マガジンのカバー画像

『君の言葉がわかりたい』本編

24
話す言語の違う二人が出会い、共に生きていく物語です。人と人が会話することについて、誤解や対立、嫉妬、力加減の誤りなどの負の側面も含めて、今一度、その行動を捉え直すために書いていま…
出版も検討しておりますので、記事やマガジンのご購入は、応援のお気持ちでお願いいたします。
¥2,500
運営しているクリエイター

#コミュニケーション

🍋🍯本編 第一部第一章 ありがとう

ご覧いただきありがとうございます。 初めてお越しの方は、下記の記事をご一読ください。  …

キロ
8か月前
11

🍋🍯本編 第一部第二章 空の色は美しい (1)

ご覧いただきありがとうございます。 初めてお越しの方は、下記の記事をご一読ください。 ※…

200
キロ
7か月前
3

🍋🍯本編 第一部第二章 空の色は美しい (2)

ご覧いただきありがとうございます。 初めてお越しの方は、下記の記事をご一読ください。 ※…

200
キロ
6か月前
2

🍋🍯本編 第一部第二章 空の色は美しい(3)

ご覧いただきありがとうございます。 初めてお越しの方は、下記の記事をご一読ください。  …

200
キロ
4か月前
2

🍋🍯本編 第一部第三章 今日はどんな一日だった?(1)

ご覧いただきありがとうございます。 初めてお越しの方は、下記の記事をご一読ください。 …

200
キロ
4か月前
2

🍋🍯本編 第一部第三章 今日はどんな一日だった?(2)

ご覧いただきありがとうございます。 初めてお越しの方は、下記の記事をご一読ください。  …

200
キロ
4か月前
3

🍋🍯本編 第一部第三章 今日はどんな一日だった?(3)

ご覧いただきありがとうございます。 初めてお越しの方は、下記の記事をご一読ください。 「ミエルは、夏のお祭りを知っている?」  レッスンに一息入れていると、レモーノから夏祭りの話を持ち掛けられる。 「夏のお祭り? ああ、花火大会のことかな……ごめん、僕は興味がなかった。ほとんどわからない」 「わかった。ボクがこの国に来たとき、夏のお祭りは終わったと聞いた。ボクの仕事の仲間は、夏のお祭りはとても楽しいと、ボクに話す」 「そうだったんだ。確かに、スフィリットのお祭りは、他

¥200

🍋🍯本編 第一部第四章 一人は自由でいられる(1)

ご覧いただきありがとうございます。 初めてお越しの方は、下記の記事をご一読ください。

200
キロ
4か月前
1

🍋🍯本編 第一部第四章 一人は自由でいられる(2)

ご覧いただきありがとうございます。 初めてお越しの方は、下記の記事をご一読ください。

200
キロ
4か月前
1

🍋🍯本編 第一部第四章 一人は自由でいられる(3)

ご覧いただきありがとうございます。 初めてお越しの方は、下記の記事をご一読ください。

200
キロ
1か月前

🍋🍯本編 第一部第五章 僕と君で思っていることが違う(1)

ご覧いただきありがとうございます。 初めてお越しの方は、下記の記事をご一読ください。  …

200
キロ
4か月前
3

🍋🍯本編 第一部第五章 僕と君で思っていることが違う(2)

初めてお越しの方は、下記の記事をご一読ください。  初夏、サラが子供たちを連れて、僕の家…

200
キロ
4か月前
1

🍋🍯本編 第一部第五章 僕と君で思っていることが違う(3)

ご覧いただきありがとうございます。 初めてお越しの方は、下記の記事をご一読ください。

200
キロ
4か月前
2

🍋🍯本編 第一部第六章 熱い紅茶はいらない(1)

ご覧いただきありがとうございます。 初めてお越しの方は、下記の記事をご一読ください。 「ミエル、ボクと話せる? 長い話」 「あー、待って、ドアは開けないで。ドアの前に本の山がある」 「わかった。部屋を片付けている? ボクはリビングにいる。話ができるとき、ミエルは出て来てほしい」  僕は本棚の整理の手を止めて、本の塔が崩れないように小分けにする。ドアの開閉を阻害する本と椅子を退けると、リビングへと向かった。ソファーに座っているものと思ったレモーノは、部屋を漫然と歩いていた