矢口れんと 2020年4月14日 09:08 日比野は浮かれていた。中華料理店の皿洗いを3年続け、副菜作りの許可を得たのだった。嬉しくなって厨房のメンツに皿洗いの期間を聞いて回った。「俺は半年だったかな」「私は3ヶ月」……やはり俺には皿洗いの才能があったのだ!そんな俺が厨房に入るのだから大いに期待されてるに違いない! #日記 #エッセイ #ショートストーリー #連載 #140字小説 #昇格 #皿洗い #ひねくれ大学生日比野くんの日記 #43話 33 ご支援頂いたお気持ちの分、作品に昇華したいと思います! サポート