印象になりますね。

❚ 最後に


というわけでここまでで学んだことをまとめました。

YESを引き出す3つのSTEP

1.思ったことをそのまま伝えない
2.相手のことを考える 
3.相手のメリットに合うお願いを作る。

3ステップなのですぐ実践しやすいと思います。

そして先ほど少しお話ししましたが、相手からYESを引き出す方法だけでなく、相手を動かす伝え方にもなることもお伝えしました。

なので次回は伝え方で相手を動かす/7つのポイントをご紹介いたします。


最後まで見てくださりありがとうございました。




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