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ワクチン接種でイノベーター理論が分かる?!

こんにちはレネゲードの林です。あなたはもうワクチン接種は済まされましたか?なかなか一筋縄ではいかないですね。国内にワクチンが入ってきて喜んだら、今度は打つ順番でもめる、打たない人がいる、ワクチンを無駄にしてたなどなど・・・

まあ初めてのことなので段取りが悪いなのはわかりますが、ここまで日本人で段取り悪かったでしょうかね?僕のところにもようやく接種の案内が来たのでどうしようかなと・・・

今回は僕の周りでも話している「今ワクチンを打つか、もう少し待つか」なんていう話を聞いてるうちにイノベーター理論のことを思い出してしまったのであなたとシェアしたいと思います。

イノベーター理論とは ?
イノベーター理論とは、新しい製品、サービスの市場への普及率を表したマーケティング理論です。これは、スタンフォード大学のエベレット・M・ロジャーズ教授が『イノベーション普及学』という著書の中で 1962年に提唱しました。

商品サービスが普及の過程を5つの層に分類されて、それを基にマーケティング戦略、市場のライフサイクルについて検討することを推奨しています。
どうやって売るかってことですね。

イノベーター理論

これってインフルエンザ接種の人たちと当てはまると僕は思ったんですね。あなたはどうですかそう思いません?

 それぞれの層の特徴
イノベーター(革新者)って革新的な人たちで、副作用も関係なくワクチンを打っつ人たちですね 。まあ、あんまり居ないですが。

アーリーアダプター(初期採用者)。イノベーターほどではないんですけどもいち早くワクチンを打ちたい治したいっていう人達です 。僕の周りにも何人かいました 。腕が痛いとか言ってましたね 笑。

アーリーマジョリティ (前期追随者)。この層はアーリーアダプターの影響をかなり受けるらしく、興味あるんだけど怖い、アーリーアダプターの様子を見て大丈夫そうだなって、じゃあ僕も私も的な人達です。

レイトマジョリティ(後期追随者)。 この層もかなり多いです。なかなか新商品には手を出さない。「もうほとんどの人がワクチンを打ったよ!」ってなって、多数の人がやってからから打つような人々ですね。

ラガード(遅滞者)。「毎年コロナワクチン打つのが当たり前だよ」って習慣化になるような定着するまではやらない人達です。

こういう階層ごとに戦略を変える
マーケティングの世界でもこういう人たちをどうやって攻略するかっていう話はあるんですけど、コロナワクチン考えたらすごく腑に落ちました(僕だけですかねこんなこと考えてるの笑)。すごく理解しやすくないです?ちなみに僕は アーリーマジョリティですかね 。あなたはどうですか?

命に関わる事なのでワクチンをこのように例えるのは不謹慎かもしれませんが、でも僕には非常にわかりやすい話です。最初の図から見てもわかるように、物が普及するということは一番多いアーリーマジョリティー、レイトマジョリティーにいかに広げるかっていうことですよね 。

それには ロジャース教授が言うには アーリーアダプターがキモらしいです 。アーリーアダプターに広がってアーリーマジョリティが安心して使える、そうすると臆病なレイトマジョリティは使う人が増えると安心して使うってこのような連鎖になるって言う事です。

まさにワクチンもそうじゃないですか。政府も順番待ちとか供給量とか色々問題ありますが広げようと思うとこういったマーケティングなところを意識してやれば広がるんじゃないでしょうか?

少し不謹慎かもしれませんがワクチンを使ってマーケティングを勉強していました。あなたもこういうことを考えられるようになるとマーケティングのになって生ですがもっともっと楽しくなるかもしれませんよ。ではまたあなたの自己実現のために 。

追伸
早く打ちに行こっと・・・

youtubeチャンネル「いてまえ」チャンネル
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