ジャム作りの８割は仕込み

こんにちは、檸檬の家です。 今日もジャム作りのために、朝から活動しています。 ジャムって、鍋で炊き上げるのはほんの短い時間だけで、 ほとんどは、仕込み作業に追われているんですよね。 今日は、橙とポンカンの皮をむいて……。むいて……。 皮むき作業で一日が終わっちゃう。 箱いっぱいの柑橘類の皮むきが、一日かけて終わっても、 まだ次の日には別の仕込みが……。　と、いう具合。 炊き上げる作業に入るまでに日数を要します。 皮むき作業なども手作業でやっているので、効率が悪いのですが、

いちごジャムの季節が来ました

いよいよ苺の季節が来たようです。少しずつですが、苺が工房にやってきます。 まだまだ、ほんの少しだけ。 早速、今年初めての苺ジャムを作ってみました。 今日はやっと瓶にして５本だけ作れたという、とっても贅沢な苺ジャムになりました。 摘みたて苺と有田レモンを一緒に炊き上げる事で、香りが良く、さわやかな酸味のジャムになります。 ２月に入ったら、沢山の苺が手に入るはずなので、本格的に作るのはそれからかな。 個人的にも苺ジャムを作るのが本当に大好きなので、これからの季節、ワクワクしま

お気に入りカフェの自家製ケーキ

ジャムの仕込みって、とっても時間と気力がかかるので、適度にリフレッシュするのも大事でございます。 あたたかい雰囲気の小さなカフェで、いつも頼むのは自家製ケーキと、コーヒー。 この日は、小豆抹茶ケーキでした。アイスコーヒーとセットで。 今日は、どんなケーキがあるんだろうと、ワクワクしながらお店の向かう時間、そして、ゆっくり時間をかけて煎れられたコーヒーを楽しむ時間。 どちらも、仕事のことを少しだけ忘れられる素敵な時間。 これからもこんな時間は大事にしていきたいものです。

有田レモンの旬はいまから。

レモンって、夏が似合う果物なイメージがあると思うのですが、 柑橘系なので、旬は寒い時期です。 夏場は旬から外れているので、ジャムもあまり作らないのですが、 いよいよ、レモンの美味しい季節になってきました。 来年はどんなジャムが作れるのか……、非常にワクワクしています。 有田レモンは味が濃くて香りも良い。そして、防カビ剤やワックス不使用ですので、皮まで安心していろんな使い方ができるんですよ。 さて【檸檬の家】では、２月頃まで柑橘系のジャムやピールをメインに。 柑橘の皮と格闘し

レモンのママレードができました。

有田川町にある【檸檬の家】の工房で、収穫したてのレモンや橙（だいだい）をママレードに加工しました。 春までは柑橘系のジャムや加工品を作って行きます。 レモンママレードを作る時には、工房中がレモンの良い香りに包まれるんですよ♪ 工房に行くまでは、ピールも作って、BASE用の商品も確保して……。 なんて、いろいろと考えているのに、結局ご予約分のママレードを作って精いっぱい。 次の製造は１月になってしまうので、ちょっと心残りがあるのだけど、次回はもうちょっと気合を入れて、BAS

レモンの手仕事です。レモンママレード。

2021年のイベント風景　大鳥大社

はじめまして。檸檬の家です。

和歌山県有田川町にある小さな工房で、地元で収穫した農作物を使ってジャムや加工品を作ってマルシェイベント等で販売している、【檸檬の家】と申します。はじめまして。 noteのアカウントはずいぶん前に取得していたけれど、すっかり忘れておりまして……。 2020年に活動を始めたばかりの【檸檬の家】なのですが、なんだかんだと忙しくさせていただき、気付けば2021年が終わっちゃいそうな。 やる気スイッチを探しながら、活動の記録やイベントの様子などをnoteで綴っていければなと思っており